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月商500万円の繁盛店『新宿寅箱』。ジビエ×鰻のレア業態で周囲と差別化

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『新宿寅箱』のオーナー・杉山亮さん

新宿五丁目の裏通りに、ジビエと鰻を串で手軽に食べられる珍しい店がある。池袋西口の『ジビエとくずし割烹 和ガリコ寅』を運営するIBUQLO(代表取締役・杉山亮氏)の2号店として2017年にオープンした、『串打ちジビエと鰻串 新宿寅箱』だ。

代表の杉山氏は、『とろわる』(江古田)、『雛家』(中野)で約8年、そして『アガリコ 池袋』、『アガリコ 中野』の立ち上げを経て、BigBelly(代表取締役・大林芳彰氏)の社員独立第一号店として「和ガリコ 寅」を2014年にオープンさせた経歴の持ち主。

今回は、ジビエ料理を扱う珍しい業態で月商500万円の売上を誇る『新宿寅箱』の魅力、そして繁盛の裏にある店の工夫について話をうかがった。

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河田早織

ライター: 河田早織

フリーライター・記者。人、物、コトと社会をつなぐ媒体として、インタビュー・取材レポート等の記事を執筆。主な執筆媒体は、日本の食、教育、医療、不動産など。