ニュースレターの購読はこちらから(無料)
Foodist Mediaの新着記事をお知らせします(毎週2回配信)
※お申し込みの前に、個人情報の取扱いについてご確認いただき、同意の上お申し込みください。
powered by 飲食店.COM ログイン

忙しい飲食店の店長に朗報! 手間いらずで集客できる「Yahoo! MAP」の新機能がスゴい

LINEで送る
Pocket
follow us in feedly

ヤフー株式会社の入山高光氏。取材はヤフー社内にある話題のコワーキングスペース「LODGE」で行った

約8割の飲食店経営者が「集客」に悩みを抱えている

飲食店の大きな課題である「集客」。飲食店.COMが行ったアンケート調査によると、飲食店経営者の77.3%が「集客」について悩みを抱えているという。いかにして客を呼び込むか、多くの飲食店が悩み、試行錯誤しているのではないだろうか。

飲食店が集客する場合、グルメサイトへの掲載やSNSを使った情報発信、チラシを配布するといったさまざまな方法がある。しかし、コストやスタッフの負担が大きく、それに見合った集客効果を得られているのか不安を覚えてしまうケースも少なくない。忙しい飲食店スタッフの手間が掛からず、そしてコストに見合った集客方法はないものか……。

飲食店経営の中で最も大きな悩みは「集客」。全体の77.3%が集客に悩みを抱えている

今回、飲食店の新たな集客手法として話題の「Yahoo!チェックインポイント」に注目。これは地図アプリ「Yahoo! MAP」を活用して集客が図れるサービスで、飲食店側は専用のビーコンを設置するだけで手間いらず、さらに来店1人あたりに対して費用を支払う成果報酬型で費用対効果がわかりやすいという特徴もある。開発担当者であるヤフー株式会社の入山高光氏(メディアカンパニー検索統括本部 地域サービス事業本部 事業開発1部 部長)に、サービスの特徴や魅力について聞いた。

「Yahoo!チェックインポイント」の特徴とは?

■チェックインポイントの特徴
1、初期・固定費用が0円
2、ビーコンを置くだけのカンタン運用
3、ユーザー数6,700万人のTポイントを活用

Yahoo!チェックインポイントは、地図アプリであるYahoo! MAPと連動したサービスだ。Yahoo! MAPは2017年4月にリニューアルし、機能を刷新。従来の「目的地までの経路を案内する」という基本機能に加え、現在地周辺にある店や施設を調べられる検索機能を拡充。なかでも「チェックイン」という機能では、ユーザーが提携店に来店することでTポイントが付与される仕組みを作った。この仕組みを活かして「集客」を図ろうというのがYahoo!チェックインポイントである。

現在、Tポイントのユーザーは6,700万人を超え、Yahoo! MAPの累積ダウンロード数も1,700万件を数える(ともに2018年9月現在)。利用者の多さに加え、「行くだけでお得!」という来店インセンティブまで用意されたYahoo!チェックインポイントは、飲食店にとっても集客ツールとして魅力的に映るのではないだろうか。まずはこのサービスを始めた経緯について、入山氏にうかがった。

「スマホの登場により地図の使い方が劇的に変化しました。ひと昔前はパソコンで開いた地図を印刷して、それを持ち歩きながら目的地に向かう、というようなことが当たり前でした。それがスマホの登場により、電車に乗りながら、または駅についてから目的地までの道順を調べることが可能になりました。加えて、スマホで『現在地の周辺に何があるかを知りたい』と検索する人も増加。これはヤフーの検索データからもニーズの高まりがうかがえます。こうしたニーズに応えるためにYahoo! MAPで何ができるかを考え、周辺情報の充実を図り、さらにユーザーと飲食店の両方にメリットを感じてもらえるサービスとしてYahoo!チェックインポイントの提供を始めたのです」

店舗に設置するビーコン(直径30.0mm、高さ46.5mm)。客の来店を自動的に検知し、アプリ内でのチェックインをユーザーにうながす

Yahoo! MAPでは「カフェ」や「ファミレス」などのキーワードを入力しなくても、アイコンをタップするだけで周辺情報が表示される。入山氏によると、「ユーザーが求めている情報にいかに早く辿りつけるかを考えてUIをデザインしている」そうだ。また、地図上に表示される飲食店などの情報は、「話題度順」などの条件をつけてソートすることができる。

「話題度は『どれだけ検索されているか』というデータを分析して出しています。例えばテレビでお店が紹介されたりすると検索数がドッと増えますよね。こうした情報を点数化して、ユーザーに価値ある情報を届けられるようにしています」

たとえば友人との待ち合わせまでに少し時間があるとき、カフェなどで時間をつぶそうと考える人は多いだろう。そうした時にYahoo! MAPなら、現在地に近いカフェを手軽に調べることができ、店の話題性や口コミをチェックすることで店選びもスムーズに行える。さらにYahoo!チェックインポイントの提携店であれば、来店することでTポイントが貯まる。これはユーザーにとって大きな来店動機になるだろう。Yahoo!チェックインポイントは、ユーザーの「今いる場所の情報が知りたい」「好みの店を効率的に選びたい」「お得感も味わいたい」というニーズを上手く満たすよう巧みに設計されている。

Yahoo!チェックインポイントは、ユーザーのニーズを満たすようにサービス設計がされている

費用対効果がわかりやすい成果報酬型サービス

飲食店がYahoo!チェックインポイントを導入する際、大きなポイントとなるのがその料金体系だ。初期費用や固定費用は一切なし、来店客数に応じて成果報酬を支払う仕組みを採用している。低リスクで始められ、なおかつ費用対効果がわかりやすいのも特徴だ。

「サービスを開発する際、調査のために飲食店の方々とお話させていただいたのですが、みなさんやはり『集客』に課題を抱えていました。なかでも大きな悩みの一つに、広告の費用対効果がわかりにくいことが挙げられます。例えばチラシを1万枚刷って配っても、実際にどれくらいの人が来店したのか測定することは困難です。これでは限られた予算や時間を効率的に使うことはできません。こうした課題を解決するためにはどうすればいいか、思いをめぐらせた結果、実際に来店した客数に連動して費用が発生する成果報酬型のサービスにしようという結論に至ったのです。当然、1人も来店しなければ0円です。無駄な費用をかけることなく、低リスクでサービスを利用できるのではないかと思います」

来店ごとに課金される単価は、店舗の業態によって最低額が定められている。店側はこの最低額に沿って単価を決め、来店客数に応じて支払いをするだけで、これ以外の費用は一切かからないため、費用対効果が非常に明確だ。

運用するのにスタッフの手間は掛からない

Yahoo!チェックインポイントの申し込みからサービス開始までのフローは非常にわかりやすい。最初に店舗情報などをヒアリングシートに記入して提出したら、あとはヤフーから送付されたビーコンを店舗に設置するだけ。ユーザーが来店すると、ビーコンが検知してプッシュ通知を発信、チェックインを促す。ユーザーがそれに応えてアプリ上でチェックインすると、Tポイントが付与される仕組みだ。チェックイン数もヤフーによって自動的に集計されるので、ビーコンを設置したあとは、店舗スタッフの手間はまったく掛からない仕組みになっている。

「飲食店で働く方々は毎日の営業で忙しいのにもかかわらず、グルメサイトや各種SNS、ブログ、ホームページなどを使っての販促活動を行っています。これが働くスタッフ、特に店長の業務負担を上げており、本来店舗運営に割くべき時間が減っていると嘆いている方もいらっしゃいました。SNSでの情報発信を否定するつもりはありませんが、『一所懸命に情報発信しないと、集客できない』という状態も辛いのではないかと考えたのです。そこで、限りなくオペレーションの負担をゼロに近づけるため、店舗にビーコンを置くだけというサービス設計にしました。一度設定すれば、放っておいてもYahoo! MAPを通じて周辺の見込み客にアプローチできます。飲食店の方が販促にかける労力を減らし、本業に専念してもらうためにこだわった部分です」

Yahoo!チェックインポイントは取材場所である「LODGE」でも利用可能。チェックインするとTポイントが5ポイント貯まる(※現在は終了)

来店客にはクローズドなクーポンで交流を促す

Yahoo!チェックインポイントには来店客に対して、店からのお知らせを表示させたり、クーポンを発行したりする機能がある。これには客と店側のコミュニケーションを促す狙いがあるそうだ。

「来店したユーザーとお店が、『どうすればもっと繋がることができるのか』と考えて、限定クーポンという仕掛けを作りました。例えばカフェなら、Yahoo!チェックインポイントを利用したユーザーだけに、特別なラテアートを作ってくれるようなサービスがあれば、会話のきっかけになると思うんです。我々はテクノロジーの力でユーザーに寄り添うことに力を入れています。その一方でテクノロジーにできることには限界があり、最終的にはユーザーと店側のリアルなコミュニケーションが大切になると思っています。このクーポン機能は、それを手助けするための、いわば一期一会を楽しむための仕掛けですね」

飲食店を繁盛させるためにはリピーターを獲得することが大切だが、その上で特に困難といわれているのが、客に「2回目の来店」をしてもらうことだ。こうしたクーポン機能は会話のきっかけにもなるし、客に楽しさやお得感を感じてもらえば再来店の可能性も高くなる。積極的に使いたくなる機能だといえるだろう。

どんな店舗に適しているか?

Yahoo!チェックインポイントはあらゆるエリア、あらゆる業態で利用できるサービスだが、その中でも特に適している飲食店はあるだろうか。

「特に高い効果が見込めるのは、駅周辺の店舗だと思います。地図を使うシーンで一番多いのは、駅に到着して、『さて、これからどこに行こうかな』というときですよね。友達と話がしたいとか、待ち合わせまで時間を潰したいなというときに、『ここにカフェありますけど、いかがですか?』と提案することで、飲食店とマッチングできればと考えています。他にも、飲食店が密集しているエリアで、『ここに行けばTポイントがもらえてお得ですよ』とアピールするのは、来店のインセンティブになると思います」

確かにウォークインの客を狙いたい、駅周辺の飲食店にとっては心強い味方になってくれるはず。業態についてはいかがだろう。

「基本的にはあらゆる業態で使っていただけると思います。ただ、一回の食事で数万円するような高級業態の飲食店には、予約してから行く人がほとんどですよね。カフェやレストラン、ラーメン店、居酒屋、バーなどのカジュアルな業態は、予約しないか、しても直前という場合がほとんどです。そういった飲食店には、より相性がいいと思います」

Yahoo!チェックインポイントはTポイントが貯まるというメリットにより、他店と大きく差別化を図れると入山氏

現在、Yahoo!チェックインポイントは新宿、渋谷エリアを中心に約1,000店舗で利用されており、これからさらにエリアを拡大していくそうだ。実際にこのサービスを活用している飲食企業に導入を決めた理由を聞いたところ、『ふらんす亭』を運営する、株式会社エムグラントフードサービスのふらんす亭事業本部本部長・辻岡氏は、「Yahoo! MAPを用いることで幅広い層に場所の認知をしてもらえること、そしてユーザーに対してTポイントの付与ができるため、他の飲食店との差別化ができることで導入に至った」と回答。

また、『がブリチキン。』を運営する株式会社ブルームダイニングサービスの販促広報担当・宮前氏は、「会社としてペイドメディアへの費用を見直し、新しい物を模索していた。その中でYahoo!チェックインポイントという、固定費が掛からず、不特定多数のユーザーに訴求出来る新しいサービスに出合うことができ、導入に至った」と話す。やはり固定費が掛からない点、またユーザーへの訴求力という点に魅力を感じて導入に至っているようだ。

これまでサービスについて丁寧に説明してくれた入山氏だが、最後にこんな質問をしてみた。Yahoo!チェックインポイントはユーザーも飲食店も双方がWin-Winとなる仕組みだが、ビーコンを無料貸与し、飲食店からいただくサービス利用料も決して高くはない状況で、果たしてヤフー側にメリットはあるのか? 入山氏は少し笑いながら、こんな風に答えてくれた。

「ヤフーは検索エンジンやショッピング、オークションなど、さまざまなサービスをユーザーの皆さまに使っていただくことで成長してきた企業です。ですから、まずは『使っていただくこと』を重視しています。そのためには、ユーザーの方々がハッピーでなければいけません。ユーザーに満足していただけるサービスであれば、それはつまり店の集客につながるということで、飲食店の方にも満足していただけます。こうしてユーザーと飲食店の方がどちらも幸せになってから、最後にヤフーもWin-Win-Winの中に入っていけたらいいなと思っています(笑)」

忙しい飲食店でも手間いらずで利用でき、しかも成果報酬型で費用対効果もわかりやすい。Yahoo!チェックインポイントは、集客に課題を抱える飲食店にとって心強い味方になってくれるに違いない。

■サービスのお問い合わせについて
Yahoo!チェックインポイントサービス窓口
GMOコマース株式会社
TEL:03-5962-0669 mail:info-checkin@gmo-c.jp
Webからのお問い合わせはこちらから

■Yahoo! MAPの無料ダウンロード

※Apple、Appleのロゴ、iPhone、iPadは、米国もしくはその他の国や地域におけるApple Inc.の商標です。App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※Google PlayおよびGoogle Playロゴは、Google LLCの商標です。

[提供]ヤフー株式会社

Pocket
follow us in feedly

Foodist Mediaをフォローして最新記事をチェック!

ニュースレターの購読はこちらから(無料)
Foodist Mediaの新着記事をお知らせします(毎週2回配信)
※お申し込みの前に、個人情報の取扱いについてご確認いただき、同意の上お申し込みください。
[PR]
『Foodist Media』編集部

About 『Foodist Media』編集部

『Foodist Media』は飲食店.COMが運営する“食”に関するWEBマガジンです。飲食業界の最新ニュースをはじめ、食にまつわる役立つ情報や、実際に働く方々の声を読者に届けていきます。