恵比寿
トレンドを牽引する飲食店が集積する恵比寿は近年の再開発によって街の性格が変わり、大人が集うエリアへと発展している!

【Town Data】
●昼人口:315,416人
●夜人口:115,541人
※平成16年、渋谷区の住民基本台帳をもとに編集部で算出
●交通:
JR山手線「品川駅」9分
JR山手線「東京駅」19分
JR山手線「上野駅」27分
●1日平均乗降客数:
JR東日本(山手・埼京線・湘南新宿ライン)135,318人(2006年度)
東京地下鉄99,683人(2006年度)
●商業集積:
恵比寿ガーデンプレイス、アトレ恵比寿、恵比寿ガーデンシネマ、東京都写真美術館
【出店おすすめエリア】
恵比寿銀座
恵比寿ガーデンプレイス界隈
恵比寿1・4丁目
【賃料相場】
@駅から徒歩5分圏内・・・坪2.5万円〜
Aそれ以外のエリア・・・坪1.5万円〜
B繁華街を離れると約1〜2割ほど減
※上記@〜Bは1階の賃料相場。2階・地下は1階の0.5〜1割減程度
※保証金0〜10ヵ月前後
【20代以上が中心の落ち着いた大人が集う街】
山手の一角として古い歴史を持ち、ファッショナブルな中にも庶民っぽさを残す恵比寿。周辺にはおしゃれな店舗が数多くあり、地元の商店街も健在。中目黒・六本木に乗り換えなく行けることから、年齢層は落ち着いた20代以上が中心になっている。
大人の街を象徴しているのが、今や街のランドマークになった『恵比寿ガーデンプレイス』。オフィスタワーや飲食施設、映画館などからなる同施設は、02年に大規模なリニューアルを実施。山手の洗練された大人のライフスタイルを『YEBISU STYLE』と位置づけ、衣・食・住にわたる提案を行っている。
【デリ&スイーツへの対応が重要な検討ポイント】
ガーデンプレイスと合わせ恵比寿のシンボルになっている『アトレ恵比寿』も、都心回帰や交通網の変化などに対応するため、07年にリニューアルオープンした。メインフロアの3階コンコースは「トラディショナル・モダン」をコンセプトに、デリ&スイーツゾーンに。寿司のテイクアウト店『はこび寿司沼津港』やインド料理店『シターラデリ』、パティスリーショップ『イレール ボン トン』などが軒を連ねている。
恵比寿は良質の住宅ゾーンである一方、外資系企業が集う国際的なビジネスゾーンでもある。出店に際して、デリやスイーツへの対応は重要な検討ポイントと言えるだろう。
【複合商業施設の完成で駅東口の環境も変化!?】
大人にシフトした飲食店が続々と登場する恵比寿において、新たに話題をさらいそうなのが、駅東口前で進行している複合商業施設の開発プロジェクトだ。
自然・美・健康をコンセプトに、1〜2階にはアウトドアショップ『モンベル』が、3〜5階にはフィットネスクラブ『東急スポーツオアシス』が、最上階と地下1階には飲食店が出店予定。ターゲットは恵比寿に集まる「高い感性の大人の女性」を中心とした都市生活者で、08年9月の開業を目指している。同施設がオープンすれば、駅東口の環境も大きく変動することが予想されている。
【トレンドやブームを作る飲食トレンドの発信地】
恵比寿は新進の店が集う飲食トレンドの発信地という特性があり、業種・業態を問わず競争が激しい。今後も個性的な飲食空間が登場するのは間違いないが、商圏が広く、マスコミの注目エリアであることなどを踏まえれば、出店を検討する余地は十分にあるのではないだろうか。
ただし、業界関係者や食通が足繁く通う街なため、ごまかしは利かない。しっかりとしたコンスプトや調理技術は必要不可欠であり、また、いかに自店の情報を発信していくかも重要ポイントとなる。賃料は高めなものの、新たな潮流を起こしたいと考えるなら、これ以上ない出店エリアと言えるだろう。
(情報提供)
新しい飲食店開業
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281681554


