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鳥羽周作シェフの新店『シオ』を体験。「クリエイター共創型レストラン」の正体に迫る

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『sio』オーナーシェフ・⿃⽻周作さん

2018年7⽉20⽇。代々⽊上原のフレンチレストラン『Gris(グリ)』のシェフを務めた⿃⽻周作シェフが、新たなレストラン『sio(シオ)』をオープンした。以前、Foodist Mediaで取材させてもらったときに、「働き方の提案も含めた新しい店を作る」という展望を語っていたが、その店がいよいよ始動するらしい。旧来の徒弟制度を廃し、鳥羽シェフ自身は他の仕事から収入を得る。その分、店の利益をスタッフの給料に還元するという新たなチャレンジだ。

もう一つの特徴は、『シオ』に賛同したクリエイターとコラボする「共創型レストラン」ということ。例えば、店のロゴは「くまモン」のデザインを手がけた水野学さん。テーブルウェアは、醤油差しから鉄道⾞輌まで幅広いデザインを手掛ける鈴⽊啓太さん。店内の選曲は、⾳楽で空間の価値を変えるサウンド・ブランディングの第⼀⼈者、沖野修也さんという豪華な顔ぶれ。そのほか多くのクリエイターや生産者とのコラボに力を入れているという。「これは行くしかない!」ということで今回は、オープンしたばかりの『シオ』を訪問。その全貌を明らかにしていきたい。

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三原明日香

ライター: 三原明日香

編集プロダクションに勤務し、フリーライターとして10年以上活動。ふとしたことから労働基準法に興味を持ち、4年間社労士の勉強に打ち込む。2014年に試験に合格し、20年4月に開業社労士として独立した。下町の居酒屋で出されるモツ煮込みが好物。