「会社のNo.3も、飲食店.COMからの採用です。」

人柄重視の採用が繁盛店づくりに繋がっています
ー正社員の採用は、経験より人柄を重視されているそうですね。
そうですね。人柄重視で採用を続けてきた結果、本当に良いスタッフに恵まれています。
僕は代表取締役とは言っても現場が好きなので、ほぼ毎日店頭に立っているんですが、嬉しいことにお店は繁盛しているので、どうしても忙しいんです。
でも、スタッフはみんな笑顔で、忙しさをやりがいに変えてがんばってくれています。お客様にもその頑張りと、しかも楽しんで働いているということが伝わるんでしょうね。リピーターのお客様は、他の居酒屋と比較しても、とても多いんじゃないでしょうか。スタッフの皆が、この繁盛店を作り上げてくれたと思っています。
活躍している人材の共通点としては、「忙しい時でも笑って働ける」ということですね。忙しい時にイライラするんじゃなくて、みんなと協力して乗り越えるために笑う、そういうリーダーシップを発揮できる方は強いです。
採用後、入社13日で主任、6ヶ月で会社のNo.3
ー2015年の初掲載以来、嬉しい採用のご報告を何度か伺っていますが、特に活躍されている人材はいらっしゃいますか?
2016年夏に、新橋店のオープニングスタッフとして入社したMさんですね。

30代の男性、”調理スタッフ”の枠で応募いただいた、調理経験20年のベテランの方です。貴重な人材ですし、人柄も好印象だったので即採用しました。
本人がすごく謙虚な方だったので、まずは一般のスタッフからスタートしてもらったんですが、働いてもらったら、アルバイトスタッフからの支持がすごくて。「Mさんはどんなに忙しい時でも、注文を入れると『はいよー!』とにこやかに対応してくれる。頼りがいがあるし、一緒だと仕事も楽しい、お店のリーダーになってほしい」って、大学生たちも口をそろえて言うんですよ。
これは一般スタッフにおさまる人材じゃないと思って、入社13日の時点で主任に昇進してもらいました。そのあと、6カ月を過ぎる頃に、常務(会社のNo.3)まであっという間に登ってきましたね。年収ベースで言えば、最初の契約より100万円ほどアップしてます。
今でもお店の中心であることはもちろん、会社そのものの重要人物として活躍しています。どこに行っても活躍できる人材だと思うんですが、本人は「実力をしっかり見てくれるこの会社が好きだし、一緒にもっと大きくしていきたいから」と言ってくれて…ありがたいですね。
ーその後も何度かご利用いただいていますが、応募数が伸び悩んでしまったこともありましたね。
そうですね。ある時は掲載期間が半分過ぎた時点で1件しか応募がなくて、その方は採用できなかったんです。内心「今回はダメか」と思いました。
でも、残り10日間になったとき、ぽつりと応募があったんです。
すぐアポイントをとって面接してみたら、またすごく良い方で。調理経験も豊富だし、ちょっとユニークな経歴も持っていて、話をしていても面白かったので即採用させていただきました。
驚いたのは、そんな素敵な人材の彼が「御社でぜひ働きたいと思っているので、給料はいくらでも構わない」と言ってくれたことですね。
この方もそうですが、原稿内容で会社のビジョンとか、求める人材についてありのままを書いているから、たとえ応募数は少なくても、読んで応募してくれる方は、会社にぴったりな方の可能性が高いです。
正社員なら、「会社の将来を一緒に作ってくれる」ような方を採用したいと思っているので、うちの会社にはこのほうが合っていると思います。
ーありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします!