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「キャンクラウド」導入で利益率が大幅改善! 防犯だけではない店内カメラの活用法とは

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株式会社キングスノウ執行役員の小川慶祐さん

飲食店を経営していると、様々なトラブルに見舞われるもの。なかでも、お客様とのトラブルや従業員によるレジまわりのトラブルは多く、その対策として以前から防犯カメラが使われてきた。

『串だおれ』などの人気店を運営する株式会社キングスノウでは、2018年に全店舗でクラウド型防犯カメラ「キャンクラウド」を導入。防犯はもちろん、経営管理にも活用しているという。その効果について、株式会社キングスノウの執行役員・小川慶祐さんに話を聞いた。

天井に店舗全体を見渡すことができるカメラを設置

店舗運営の精度を高めるために導入

豚バラの串カツが1本50円、ウーロンハイが1杯190円。このコストパフォーマンスが魅力でリピーターも多い『串だおれ』は、都内に11店舗を展開。今回、話をうかがった宮益坂店は2016年にオープン。串カツを専門としつつも、一品料理も充実したメニュー構成となっている。

『串だおれ』のほか、複数の業態を展開している株式会社キングスノウ。海外出店も含めて順調に店舗展開を進めてきたが、同社執行役員の小川さんは会社が成長していく中である課題を感じていたという。

「創業して10年ほど経ちますが、2、3年前まではデイリーの売上、人件費、原価を把握しながら、それを改善していくことがあまり出来ていなかったんです」

対応カメラも多く、設置環境に適したカメラの提案もしてくれる

小川さんはもともと前職の大手外食企業で管理を担当しており、同社の管理が行き届いていない部分を気にかけていた。2年前に現場を離れて本部に入るようになり、グループ15店舗ほどの数字を担当するようになった際、グループ全体で「キャンクラウド」を導入したそうだ。

「もっと数字の精度を高めたいと思って、『キャンクラウド』を導入しました。カメラを入れることで、お客様が少ない深夜にスタッフを多く働かせていないかとか、オープン前の時間に照明を消しているかとか、そういった無駄をすべて見られるようにしたんです」

15店舗ほどの数字を管理するにあたって、労働生産性・人時売上高という指標で管理するようになり、それをLINEなどで店長などの関係者に共有。その数字がどこまで正しいのか、データで理解するだけでなく「キャンクラウド」を入れて現場の様子も確認するようにした。

全店舗の状況をいつどこにいてもスマートフォンから確認できる

全店舗の状況をすべてスマホ上で確認

「私のスマートフォンからすべての店舗の状況を確認できるんですよ。例えば、売上が少ないのにスタッフの人数がかなり多い店舗があったりすると、その店舗の映像を確認して、無駄がないかなどをチェックするんです」

このように、数字だけで判断するのではなく、実際の状況を映像で確認することで、数字が本当に適切なものなのかを判断している。「キャンクラウド」は録画データを見ることもできるので、その時間の映像を確認して店長にフィードバックしていくという。

「ただカメラを入れて満足するだけではなくて、活用するようになったことで、とにかく人件費が格段に減りました。それにともなって、社員・アルバイトスタッフのみんなも数字を意識するようになりましたし、原価も下がって利益率が大幅に改善されました」

人件費率は30%が一般的と言われている飲食業界だが、同社の居酒屋業態では32%の人件費が26.5%にまで改善されたそうだ。

「15店舗くらいあると、人件費率を改善するだけでこんなに数字が変わるんだなと。カメラを入れて、数字と実際の運営を見える化して、改善することで結果を出せるようになってきたと、自分自身も実感できました」

「『キャンクラウド』を導入して活用するようになり、利益率がかなり改善されました」と小川さん

「キャンクラウド」がスタッフの評価に役立つことも

「キャンクラウド」を実際に使ってみると、店まで足を運ばなくても店の状況をチェックできるので、非常に使い勝手がいいという。宮益坂店では、レジの上と入り口、店の奥と3つのカメラを設置。全店舗のカメラを見られる人は限られているが、店のレジ横に置いたモニターで、店員がその店のカメラをチェックすることもできる。また、映像の録画期間の設定もカメラごとに変更が可能だ。

レジ上のカメラは防犯としての役割も。トラブルが起こらないような抑止力になる

「『キャンクラウド』を入れたことで、スタッフを評価する上での材料も増えましたね。数字だけでは判断できない部分も、その根拠となる映像を見ることができるので。売上が低くても少ない人数で頑張ったとか、振り返って確認することができます」

また、当然のことながら防犯としての役割も果たしている。

「カメラがレジの真上にありますからね。レジの取り消しや売上の速報も全部見えます。以前は何度かあった金銭トラブルも、『キャンクラウド』を入れてからは一度もありません。カメラがあるだけで抑止力になるので」

スマートフォンからレジの状況もはっきりと見える

カメラ導入の目的をはっきりさせることが大切

同社で全店舗一斉に「キャンクラウド」を導入した際、導入を決めてから実際に設置されるまでは1か月かからない程度のスピード感だった。

「2018年時点で10店舗あったので、それを全店導入するのに1か月かからないというのは早いですよね。店舗の状況を見てもらって、どの位置に設置したらいいか相談に乗ってもらいました」

導入するにあたって、「『キャンクラウド』の目的をはっきりさせるといい」と小川さんは言う。防犯だけの目的であれば、レジ上の1台だけでもいいが、営業状態を把握して人件費管理をしたいのであれば、フロア全体を見られるように設置する必要がある。

「導入することでモラルも変わってきます。長く働いていると、スタッフにとって飲食店は自分の家のようになってしまうんですよね。なので、そのオンオフを意識して緊張感を持って仕事してもらうためにも、導入してよかったと思っています」

飲食店の防犯カメラといえば、“レジまわりのトラブル防止のため”と考えてしまうことも多いが、クラウド型防犯カメラの「キャンクラウド」であれば、店舗運営の改善にもつなげることができる。どこにいてもスマートフォンから店舗の状況を確認でき、録画データをダウンロードすることも可能。操作も簡単で、導入までの時間もコストも従来の防犯カメラより抑えることができる。「キャンクラウド」は、店舗運営のさまざまな課題解決に必要なツールのひとつといえるかもしれない。

連日多くの客で賑わう『串だおれ 渋谷宮益坂店』

『串だおれ 渋谷宮益坂店』
住所/東京都渋谷区渋谷1-12-7 CR-VITE 2F
電話番号/03-6427-9443
営業時間/月~金11:30~14:30/16:00~翌2:00、土・祝日12:00~翌2:00、日12:00~翌2:00
定休日/無休
席数/150

■「キャンクラウド」のお申し込み・導入相談はこちらから
[提供] キャンシステム株式会社

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『Foodist Media』編集部

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