スカウト機能を活用!“攻めの採用活動”で理想の人材を獲得

充実のスカウト機能に大きな魅力を感じました
―飲食店.COMの求人サービスを導入したきっかけは何だったのでしょうか?
創業以来、長らく媒体での求人掲載をせずに、人づてで採用をしていました。もともとお客様としてお店に来てくれていた人や、同業者で繋がりのあった人が興味を持ってくれ、一緒に働く流れになることが多くて。彼らが弊社の基盤を作ってくれたと思っています。
そんな中、4年ほど前に人材不足で悩むようになりました。どうしても人づての採用では限界があるので、求人掲載をしてみることにしたんです。
初めての求人掲載なので、媒体を検討するにあたって、知り合いの飲食店経営者に聞き込みました。すると、飲食業界に特化した媒体として飲食店.COMの名前が多く挙がり、詳しく調べてみるとスカウト機能が充実していて、私たちが理想とする採用活動ができそうな印象を受けました。
弊社は社員構成比率が高く、人数を揃えるというより個人の能力を重視しています。だからこそ、待つのではなく攻めの姿勢での採用活動が、私たちの理想だったんです。
飲食店.COMのスカウト機能は、求職者の履歴書をチェックできるのはもちろん、その人がどれくらい活発に求職活動を行っているのか分かるようになっていて、オファーする前にじっくり吟味することができます。狙いを定めた採用活動ができるということが、導入の決め手になりましたね。
―サービス導入後、採用活動を行う上でどのようにスカウト機能を活用していますか?
求人掲載するときは“出しっぱなし”ではなく、毎回必ずスカウト機能を活用しています。
そこで気を付けているのが、掲載期間は毎日サイトをチェックして、求める人材がいないかチェックすること。良い人材がいるとすぐに他社からもスカウトがかかるので、逃さないためにもスピーディーな対応が重要だと思っています。
サイトのチェックは現場のスタッフに任せているのですが、特に採用の担当者を決めているわけではありません。基本的には社員全員が空いている時間にチェックして、「マッチする求職者がいる」などお知らせがきたらすぐに確認してスカウトをかけるという体制にしています。
もちろん、求める人材についてはその都度スタッフと共有してすり合わせているので、特に認識のズレが生じることはないですね。
小まめなチェックをサボってしまうと、いい人材を逃してしまいますし、購入したスカウトメールを消費するのも難しくなってしまいます。社員全員でチェックする体制によって、採用率をより高められていると感じます。

店舗の主軸となる人材を採用できています
―飲食店.COMの求人サービスに、どのようなメリットを感じていますか?
やっぱり、スカウト機能が充実しているところ。応募を待つのではなく、こちらから常に探してオファーできるのは大きな魅力です。コストパフォーマンスもいいと思いますね。
これまでの求人掲載を振り返ると、スカウトをかけて採用に至ったケースが圧倒的に多いです。直近で採用した社員1人とアルバイト2人も、スカウト機能でお声がけして採用させていただきました。
新しく入ってくる人材は、もちろん人づてもありますが、ほぼ飲食店.COMでまかなうようになりましたね。9月に新規オープンするフレンチレストランのシェフも、飲食店.COMで採用しました。
弊社は良い人がいたら採用し、育てて業態開発していく“人ありき”の展開をしています。ここ最近だけを見ても、欲しい人材は必ず採用できているので、飲食店.COMの求人サービスは弊社にマッチしていたんだなと思っています。
―今後の展望を教えてください。
最近は東京よりも地方で働きたい人が増えてきている感触があって、そういう展開もおもしろそうだなと思うので、池袋の既存店はそのまま、郊外に出店していけたらと考えています。
その第一歩が、練馬にオープンするフレンチレストラン。その後、都内を出て千葉にオーベルジュをオープンさせようと構想を練っています。
もちろんこれまで同様、良い人材を見つけて採用し、その人ありきで業態開発していくような流れを大切にしていきたいですね。
―ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。