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イタリア料理店がよく仕入れる食材について
イタリア料理店は、料理により専門店があります。
ピッツェリア、スパゲッテリア、エノテカなどが存在し店舗ごとに様々な食材が使用されています。
その中でイタリア料理店でよく発注される食材をまとめました。
Photo by iStock.com/VadimZakirov
【特徴】
イタリア料理店は、イタリアの地域によっても食材が変わり地域ごとに特化したイタリアン料理店も多く存在をします。
例として、南部はオリーブ、トマトが使われる事が多く、北部ではバターやチーズなどの乳製品が多く取り扱われます。
また、地中海に面する地域では魚や貝などの海産物を使った料理が多く存在します。
代表的な料理は、
パスタ、ピザ、アクアパッツァ、ミネストローネ、リゾットなど
【種類】
□肉・卵・畜産物
豚肉、鶏肉、仔牛
□魚・水産物
イカ、エビ、アサリ、ムール貝
スズキ、イワシ、鯛、鱈
□野菜・果物・農産物
トマト、タマネギ、ジャガイモ、パセリ
西洋野菜 (オリーブ、ズッキーニ、トレビス、チコリ、クレソン
セロリ、アーティチョーク、エンダイブ、ビーツ など)
香草 (バジル、タイム、ミント、セージ、ローリエなど)
□加工食品
プロシュット、サラミ、ハム、パンチェッタ
□米・穀物
米 ※リゾットなどに使用されるケースが多い。
□乳製品
チーズ、生クリーム
□調味料・油
オリーブオイル、バルサミコ酢
□製粉・製麺・パン
パスタ (スパゲッティ、ペンネ、マカロニなど)
パン (フォカッチャ、グリッシーニ、ロゼッタなど)
デュラムセモリナ粉
□酒・ドリンク
赤ワイン、白ワイン、
ビール、コーヒー
地域などにより使用される食材も様々で店舗により、地域ごとの特色を出したメニュー構成で料理を提供されるケースが多いです。
その為、メインで使用する食材を決め、コストを意識しつつ発注されています。
お店の売りになるような食材については少し割高でも仕入れてみるものいいかもしれません。
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