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あの街の出店を考える 「浦和」

浦和

さいたま市の中枢として、
学校や文化施設が集い、閑静な住宅街が広がっている。
駅東側の再開発により、さらなる発展を見込める期待の開業エリア!

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【Town Data】
●昼人口:228,468人
●夜人口:142,567人
※平成16年、さいたま市のデータをもとに編集部で算出
●宇都宮線・快速利用「大宮駅」より7分
高崎線・宇都宮線利用「池袋駅」より17分
JR東北本線・高崎線利用「上野駅」より18分
●1日平均乗降客数:73,633人(JR)
●商業集積:浦和コルソ、伊勢丹浦和店、イトーヨーカドー浦和店

【出店おすすめエリア】
県庁通り(西口)
なかまち通り商店街(西口)
駅東口エリア

【賃料相場】
@駅から徒歩5分圏内・・・坪1.5〜2万円
Aそれ以外のエリア・・・坪1万円〜
B大通りを入った路地は2〜3割程減
※上記@〜Bは1階の賃料相場。2階・地下は1階の2割減程度
※保証金3〜12ヶ月


県庁や合同庁舎が立ち並ぶ
市内屈指の文教地区

浦和は、県庁や合同庁舎といった県の主要施設が立ち並ぶ、埼玉県の中枢都市。県庁所在地として整備が行き届いており、教育への意識も高い。公立の学校数は、小中高あわせて62校。市内屈指の文教地区であり、伝統校も数多く点在している。こうした環境を求めて引っ越してくる団塊ジュニア世代が多く、土日ともなれば、西口駅前の『伊勢丹浦和店』『浦和コルソ』などは老若男女で賑わっている。
 駅周辺には一通りのチェーン店が出揃っているが、古くから栄えるエリアだけに、昔ながらの個人商店もまだまだ元気。新しいモノと古き良きモノが融合して成功している数少ない街だ。

公務員やレッズファンを
いかに取り込めるか

浦和の特徴は、定時で仕事を終えた公務員をターゲットに、夕方から賑わう飲食店が多いこと。また、政党の県支部や新聞社などが集まっているせいか、個人の喫茶店も客の入りは悪くない。その反面、深夜まで賑わっているような大きな繁華街はないと言える。
 さらに、忘れるわけにいかないのが、Jリーグの人気チーム・浦和レッズの本拠地であること。ホームの1つである駒場スタジアムで試合が行われる日は、大勢の客が乗降し、駅とスタジアムの間は、臨時バスが何十台も発車している。サッカー観戦ができるやきとり屋『酒蔵 力 浦和本店』など、レッズファンをうまく取り込んだ居酒屋も数多く見受けられる。

「ワンランク上」が
キーワードの1つ

駅西側は商業施設やショッピングストリートが隣接。市内では、大宮駅周辺に次ぐ規模の商業エリアとなっている。ルイ・ヴィトンなども入店する『伊勢丹浦和店』は、国内11店舗中で新宿に次ぐ第2位の売上高を誇る。「ワンランク上」というのが、浦和を語る上では欠かせないキーワードの1つだ。
現在は、2010年度の完成を目指し、浦和駅の高架化工事が進行中。東西自由通路が開通し、主要道路と計画地を結ぶ周辺道路が拡幅される予定であり、これらの整備により、浦和駅の市街地が一体化する。2012年度に、JR湘南新宿ラインの停車駅になることも決まっており、周辺駅から買物客が増えることは間違いない。

開発が進み、
駅東側は最注目エリアに


駅東側は主だった集積エリアがなかったが、再開発工事が進められ、今秋には埼玉県下で最大級の商業施設が完成予定。『パルコ』が中核店舗となり、シネマコンプレックスや中央図書館などが入ることも決まっている。着目したいのは、地下4階〜2階が駐車場となっており、交通広場も整備されること。車でのアクセスが便利なことから、これまで大宮や川口に流れていた買物客も浦和に戻ってくるはずだ。
 飲食店可能な物件はなかなか出回っていないが、1階部分が駐輪場や駐車場になっている土地や、シャッターを下ろしたテナントもある。粘り強く、地主に交渉してみる価値はありそうだ。

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