求人広告の効果的な写真・画像の活用方法とは？お店が選ばれるための4つのポイント！

2016-05-06 14:03:59.0 人材採用コラム求人・採用

１．働くスタッフの雰囲気を伝えよう
２．募集内容に応じた写真を選ぼう
３．オープニング店舗でも画像を用意しよう
４．スマートフォンからの見栄えを意識しよう
写真・画像は数ある求人広告から選ばれるための大切な手がかり

求人広告の掲載にあたって、ついつい後回しになりがちなのが、求人募集ページに掲載する写真・画像です。
求人＠飲食店.COMでも、企業様・店舗様から「ちょうど良い写真が見つからないので、画像は掲載しなくてもいいですか？」という質問を受けることが少なくありません。
しかしながら、写真・画像は求人広告において、非常に重要な要素であることをご存じでしょうか？
そこで今回は、求人広告における写真・画像の活用について、4つのポイントをご紹介します！

１．働くスタッフの雰囲気を伝えよう

まず必ず掲載したいのが、現在お店で勤務しているスタッフ達の写真です。求職者は自分が馴染みやすそうなお店に応募したくなるもの。そのため、現在のスタッフ達の雰囲気を写真で伝えることで、お店に合った人材に自然とターゲティングすることができます。

複数名のスタッフが写っている写真で男女比率や年齢層などを伝えたり、お店の顔となるスタッフをピックアップして、賑やかでノリの良いタイプが多い、静かで真面目なタイプが多いなどをビジュアルから伝えましょう。また、制服の有無、茶髪やヒゲがOKかなど、服装や身だしなみに関する情報も写真から伝えることができます。
求人＠飲食店.COMの場合、1枚目に指定した画像は、求人検索の結果一覧などにも表示されますので、上記のようにスタッフの雰囲気が伝わる写真がおすすめです。

なお、スタッフ同士の飲み会などプライベートな場面での写真は、仕事と結びつかないため避けた方が良いでしょう。

＜求人＠飲食店.COMの求人募集ページ（イメージ画像）＞

２．募集内容に応じた写真を選ぼう

次に、お店の外観・内観、料理・ドリンクなどの写真も追加していきましょう。お店の特徴もビジュアルとして伝えることで、求職者は自分が働く姿をよりイメージしやすくなります。

また、ここで前述のポイント１と併せて注意したいのが、ピックアップした写真が募集内容とマッチしているかどうかです。例えば調理スタッフを募集するのに、客席だけの写真や、ホールスタッフだけの写真を掲載していませんか？　この場合は、厨房で調理するスタッフの写真や、名物料理の写真などをメインにするとよいでしょう。さらに、スタッフだけ、料理だけ、店内写真だけなど、同じテイストの画像が連続しないようにバランスよくピックアップすることも大切なポイントです。

３．オープニング店舗でも画像を用意しよう

これからオープンを控えたお店がオープニングスタッフを募集する場合、店舗自体がまだ完成しておらず、「載せる写真が何もない！」という声も少なくありません。オープニング店舗の場合は、内装デザインのパース画像やお店のロゴ画像、既存店がある場合はそちらのスタッフ写真など、限られた情報の中から工夫してお店のイメージを伝えていきましょう。また、オーナーや立ち上げスタッフの集合写真などもおすすめです。
このように断片的な情報でもよいので、求職者にビジュアル面からも具体的なイメージを伝えていくことが応募や採用に繋がります。

４．スマートフォンからの見栄えを意識しよう

Webサイト全般のトレンドとも言えますが、インターネット上の求人広告ではスマートフォンからの閲覧が増加傾向にあります。求人＠飲食店.COMでも、約7割がスマートフォンから閲覧するユーザーとなります。（2016年4月末現在）
そのためPC画面だけでなく、スマートフォンの小さい画面で見た時にインパクトがある画像がおすすめです。
色合いがカラフルだったり、被写体が大きく見やすい写真、スタッフの写真であれば背景に溶け込み過ぎない写真が望ましいでしょう。

写真・画像は数ある求人広告から選ばれるための大切な手がかり

以上、求人広告における写真・画像の活用方法をご紹介してきました。特にポイント１～２については、基本的な事だと思われるかもしれませんが、この基本こそが出来ていない企業様・店舗様も多いのです。
求人＠飲食店.COMの場合、求人検索の結果一覧や特集の店舗一覧などにも画像が掲載されます（1枚目に指定した画像）。効果的な画像をセレクトすることは、数ある求人広告の中から、あなたのお店を選んでもらうための大切な手がかりになると言えるでしょう。ぜひこの機会に、まずはお店のスタッフ達が働く姿を撮影してみてはいかがでしょうか！