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フランチャイズチェーンで業態変更!生活様式に合った飲食店で経営を成功に

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フランチャイズチェーンで業態変更!生活様式に合った飲食店で経営を成功に

画像素材:PIXTA

誰もが多かれ少なかれ影響を受けた新型コロナウイルスの感染拡大。特に飲食店からは営業時間短縮要請などに苦しめられたという声を多く聞きます。

行動制限はなくなり、街には活気が戻りつつありますが、まだまだ苦境のなかにいる飲食業界。この先もしばらく回復が見込めない飲食店のオーナーなかには、新しい生活様式に合わせた業態変更を考えている方もいるのではないでしょうか。

業態変更の方法はさまざまですが、フランチャイズチェーン(以下FC)を活用して業態変更するのも選択肢の1つ。今回はそのメリットやデメリットを紹介します。

業績不振の打開策。そもそも業態変更とは?

飲食店で一般的に言われる業態変更や業態転換とは、お店のジャンルを変更すること。たとえば、宴会需要が高かった居酒屋をランチやテイクアウトをメインとした店にする、あるいは焼鳥屋がデリバリーに参入する……などです。

店が業態変更を行う主な理由は2つ。1つめが既存事業を拡大しさらなるステップアップを目指すため、2つめが業績不振の打開策として行われるケースです。新型コロナウイルスの感染拡大によって業態変更を検討している飲食店の多くが2つめの理由に当てはまるのではないでしょうか。

業績不振を覆すための業態変更で得られる大きなメリットは、新たな顧客を開拓できること。今までの業態ではリーチできていなかった客層にアプローチすることが可能になり、取り込むことができるからです。

とはいえ、業態変更は簡単にできるわけではありません。事前のリサーチやセンス、判断力も必要になります。そこで選択肢の1として挙がるのがFCです。

新しく注目されるようになった業態をFCで!

新しく注目されるようになった業態をFCで!画像素材:PIXTA

FCでの業態変更であれば、その業種や業態で実績や知見がある本部からサポートを受けることができるので、効率的な業態変更が可能になります。

成功のノウハウを持っているFCを活用すれば、業績不振を覆すだけでなく、さらに成長し次のステージに進める可能性も。起死回生をはかりたいという思いがあるなら、一旦こだわりを捨てて、FCから学ぼうという姿勢が大切になるでしょう。

また、世間のニーズに合わせてどんな業態に変更をするかをしっかりと考えることは、業態変更を成功させるための鍵になります。コロナ禍以降、テイクアウトはそれ以前に比べて圧倒的に利用されることが多くなりました。感染状況に関わらず、外食ではなく飲食店からテイクアウトしてきたものを家でゆっくり食べることの良さに気付いたという人も多いのです。

そして、今注目されているのがゴーストレストラン。ゴーストレストランとは、デリバリー特化型飲食店のこと。お客さまは店内で飲食せず、料理の提供はデリバリーのみ。「Uber Eats」などのデリバリープラットフォームが主流になってきたことで生まれた新しい業態です。

テイクアウトやゴーストレストランを展開するFCも数多くあります。どの業態が、そしてどのFCが自分の店にフィットするのかをしっかりと考えることが大切です。

知っておくべき事業変更とFCのデメリット

もちろん、業態変更にはリスクもあります。転換した業態が必ずしもお客さまに受け入れられるとは限らないからです。また新業態に合わせた店の改装、人員の確保などのコストも発生します。業績不振の打開策として行った業態変更が、事業をストップさせてしまうケースも少なくないのです。

そういったデメリットを最小限にするのがFCを活用して行う業態変更。成功のノウハウや知見を持ったFC本部がサポートをしてくれるので、費用や手間を抑えて業態変更ができることはもちろん、オープンしたあとも安心して経営が続けられるでしょう。

FCを活用するということは、FC加盟料やロイヤリティーを支払うことになります。また、FCには本部が決めたルールがあり、それに従う必要も。これまで自由に経営をしてきた人にとっては心配なこともあるかもしれません。けれど、FCでの業態変更はそういったデメリットを補ってあまりあるものと言えるでしょう。

FCを活用した業態変更でさらなる成長を!

コロナ禍で生活様式が変わったと言っても、現代人にとって“食”が楽しみや喜びであることには変わりありません。それどころか、こんな状況だからこそ、“食”への期待値が高くなっているとも言えるのです。

飲食店は苦境続きだったことは確かですが、大きなチャンスがまだ残されています。そのひとつが業態変更。これまで経営してきた店の業態変更は、誰にとっても大きな決断です。でもさらなる成長に繋げるためにも、FCを活用して行う業態変更を検討してみてはいかがでしょうか。

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