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飲食店のAI活用事例を紹介! 人手不足の解消からインバウンド対策まで用途さまざま

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写真はイメージ。画像素材:PIXTA

さまざまな業界から注目されている「AI(人工知能)」。ここ数年で一気に実用的なものになり、飲食店でも導入する店舗が増えてきている。実際にどのような形でAIが活用されているのか? 飲食店のAI活用事例をいくつか紹介していく。

■すごい煮干ラーメン凪 田町店
『すごい煮干ラーメン凪』を運営する凪スピリッツが、東京・田町店でAIを活用した顔認証ツール「顔パスシステム」を導入。定額制サービスの会員になると、食券を都度購入しなくても、店頭に備えられたiPadが客を認識し、“顔パス”でラーメンを注文することができる。

■鶏ポタラーメン サンク大門店
東京・大門の人気ラーメン店『サンク』では、卓上型コミュニケーションロボット「Sota」を導入。「Sota」は顔認証システムを備えており、アプリ登録をしている客に対しては名前で声をかけてあげるなどのサービスが可能。また、客の性別や年代別にどんなメニューを注文したか分析することが可能で、それらを元に新たなメニュー開発に役立てているという。

『サンク大門店』の券売機横に設置された「Sota」。写真は2018年6月公開の記事より

■ヤミー サケ コレクティブ 代官山
AIを用いた日本酒味覚判定サービス「YUMMY SAKE」を活用した日本酒バー。飲み比べキットを注文すると、10種類の日本酒を10ccずつ渡される。銘柄や解説を伏せて味わい、Web上で5段階評価をすると、自分に合うタイプの日本酒を教えてくれる。

■ビート スシ ブリトー 東京
東京・秋葉原にある、業界初の寿司ブリトー専門店。商品の価格は、毎日、食材や販売時間などを考慮し、AIが決める。客はスマホで注文から決済までを行い、「〇番からお受けとりください」という通知が来たら、店のサービングボックスで商品を受け取る。これにより、ほぼ無人のオートメーションレストランを実現した。

『ビート スシ ブリトー 東京』のサービングボックス。写真は2018年12月公開の記事より

■キッコーマン ライブ キッチン 東京
キッコーマンが東京・有楽町にオープンした、食文化の国際交流が体感できる新スタイルのレストラン。AI搭載で即座に翻訳が可能なシステム「ライブトーク」を導入し、訪日外国人も楽しめる店を目指す。料理人による食材の紹介や調理の解説が、リアルタイムに客が指定した言語に翻訳され、タブレット端末にテキストで表示されるのが特徴だ。

■オクトシェフ
長崎・佐世保のハウステンボス内にあるたこ焼き店では、協働ロボットを導入。通常、たこ焼き店には2~3人の人手が必要とされるが、同店で働く従業員は1人だけ。具材を用意し数を指定すると、ロボットが鉄板のくぼみに食用油とタネを注ぐ。AIによる認識システムでたこ焼きの回転を管理でき、職人のような絶妙な焼き加減で調理することができる。

接客から調理まで幅広い用途に活用できるAI。今後、ますますの発展が期待されており、飲食店においては人手不足の解消や顧客満足度の向上など、あらゆる面でAIが活用されていくだろう。これからどんなAIツールが登場するのか、今後の動きにも目が離せなくなりそうだ。

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上條真由美

About 上條真由美

長野県安曇野市出身。ファッション誌、テレビ情報誌の編集、求人サイトのライター、ディレクターを経て独立。幅広いジャンルで取材や執筆を行なっている。肉食、ビール党、猫背。最近は落語がブーム。写真は友人とのタイ旅行にて。