高いマッチング率を実感!継続利用で採用機会を逃さない

求める「人財」が集まりマッチング率を高められています
―飲食店.COMの求人サービスにどんな魅力を感じて、利用を続けていますか?
飲食店.COMで求人掲載を始めて2年以上になります。継続で利用しているのは、費用対効果が高いというのが一番の理由ですね。
他の求人媒体もいくつか利用してみましたが、費用感や応募者とのマッチングなどトータルで考えると飲食店.COMの求人サービスはメリットが多く、利用しやすいというのが正直な感想です。
求人掲載にあたっては、飲食店.COMの担当者の方に3カ月パックをおすすめいただき、利用してみると費用対効果が高くて。そのため、3カ月ごとに求人掲載を出していくというかたちで、これまで利用してきました。
弊社が求めているのは、向上心やチャレンジ精神のある「人財」。比較的マッチングしやすいのは20~30代ですが、年齢にとらわれず広く採用しています。飲食店.COMの求人サービスを利用すると、コロナ前の採用率は応募者数に対して10%弱。私たちの求める人財が集まりやすく、それが採用率の高さにつながっていると感じています。

コロナ禍でも機会を逃さないために採用活動しています
―採用活動をするにあたって、どんなことを大切にしていますか?
向上心やチャレンジ精神はもちろんですが、「人と食が好き」という気持ちを持った人を採用したいと考えています。人間性を見てフィーリングが合うかどうか確かめたいので面接を重視していますが、面接の前に書類審査をするようにしています。
最近は書類審査をする飲食企業が少なくなってきましたが、弊社の場合はまず履歴書に書かれている志望動機や職務経歴から、マッチングするかどうかを見極めています。時代に逆行していると思われるかもしれませんが、人数をそろえるための採用ではなく、いい人財がいれば採用していくという考え方なんです。
―コロナ禍でも採用活動を続けていますが、そのメリットはどんなところでしょうか?
飲食業界はコロナ禍の打撃が大きく、採用へのハードルが高くなってきていると思いますが、そんな状況でもいい人財はいます。機会を逃したくないという思いがあるので、採用活動は止めていません。
コロナ禍でも採用活動を続けてよかったと思うのは、いい人財と出会えて採用できたのはもちろん、これまで出会えなかった人との出会いがあるところです。求人市場が変わって年齢層の高い方からの応募が増え、別の業種から飲食業に挑戦したいと、50代の方が意欲的に応募してくれたのは印象的でした。幅広い世代の方に『焼肉うしごろ』を知っていただいているのだとわかり、弊社の認知度が高まってきたように感じられたのは嬉しかったですね。2021年も新店オープンの計画があるので、それに向けての採用も行っていきたいです。

―今後の展開を教えてください。
今のところ展開しているエリアは東京と横浜だけで、まだまだ認知度が低いと感じています。まずは、来ていただいたお客様にリピーターとなっていただけるような店づくりをしながら、認知度を上げていきたいですね。
そしてアフターコロナの時代がやってきたら、大阪、名古屋、福岡など日本全国に展開していき、ゆくゆくは海外への出店も考えています。地方出店を進めていくタイミングになったときに、飲食店.COMには地方での求人にも強くなっていただけると嬉しいです!
弊社の理念は、飲食業界の常識を見つめ直し新しいスタンダードを編み出すこと。焼肉に限らず、飲食店の新しいスタンダードを日本全国に広めていきたいです。今年10周年を迎えたのですが、まだまだこれから。従業員一人一人の成長が、会社の成長につながっていくと思っています。
―ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。