メニュースタンド、メニューボード etc…。夏の集客に役立つ、メニュー関連商品12選

“今日は何を食べようかな……”。そんなことを考えながら通りを歩く人たちを、お店に招き入れるにはどのようにしたら良いでしょう。一番効果的なのは、メニュースタンドを設置すること。お店の雰囲気、そしてメニューの魅力を伝えられるようなメニュースタンドを設置できれば、自然と衝動来店性の高いお客を集客できるようになります。 それに、もうすぐ夏本番です。せっかく用意した夏メニューを魅力的に伝えるためにも、メニュースタンド、そしてメニューボードやメニューブックの見直しも検討してみてはいかがでしょうか。ここではおすすめの商品をいくつかピックアップしてご紹介していきます。

道行く人が「入りやすい」メニュースタンド

リーズナブルで美味しいものを食べたい、心地よい時間を過ごしたい、新しいお店に行ってみたい……。外食をする人のそんな欲張りなココロをつかむのに最適なツールがメニュースタンドです。

メニュースタンドは、手書きの文字やイラストなどでお店の魅力をアピールでき、かつ親しみやすくウェルカムな雰囲気を出すのにもピッタリなアイテム。「梅雨のじめじめ気分をふき飛ばすピリ辛中華メニューをご用意しました」「こんな暑い日は、夏野菜のパスタをいかがですか」など、お店からのメッセージを一言添えるのも、親しみやすさを演出するための大切な工夫のひとつです。

また、メニューを書き込む際に大切なのが「値段」です。特に飲食店が多く集まるエリアでは、比較の基準は価格帯にあります。通行人の目に留まりやすいボード上部に、一番お得なメニューを書き込んでお得感をアピールしましょう。

メニューボードで「本日のオススメ」を際立たせる

「本日のオススメ」メニューを店内でアピールするのにピッタリなのがメニューボード。入店したらぱっと目に入る位置へ掲げたり、カウンターに置くのもおすすめです。

また、日々書き換えられるメニューボードは店内に活気を与えます。メニューの羅列だけでなく、「函館から新鮮なイカが届きました！」「トウモロコシは今が旬！」など一言添えると、季節感や躍動感が演出できますね。“ボードに何を書こう？”と考えることから、新しいメニューへのチャレンジが生まれるかもしれません。

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「魅入る」メニューブックでリピーターを増やす

メニュー選びも食事の楽しみのひとつです。「メニューを見るのが好き」という方は意外と多くいらっしゃいます。料理の種類ごとにまとめるなど、選びやすくするのはもちろんですが、メニューブックを「雑誌」や「アルバム」に見立てて制作するのもおすすめです。

目を引くような写真やイラストなどを多く載せて「見て楽しい」メニューブックにすると、「次はこれを食べてみたいな」とリピーターが増えるかもしれません。

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卓上メニューで目玉メニューをアピール

おすすめメニューをコンパクトに伝えることができる卓上メニューは、売上をさらに伸ばしたいときに役立つ優れもの。ただ、あまり情報を書き込むのもテーブルの雰囲気と沿わない場合があるため、他のメニュー関連ツールとの兼ね合いを考えながら決めていきたいですね。また、メニューブックと併用する場合は、掲載する品数を絞るのも一案。メニューを決めるのに迷う方や急いでいる方、初めて来店する方にとっても選びやすい構成にすることを心掛けたいものです。

卓上メニューの使い方としておすすめなのは、定番メニューの中から「当店自慢の一皿」を全面に打ち出す方法。写真やイラストを載せるとアピール力がぐっと高まるので、ビジュアル面の工夫は必須と言えそうです。また、サイドディッシュやドリンク、デザートなど、食事中や食後に追加注文が見込めるアイテムをまとめて記載するのもおすすめ。表面に食事、裏面にドリンクなどカテゴライズできるので、両面使えるタイプを選ぶのが良いでしょう。では最後に、卓上メニューのホルダーをいくつかご紹介しましょう。

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いかがでしたか？　お客様がお店を選び、店内に入り、料理を選ぶ。こうした過程をシミュレートしつつメニュー関連ツールの使い方を改めて考えることで、お店の新しいスタイルが見つかるかもしれませんね。