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月商900万円を誇る大船『臥薪』。繁盛の秘訣は「当たり前のコトを丁寧に」

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話を伺った森田氏。創業メンバーの一人だ

オープン3か月後には月商650万円を達成

「家賃も安いし、“わざわざ”立地。だけど数字を出す。本店はモンスター店ですね」。株式会社かたむすび創業メンバーの一人、森田純一氏がそう話す『臥薪(がしん) 本店』は、JR大船駅から徒歩数分、繁華街から離れた住宅街に佇んでいる。坪数は23坪、決して有利な立地とはいえないものの、2013年10月にオープンし、3か月後の12月にはすでに月商650万円、3月には850万円と順調に数字を伸ばす。現在の月商は800〜900万円。繁忙期の売上は1000万円を超える。1年の平均月商は900万円ほどで、平均坪月商約40万円の繁盛店だ。

それだけではない。大船店のオープンから1年後には藤沢店が、その後も茅ヶ崎店、今年の5月には武蔵小杉店がオープン。他ブランドも2店舗ある中、さらに今年の11月には、『臥薪』は大阪に進出することも決まっている。

運営するのは株式会社かたむすび。『権八』や『モンスーンカフェ』などを運営するグローバルダイニング出身の原数馬氏が、『権八』で総料理長を務めていた森田氏らとともに、立ち上げた。

今回は、現在、専務取締役総料理長を務める森田氏に、『臥薪』の成功の秘訣を伺った。

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若松真美

ライター: 若松真美

ライフスタイルや旅行に関する女性向けWebメディアで編集者を経験後、現在はフード、トラベル、日本文化などの分野で執筆するライター。蕎麦屋酒と浮世絵を愛する。週末は東京下町を中心に酒場巡りや町歩きを楽しんでいる。