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低ロイヤリティと商品力が長期経営のカギ!「からあげ専門店 金星」「BURGER KINBOSHI」を運営するトラスタキッチンの強みに迫る

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蓋がしまりきらないほどの大きな唐揚げが名物の「からあげ専門店 金星」をはじめとして、「BURGER KINBOSHI」、「らーめん ぬーぼう」、「餃子の新城」、「ナポリタンスター」といった様々な業態のフランチャイズを展開している株式会社トラスタキッチン(東京都江戸川区、代表者:坂本令氏)。今回は、株式会社トラスタキッチンの取締役でもあり、同社のブランドを自社キッチンで展開している株式会社トライアングル(神奈川県横浜市)代表の高橋大氏にインタビュー。トラスタキッチンへのFC加盟に対するメリットを伺った。


トライアングル・キッチン

株式会社トライアングルが運営するデリバリー&テイクアウトを主力としたレストラン。「横浜の台所」をキャッチコピーに掲げ、地域住民の認知拡大に注力し、店舗所在地である反町を中心に東神奈川エリアでのシェア拡大を目指している。自社オリジナルブランドは「お気軽弁当 トライアングル・キッチン」を展開。そのほか、「からあげ専門店 金星」、「淡路島パスタ わたりあん」、「アミーゴタコス! ~タコスとキーマの専門店~」のFC運営を行っている。





高橋大氏

外食産業を中心とした人材支援、経営コンサルティングを主としていた株式会社リンク・ワンに在籍し、飲食店運営のノウハウを習得。同社退職後、2015年に株式会社トライアングルを立ち上げ、外食企業のSVやマネージャーの業務委託を展開。事業の中で研修に入っていた「からあげ専門店 金星」の展開拡大のため、代表の坂本令氏と手を組み株式会社トラスタキッチンを設立。自身も「トライアングル・キッチン」を開業し、「からあげ専門店 金星」も含めた複数業態の運営を始めた。




外食産業の課題である「教育」分野へのアプローチで事業をスタート



「トライアングル・キッチン」で提供している「金星弁当」。近隣に根付くよう手紙も添えている。

―高橋さんはもともと実店舗を持たず、外食企業のコンサルティングなどを主な事業としていたとのことですが、具体的にどのようなことをやられていたのですか?

高橋:マニュアル制作やスタッフへのオペレーション指導、店長への経営指南などですね。外食産業のコンサルティングに入って見られる問題点は、ほとんどが「教育」なんです。オペレーションや数字管理などを言語化できず、マニュアル化ができていない。そのせいで、店長の感覚値に頼って店を回すようになり、だんだんと企業の意図する店づくりから離れていってしまう。場合によっては、そういったスタッフがオーナーと不仲になり、致命的なトラブルを生んでしまうこともあります。これって、すごく非効率だし、数字を上げるために根拠ある施策を打つこともできなくなるんですね。でも、オーナーは教育の部分にお金を出さない。ここが、外食産業の課題なんですね。

―明確な基準づくりができていないということが、本質的な問題点であると?

高橋:その通りです。だからこそ、私は飲食店運営に関わるあらゆることをマニュアル化することに力を入れました。店長には、オペレーションだけでなくヒト・モノ・カネをすべて数値化して考えられるように指導。言ってみれば、経営者と同じ目線で運営に参画できるように教育をしました。それをもとに、スタッフのオペレーションもマニュアルにして提示。先述した「店長の感覚値」という部分を言語化し、マインドの共有を図りました。このようにすることで、限られた人間のマンパワーではなく、チームとして店が回るようになる。結果的に、利益の向上につながる、という提案をしていました。




自らもFC参入することで商品力の強さを実証し、拡大戦略を立案



「教育という分野が自分に向いていると思ったんです」と語る高橋氏。現在もコンサルティング事業は継続中。飲食店の課題に鋭くメスを入れる。

―トラスタキッチンの立ち上げも、コンサルティングがきっかけだったと聞きました。

高橋:実際に話が立ち上がったのは2021年ですね。当時、私はコンサルティング事業の説得力を高めるために実店舗をつくろうと考えていましたた。時期を同じくして、知人の紹介で「からあげ専門店 金星」のコンサルティングを依頼されまして、そちらも進めつつ、弊社でもFC加盟を検討していたんです。しかし、話を聞いてみると代表の坂本さんはFC展開にも力を入れたいと考えている。私の目から見ても十分展開可能な要素のある業態だと感じたので、新たな会社を立ち上げて力を合わせて拡大していこうと、株式会社トラスタキッチンを立ち上げました。社名は「トライアングル」と「金星」にちなんで「トラスタ」ですね。

―高橋さんが拡大可能だと感じた部分はどこだったのでしょうか?

高橋:「ドデカからあげ」や「ふたが閉まらない弁当」というキラーフレーズ。それをそのまま表現したビジュアルのインパクト。わかりやすくて手に取りやすい、商品力の強さが一番大きいですね。実際、導入したときはUber Eatsだけで月商30万円を売り上げていました。現場レベルのオペレーションで考えると、商品自体がPB化しているため、クオリティに差が出ないことも魅力です。フライヤーさえあれば取り入れることができることも強みと言えますね。実際に導入を検討するならば、居酒屋などの類似の商品がある業態ではなく、カラオケなど、フードとは別の主力コンテンツがある業態だと、強みをフルに生かせると思います。




キラーコンテンツと構築されたオペレーション、低いロイヤリティがブランド強み



「からあげ専門店 金星」の唐揚げを使用した「BURGER KINBOSHI」。「食材を使いまわすことも、原価を下げるための工夫です」と、高橋氏。

―今後のトラスタキッチンはどのような展開を進めていく予定でしょうか?

高橋:キラーコンテンツとして高い売上を誇っている「からあげ専門店 金星」ではありますが、そもそも唐揚げのフランチャイズが多いため差別化が必要であると思います。現在、力を入れたいと思っているのは「BURGER KINBOSHI」です。「からあげ専門店 金星」と共通の食材を使うことができるため、提供商品が増えても利益を上げやすいかと思います。私自身も、「トライアングル・キッチン」で実店舗としての実績を検証していく考えです。

―では、これからFC加盟を考えている方にメッセージをお願いします!

高橋:現在、多くのフランチャイジーが「加盟金無料」を掲げていますが、そのほとんどが加盟店のロイヤリティが10%以上かかる仕組みです。これから何らかのブランドにFC加盟することを検討されている方には、この「加盟金」と「ロイヤリティ」の数字が、自社にとってメリットか、デメリットなのか考えていただきたいなと思っています。なぜならば、飲食事業は毎日まったく同じ数字を売り上げることができない事業だからです。長期的な経営を視野に入れるならば、固定費の削減は必須。そして、デリバリー業態において削減できる数字は「原価」、「人件費」、そして「ロイヤリティ」の部分なのです。
トラスタキッチンは加盟金をいただきますが、毎月のロイヤリティは2%です。加盟金についても、デリバリープラットホームへの登録や販促物などの提供はもちろん、店舗の設備を加味したオペレーションの構築とマニュアル化、スタッフ研修など、加盟店さまが導入からスタートダッシュをスムーズに進めるためのサポート費用として使います。特に、オペレーションのマニュアルとスタッフ研修は、私が長年培ってきた知見を生かしてつくりあげたもので、加盟店さまのお役に立てることと考えています。初期費用の回収、そこからの長期的経営を視野に入れているオーナー様には、満足していただけるブランドであると言えるでしょう。ぜひ、ご検討ください。

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