大崎
大規模再開発が進行中で「変貌する街」
駅乗降数、人口ともに増加
大きなポテンシャルを秘める最注目エリア!
【Town Data】
●昼人口:47万8,529人
●夜人口:33万1,530人
※平成17年、品川区のデータにより
●交通:山手線で新宿へ10分
京急本線で羽田空港駅へ17分
湘南新宿ラインで横浜へ20分
りんかい線で東京テレポート(お台場)へ11分
●1日平均乗降客数:93,709人(JR大崎駅)
●商業集積:大崎ニューシティ、ゲートシティ大崎、think park(2007年秋完成予定)
工場の街から
近代的なオフィス街へ
山手線の始発駅である大崎は、新宿、渋谷、池袋などと並ぶ副都心の1つであり、「研究開発型産業を核として発展する街」として位置づけられている。大崎のステイタスは確実に上昇すると言われており、事実、一昔前は工場が密集しているイメージだったが、今では多くの企業が進出するオフィス街へと変貌を遂げている。
現在、東口エリア・西口エリアの両面で都市再開発プロジェクトが進行中。有機的・総合的に再開発が進められているので、街の景観や機能は秩序を失っていないのが大きな魅力だ。駅周辺にタワーマンション(最多価格帯は4000万円台〜)の建設が相次いでいることから、今後は人口も飛躍的に増えていくと予想されている。
発展し続ける大崎の象徴
商業施設が集まる東口!
東口エリアには『大崎ニューシティ』や『ゲートシティ大崎』などの複合商業施設が林立。これらの施設が完成後、大崎1丁目の昼間人口は、4千人から2万人へと激増し、駅乗降数も倍以上に膨れ上がった。施設内には、複数のチェーン店がテナントイン。サラリーマンやOLで賑わっている。
しかし、施設の周辺はというと飲食店はあまり多くない。集積エリアがなく、商業施設が駅直結型であるため、人通りも多いとはいえないのだ。このエリアで出店を考える場合、ニューシティやゲートシティに勤務する会社員を呼び込むだけの戦略が必要となる。参考になるのは新宿西口の繁盛店。ビル街にあって集客に成功している飲食店からは学べることも多いのではないだろうか。
このエリアの特徴としては、23時で閉まる飲食店が多いこと、インド料理やスペイン料理などの専門店が少ないこと、女性同士で気軽に入れる店も少ないことが挙げられる。
出店を考えるなら今!
再開発が進む西口
東口と比べ地味なイメージの西口エリアだが、現在、駅前を中心に総面積約6.6ヘクタールに及ぶ再開発が進行中。明電舎地区、中地区、ソニー地区、南地区の4地区にわかれ、それぞれの事業者が協調を取りながら開発を進めている。大きなポテンシャルを秘めていることは間違いなく、地元の不動産業者によると、すでに賃料の値上がりも始まっているという。
駅周辺のテナント物件が少ないことを踏まえれば、今後、とくに注目したいのは、西口から徒歩6分程の距離にある百反通り界隈。昔からの佇まいを残す穏やかな住宅街といった印象だが、隠れた名店も多く、ラーメン店『六厘舎』(品川区大崎3-14-10)には、平日の日中でも1時間待ちの行列ができている。
また、ファミリー層をターゲットとするなら、区立保育園のある大崎5丁目なども見逃せないポイント。隣接する西五反田1丁目が繁華街となっており、エリアとしての集客力は期待が持てるだろう。


