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「人と人をSAKEで繋ぎ、世界中を笑顔にする」
創業85年を迎える株式会社柴田屋酒店が飲食・食品事業を引き継ぎます!

株式会社 柴田屋酒店

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1935年、東京・中野で営業を始めた柴田屋酒店は、2020年で創業85年を迎えます。
「人と人をSAKEで繋ぎ、世界中を笑顔にする」というミッションの元、「SAKEの6次産業化×グローバル展開」を進めていきます。
お酒の原料製造から醸造、卸、飲食店まで、お酒に関わる業態すべてを対象に一緒に取り組んでくださるパートナーをこの度募集します。

募集へのお問い合わせは上記のボタンからお願い致します。秘密厳守・相談無料にて承っております。ご質問等も承りますのでお気軽にお問い合わせください。

「人と人をSAKEで繋ぎ、世界中を笑顔にする」

1935年、東京・中野で営業を始めた柴田屋酒店は、2020年で創業85年を迎えます。創業当初は、一般家庭向けに酒類を販売するいわゆる「町の酒屋さん」でしたが、現在では飲食店向けの卸業を軸とした事業を展開し、「人と人をSAKEで繋ぎ、世界中を笑顔にする」をミッションとしています。

2004年に酒類販売の規制緩和が施行され、気軽にどこでもお酒が手に入れられるようになった昨今、市場に必要とされ続けていくのは、どのような業態だろうか。この問いへの答えを模索する中で、私たちがたどり着いたのが“世界SAKE-YA”構想です。

それは「SAKEの6次産業化(1次産業×2次産業×3次産業を融合させた業態)」ともいえる、原料の製造から一般消費者への販売まで、お酒を軸にしたバリューチェーン全般を含みます。また、国酒である日本酒を世界へ輸出し、ワインやクラフトビールを世界中から輸入。つまり「グローバル展開」です。

これら「SAKEの6次産業化×グローバル展開」を進めていくにあたり、お酒の原料製造から醸造、卸、飲食店まで、お酒に関わる業態すべてを対象に一緒に取り組んでくださる仲間を求めています。

私たちにとってM&Aとは、当社自身が早く夢に近づくためのルートの一つであると同時に、M&A先様にとっても、これまでやりたくてもできなかったことができるようになる機会であるととらえています。「人と人をSAKEで繋ぎ、世界中を笑顔にする」ために、互いのリソースとノウハウを持ち寄り、自由な発想で、ご一緒にチャレンジできたらと考えています。

柴田屋酒店の特徴

卸業における当社の特長に、ワインの取り扱いが挙げられます。2001年から他社との差別化としてワインに力を入れ始め、現在では社員約180人のうち、ソムリエの資格保持者が30人以上。品質管理においても、倉庫はもちろん、運搬車両もすべて保冷機能付きとし、選りすぐった商品を最高の状態でお届けしています。お取引先様は首都圏の約2,500軒を数え、その多くは、お酒を食事とともに提供するこだわりをもった個店です。現在、卸以外の事業についても幅広く展開しています。その一つがワインやクラフトビール、クラフトジンなどの自社輸入です。弊社のみが扱える海外の良品を多数そろえており、飲食店様の中でも、特に個性的な品揃えを志向するお客様にご愛顧いただいています。

2011年には、BtoC向けに本社ビル1Fにワインバーを出店しました。お客様と直接コミュニケーションを図り、SAKEに合う食事も提供するお店として、アンテナショップのような役割を果たしています。

和食の世界的な普及を追い風に、2013年に海外進出をスタート。タイを皮切りに、イタリア、韓国、アメリカにも現地法人を設立し、日本酒をはじめとする国産商品を現地の飲食店様に販売しています。

また、2018年のM&Aにより、ビール醸造所を店舗内に備えたブリューパブ「ビール工房」を都内で8店舗(当時)展開する株式会社麦酒企画を仲間に迎え、グループ内に製造機能を獲得しました。その後「ZERO LABO」という、マイクロブルワリーより小規模な醸造所を本社1階に設立し、クラフトビールや日本酒(免許上はその他醸造酒)を開始しました。さらに現在は、ビールの副原料であるホップを自社畑にて生産を始めています。

今後の展望・求めているパートナー像

特に強化したい領域の一つは、酒類製造です。当社ではすでに「その他の醸造酒」製造免許は取得していますが、自社での取得は難しい「清酒」の製造免許も獲得したいところです。地理的には、関東近県の事業者様であれば、連携が取りやすいと考えています。

海外展開強化に向けては、和食のメーカーや卸業者と組むのも面白いと思っています。豆腐、漬物など、和食ならでは、かつメーカーの個性が際立つ商品を、ご一緒に現地で製造・提供していくことができたら、双方にとって可能性が広がるのではないでしょうか。たとえば、自社でも漬物などを製造していて、かつ卸業者としても仕入先ネットワークを持っているようなメーカー様と出会えたら、魅力的な品揃えを行っていくうえで理想的です。

当社と同業の卸業者様との連携も、もちろん検討します。利益率の低下や人材難などの課題を抱えている会社様に、当社のオリジナル商品や人的リソース、ノウハウを投入することで、共存共栄を図っていきたいと考えています。卸業者であれば、関東圏に限らず全国どこでも候補になります。

海外商品のラインアップをさらに拡充していくうえでは、インポーター様と組む方向性もあり得ます。世界にはまだまだ私たちのアプローチできていない優れたワインがたくさんあるはずですし、クラフトビールもユニークな商品を発掘していきたいと思います。

飲食店に関しては、お酒と食事を楽しめる業態であれば、和食系・洋食系問わず検討します。当社商品の投入により、お店の魅力が一層輝くような事業者様からのお声掛けをお待ちしています。

取り組み方

今回の募集では、以下の取り組みに参画を希望する事業者様を募集します。

  1. 事業または株式の一部または全部を譲渡(事業譲渡・株式譲渡)

    事業・会社を柴田屋酒店が譲り受けることで、柴田屋酒店の持つノウハウでのさらなる事業拡大や、経営基盤の安定を目指します。

  2. 店舗の設備・内装を譲渡(造作譲渡)

    既存店舗の設備・造作を柴田屋酒店が譲り受けます(居抜きでの造作譲渡)

お問い合わせの流れ

  1. まずはサイトからお問い合わせください。
    ご相談は無料・秘密厳守にて承ります

  2. 初回のご案内については飲食店ドットコムのスタッフが行います。
    ご興味を持っていただいた取り組み方や、ご質問等をお聞かせください。

  3. ヒアリングさせていただいた内容やお客様のご希望をもとに、
    株式会社 柴田屋酒店と飲食店ドットコムにて取り組みを進めていくことができるかどうかの審査を行います。

  4. 募集元企業との直接の面談・商談を開始します。

企業情報

企業名 株式会社 柴田屋酒店
代表者名 代表取締役 柴 泰宏
事業内容 業務用酒類卸業
従業員数 182名(パート含む)
本社所在地 東京都中野区中央5-3-11
設立 昭和44年9月1日
URL https://www.shibataya.co.jp/

この公募企画にご興味ある方は以下よりお問い合せください。秘密厳守・相談無料にてご対応致します。

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