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メニュー第3回 「メニュー開発」 ヒットメニューはどのようにできるか

今回は、メニュー開発の話をしたいと思いますね。
ヒットメニューはどのようにできるかです。


皆さん、ビッグマックの【誕生秘話】をご存知ですか?

そう、あのマクドナルドのビッグマック。

メガマックの元になり、マクドナルドで販売されているビッグマック1個の価格を比較することで
各国の経済力を測るための【ビッグマック指数】に使われ、ビックマックと読まれがちな、ビッグマックのことです。

実は、このメニューが生まれたのは本家アメリカの本部ではなく、フランチャイズ店が競合店の商品を真似てテスト販売をしようとしたのがキッカケだったそうです。

ところが、これには創業者のレイクロックが大反対のキレまくり。

レイクロックといえば、糖尿病、関節炎を患った上に胆嚢のすべてと甲状腺の大半を失ってからも52歳でマクドナルドを作り上げ、今では121か国、店舗数は約31,000店舗にまでした男です。

成功するために、競合店のゴミ箱をあさって仕入れと販売数を調べあげた人ですからハンパないっす。

しかし、そのフランチャイズ店も強心臓。
本部に黙って勝手に無許可で販売し始めたそうです。

結果はすぐに出まして、売上112%アップ。

この結果は本部も認めたそうで、グループ全体で採用した結果、110%アップしたそうです。

実は、こうした内緒の試みは他業種にもあります。

技術革新が会社のテーマになっている3Mでは、上司から認められない研究でも、自分が正しいと信じるならば続けても良しとする「ブートレッギング」制度、通称「密造酒づくり」なんてものあります。

この制度ができた背景にも、一人の研究者がダメ出しを食らった研究を内緒で続けて完成させたことにあるそうです。

その製品は今でも、スコッチブランドのマスキングテープとして販売されています。

さらに3Mには、一日の勤務時間の15%は、自分の好きな研究や開発の時間にあてていいという「15%ルール」なるものがあります。

これなんか、飲食業でも仕込み時間を活用すれば、すぐに実践できますよね。

「これがメニューにあったらもっといい」
「こんなメニューをカタチにしたい」

という、熱い魂があるのでしたら、どんどんやるべきではないでしょうか?

何か新しいことを始めるときにはもれなくまわりからの反対もついてきます。

ほぼ間違いなく、もれなくです。

でも、誰だって神さまじゃないんだからやってみないとわからないって!!

猛反対したレイクロックだって晩年には「ライバルに真似されるより早く、次の商品を開発しなければならない。そのためにはすべてのスタッフの頭脳を活用する必要がある。」と、述べたそうです。

後から180度意見が変わることだってあるんですから。

追伸

世界各国に店舗を増やしたマクドナルド。
やはり大きくなるには様々な経験が伴います。
そして、その間には大きな課題もあります。

もし、皆さんが将来多店舗展開の成功を目標にしているなら、様々な課題を乗り越えた経験者の話を聞くのが一番です。

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