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千客万来!効果的に集客できる 飲食店のための黒板POPの書き方

2017年12月11日

千客万来!効果的に集客できる 飲食店のための黒板POPの書き方

Photo by iStock.com/Thinglass


お店の前で、お客様を誘う黒板POP。中には、思わず足を止めてしまうようなインパクトがあるものがあります。一方、たくさん情報を盛り込みすぎ、ゴチャゴチャした印象で、内容がまったく頭に入ってこないものも。効果的に黒板POPを使い、集客につなげるにはどうすればいいのでしょうか。今回はそのポイントをご紹介します。

黒板POPの役割とメリット

お洒落でインパクトのある黒板POPは、「何を食べようかな」と道を歩いている人を引き寄せます。話題を呼んでいるのが、スターバックスコーヒーのチョークアート。新商品やオススメ商品などのイラストを、マーケティングの一環として社内スタッフで「GAHAKU」と認定されたチョークアートの達人が黒板に描いているそうです。ユニークな黒板POPは、街角のアイキャッチのみならず、お店の認知度も高めてくれます。

ここで重要なのが、黒板POPから集客につなげること。「入ってみよう」「食べてみよう」と思ってもらわなくてはなりません。最も大切なのが、「看板メニューをいかに魅力的に見せるか」です。もちろん、お得感のある値段の表示は必須。印象的な黒板POPは、「今度行ってみよう」という潜在的な顧客を生むメリットもあります。

黒板POP書き方のポイント

Photo by iStock.com/Marchiez


黒板POP書き方のポイント

■まずは下書き
必ず下書きをして、レイアウトや配色を決めましょう。ポイントは、「情報はスッキリと。イラストなどアイキャッチは大胆に」です。また、重要なのは情報を絞ること。日替わりメニューあるいは看板メニューはマスト。さらに、ランチタイム、ディナータイム、夜はラストオーダーの時間が書かれていると入りやすくなります。飲食店が多数入っているビルに黒板ポップを置く場合は、店名と所在地を忘れずに。

■看板メニューを目立たせるために
看板メニューは店の入り口の前など、最も目立つ位置に配置します。イラストや「当店No.1」など煽り文句を付けて、魅力をアピールします。基本的に色は白、他の色はアクセントとして使うとスッキリします。

■はっきりキレイに文字を書くには
文字を書くのが慣れないときには、「縦線は太く、横線は細く」と意識するのがよいでしょう。遠目からでもはっきりキレイに見えます。また、特に数字は丁寧に。同じ大きさ、字面をそろえることを心がけましょう。

■情報をすっきりまとめるには
慣れないうちは、文字をまっすぐ書くのが難しいかもしれません。そのような時には、マスキングテープを使って、ボードを区分けしてみましょう。店名、看板メニュー(1~2個)日替わりやオススメメニュー(3~5個)、お店の情報などの枠を決めると書きやすく、見た目もすっきりします。

■イラスト入りでインパクトをつける
黒板POPを魅力的に、看板メニューをイメージしやすくするには、イラストなど視覚に訴える必要があります。情報はスッキリとまとめたうえで、イラストなどアイキャッチは大胆にします。ボードに直接イラストを描くのが難しい時には、別紙の写真やイラストを用意し、切り貼りするのもオススメです。

ぴったりの黒板を選ぼう!

■マーカー用?チョーク用?
マーカー用、チョーク用は「どちらが書きやすいか」で決めましょう。一般的に、はっきりコントラストがつけやすいのがマーカー、味わいが出しやすいのがチョークです。マーカーは太字・細字を用意するとキレイに書けます。チョークはダストレスタイプのものが便利です。

■ボードのタイプ
マーカー用、チョーク用とも、売れ筋はA型両面タイプです。片面にランチ、片面にディナーとしても使えますし、片面はイラスト+看板メニューの大胆なアイキャッチ、片面に細かい情報入りにするなど、柔軟に使うことができます。イーゼル風スタンドは、お洒落なイメージがあり、カフェやレストランで人気があります。ボードを取り外せるタイプは、落ち着いて黒板POPが書けるので使いやすさが抜群です。

いかがでしたか。黒板POPは書き替えが可能で最新の情報が載せられるため、その影響がわかりやすいのが特徴です。色々試して、最も売上に効果がある黒板POPを探してみてください。

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