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立地の見方 〜アクセス調査2〜

■アクセス調査方法(入店障害・店前歩道)

建物への入りやすさを見る際は、入店障害の有無と店前歩道の状況をチェックします。
入店障害のチェックポイントは以下の2点です。

@セットバック
A段差

セットバックとは、店舗前面が歩道から後退している状態の事です。
入りやすさの観点からはセットバックが無い方が望ましいといえます。
セットバック幅が大きい場合は看板やPOP等を設置し、お店の雰囲気作りに役立てる工夫が必要です。

段差とは、入口前の高低差の事です。
老人、ベビーカーや車椅子、荷物を持っている人の入出店を考えると、段差は無い方が望ましいと言えます。
段差がある場合は、スロープの設置で改善する事をお勧めします。


店前歩道のチェックポイントは以下の3点です。

@歩道幅
A対向歩道からのアクセス
B角地

歩道幅が広く、車道と完全に分離していれば歩行者が安心して通行でき、周囲を見渡す余裕も生まれ、プラスの効果があります。

対向歩道側からのアクセスですが、店舗の近くに横断する手段が無いと集客力に悪影響を与えます。特に、車両の通行量が多い道路では商圏が分断されてしまうので、近くに横断できる手段があるかをチェックします。
(地形によっては実質的な商圏が極端に狭くなる場合があります)

角地に立地していると間口幅が広く取れ、お店が認知されやすくなります。
店前歩道・側道ともに道幅が広ければ評価を高くします。


■アクセス評価方法
アクセス性を見る際は、まず建物構造に注目します。調査のポイントは以下の4点です。

アクセス評価は建物構造、入店障害、店前歩道のそれぞれについて行います。
数値化しやすい項目が多いため、評価基準の作成は容易だと思います。

今回で立地の基本的な見方についての説明は終わりになります。
次回からは現地調査の実践とデータの収集・分析方法について説明させて頂きます。

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