飲食店がPOSレジを導入する際に必要な周辺機器

飲食店がPOSレジを選ぶ際の注意点
POSレジを使うには、レジ本体だけなく周辺機器も揃える必要があります。飲食店がPOSレジを導入する場合、どのような周辺機器を購入するとよいのでしょうか。ここではPOSレジの周辺機器について代表的なものを紹介していきます。

■レシートプリンター

会計時にレシートや領収書の印字・発行をするためのプリンターです。接続方法には無線LAN、有線LAN、Bluetooth、USBなどがあり、機種によっては複数の接続方法が備わっているプリンターもあります。メーカーによっては、キャッシュドロアにレシートプリンタが内蔵されたコンパクトな一体型製品もありますので、お店の設置スペース・配線環境に応じた機種を探しましょう。

■キャッシュドロア

会計時の金銭を出し入れするための機器で、釣銭を素早くかつ正確に取り出せるようになっています。また現金を保管する金庫の役割も担っています。 POSレジやレシートプリンタと接続することで、会計時に連動して開閉させることができます。またお店の規模によって、キャッシュドロアの最適なサイズも異なってきます。キャッシュドロアの設置スペースと紙幣・硬貨の収納容量が、サイズを決めるポイントになるので、事前にチェックしておくとよいでしょう。

■ハンディ

ホールスタッフが注文を取る際に使用する機器です。専用機のほか、iPod Touchをハンディとして使うこともあります。キッチンプリンタと連携することで、厨房へ注文内容を漏れなく送ることも可能です。また注文内容がレジと自動連携されるので、会計時の清算業務もスムーズになります。

■キッチンプリンター

ハンディなどから送られてくる注文内容を印刷するためのプリンタです。数量、調理指示、提供順がキッチン伝票に印字されるため、手書き伝票で発生していた読み間違えや伝達もれを防ぎ、調理ミスと食材ロスを減らすことができます。

■無線アクセスポイント

POSレジ本体、プリンター、ハンディなどをWi-Fiで繋ぐ中継器です。Wi-Fiの電波が混線していても、繋がりやすい電波を選んで安定的に接続してくれます。

■カードリーダー

各種クレジットカード・電子マネーなどの決済に対応できる機器です。サービスによっては、キャッシュバック等で導入費は実質無料、決済代行手数料の負担のみで利用できるものがあります。決済方法を幅広く用意することができるため、お客様にあわせてスムーズに精算を行うことが可能です。

■カスタマーディスプレイ

会計時にお客様へ合計金額・預かり金額・お釣りを見せるためのディスプレイです。POSレジ本体の画面をいちいち見せることなく、お客様に金額を伝えることができます。表示可能な文字数、文字の種類(漢字など)に違いがあるので、希望するディスプレイサイズとあわせて選ぶ必要があります。

■自動釣銭機

お釣りをミスなく渡すことのできる機器です。釣銭間違いを防ぎながら、スピーディーな精算を行うことができます。また締め作業も短時間で行うことも可能です。

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