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アジア料理店(東南アジア)がよく仕入れる食材について
アジア料理店(東南アジア)の特徴として、
タイやインドネシア、シンガポールなどの東南アジアの料理は、
ほかの地域よりも調味料を多く使用し調理されています。
アジア料理店でよく発注される食材をまとめました。
Photo by iStock.com/ErmakovaElena
【特徴】
アジア料理は、地域によっても食材が変わり地域ごとのメニューに特化した料理店も多く存在をします。
例として、
タイ料理は、香辛料や香味野菜、ハーブなどを多く使い酸味があったり辛みが強かったり組み合わせにより様々な味付けをされています。
シンガポール料理は、多種多様な文化の影響を受け中国、マレー、イスラムなどの調理法を使い調理を行っています。
インドネシア料理は、香辛料を使った煮込み料理が多く、煮込み料理ではココナッツミルクをよく使用しているのが特徴です。
代表的な料理を国別に見ると、
タイ:
トムヤンクン、ソムタム、パッタイ、ガパオ、カオマンガイ、ガイヤーン、ヤムなど
シンガポール:
海南鶏飯、ラクサ、バクテー、チリクラブなど
インドネシア:
ナシゴレン、ミーゴレン、テンペなど
【種類】
□肉・卵・畜産物
豚肉、鶏肉
□魚・水産物
エビ、蟹、イカ、貝
□野菜・果物・農産物
パパイヤ、タマネギ、ジャガイモ、ナス、空心菜、ライム、パクチー
バナナ、マンゴー、ドラゴンフルーツ、スターフルーツ、パイナップル
□米
タイ米、ジャスミン米
□調味料・油
ココナッツミルク、ナンプラー、唐辛子、コリアンダー、ウコン、砂糖
オイスターソース、レモングラス、クミン、ターメリック、八角
□酒・ドリンク
ビール、コーヒー
アジア料理(東南アジア)は、辛味・酸味・甘味・塩味・旨味を出すため、
香辛料や調味料を多く利用をされています。
地域により調理方法も変わり、味付けも変わるため地域の特色を出したメニュー作りが必要です。
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