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神田の名物「逆クレーム居酒屋店主」、コロナ禍の不満をぶちまける!

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店主自らテラス席のお客さんとコミュニケーション

新型コロナウイルスの影響により、およそ2か月間にわたって時短営業や休業を余儀なくされた飲食店。特に長時間「密状態」になりやすい居酒屋業態は、“店を開けるも地獄、閉めるも地獄”とばかりに、経営の先行き不安に頭を抱えていた。

「ここまで大きな事態になるとは思っていなかったから、3月中は飲み物か食べ物を選んでもらって、どちらかを全品半額にするサービスで何とか凌いできたけど……。4月7日に緊急事態宣言が(全国で)出されて以降は、もう何の手も打てずに“万歳”するしかなかったよね」

こう話すのは、JR神田駅(東京都千代田区)東口の高架下で小さな大衆酒場『万丸』を営む店主の佐々木式部氏。

常連にも一見さんにも愛される万丸

じつはこの佐々木氏、ちょっとした有名人だ。マツコ・デラックスと村上信五(関ジャニ∞)がMCのテレビ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系列/毎週月曜23時59分~24時54分)の人気コーナー、「様々な職業の人にお客さんへの逆クレームを聞いてみた件」に欠かせない名物店主として度々登場している。

おしぼりを何度も注文する客の行為に、「おしぼりもタダじゃねぇんだよ。そんなに何回もどこ拭く?」と苦言を呈したり、「『同じ飲み物を』とオーダーされても、何を注文されたか分からない!」と不満を漏らしたりするなど、たとえ客商売でも歯に衣着せぬ発言を厭わず、同業者から多くの共感を集めてきた。

おまかせ握り7貫。その日仕入れた自慢のネタが並ぶ

「屋内禁煙」に嘆いていた愛煙家の店主、その後は…

4月から施行された国の改正健康増進法と東京都受動喫煙防止条例による店の禁煙義務化にあたっては、番組内で「いろんな抜け道を探りたくなるよね。(都の罰金を払う覚悟で)当店の灰皿は300円になりますって……」と “奇策”まで披露していた佐々木氏。

「お酒やたばこは外でリラックスしたい時に楽しむものだから、別にそこまで規制しなくてもいいじゃないかって思う。でも、条例施行後は店外の敷地内に灰皿を置いて、しっかりルールは守ってきたよ。最初はトイレでたばこを吸う酔っ払い客もいて、条例違反の過料と同じ“罰金5万円”の張り紙をするなどして周知徹底してきた。分煙にすればいいとか、部屋を作ればいいとか、いろんな議論があるけど、そのうちコロナでそれどころじゃなくなっちゃった」

トイレで吸ったら罰金なんと5万円

たばこの煙を避ける以上に、見えないウイルスの蔓延予防という難題に立ち向かわなければならなくなったのだ。店は従業員の給与支払いや家賃負担の心配もあり、「都の要請に従って営業時間を短縮しながら毎日開けてきた」と話す佐々木氏だが、コロナ禍でも客への“逆クレーム”は止まらない。

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