職種別の求人掲載で求職者へアピール。選考がスムーズに進む!

臨機応変な対応に助かっています
―飲食店.COMの求人サービスを積極的に利用するようになったのはなぜですか?
弊社は飲食店.COMの求人サービスを長く利用させていただいていますが、2~3年前まではそれほど積極的に求人掲載していたわけではなく、どちらかというと他の人材紹介サービスを経由して採用することの方が多かったんです。
人材紹介サービスでは弊社と求職者との間にエージェントが入ってくれますが、第三者を介することで、コミュニケーションの取りづらさを感じることもありました。そこで採用後のミスマッチを防ぐためにも、求職者と直接コミュニケーションをとった上で採用したいと考えるようになり、求人媒体を中心とした採用活動に切り替えることに。
やはり、企業にとって採用コストは抑えたいもの。ミスマッチを防ぎ、従業員の定着率が上がると、結果的に採用コストの削減に繋がると考えています。
その後、総合求人媒体なども利用しましたが、飲食業界に特化した媒体であること、職種別に募集をかけられるということ、手頃な料金で掲載できることから、飲食店.COMを積極的に利用するようになりました。
―どのようなところにサービスの使いやすさを感じていますか?
職種別に求人掲載できるところですね。例えば、ホール、キッチン、マネージャーを同時に募集する際、それらを一つの求人記事で掲載すると、まとまりのない内容になってしまいます。そうすると応募者が集まっても、「この方はキッチンがやりたいのか、ホールがやりたいのか分からない」といった状況になってしまいがちです。
一方、飲食店.COMのように職種ごとに求人記事を出せると、その職種の仕事内容、やりがいを具体的に記載できるので、求職者の方により伝わりやすくなります。確実に職種へとエントリーしてもらえるので、スムーズに選考を進められるようになりました。
掲載期間に充足したポジションが出てくると、その職種の求人記事だけ非公開にすることもできます。さらに、一度作成した求人記事を採用状況に応じて修正できるのも、飲食店.COMならでは。このように臨機応変な対応をしてもらえるところには、すごく使い勝手の良さを感じていますね。
また、弊社はマネージャーやシェフの平均年齢が30代前半なので、なるべく若い人材を採用したいと考えています。飲食店.COMを利用している求職者の方は20~30代が多く、弊社の求める人材とマッチすることもポイントです。

攻めと守りの採用活動ができます
―サービスを利用することによって、どのようなメリットが生まれましたか?
弊社は業態別・エリア別に求人掲載を行っています。そのいずれに関しても、1つの求人記事につき30~60通のスカウトメールをつけるようにしています。
特に、マネージャークラスの人材が欲しいときはスカウトメールを積極的に活用することが多いですね。スカウトによって採用する“攻め”と、応募者を集めて選考を行う“守り”、両方から採用活動を行うことで、成果が出やすくなっていると感じます。
最近では、関西エリアの求人掲載で初めてスカウト機能を活用したのですが、期待以上の成果を得られました。これを機に、今後も関西エリアの求人では、スカウト機能をうまく活用していきたいと考えています。
そして、最大のメリットはやはり料金。リーズナブルでありながら、職種別に掲載できたりアルバイトと正社員を同時に募集することができたりと、サービス内容が充実していると思います。

―今後の展望を教えてください。
まずは、アフターコロナに向けて既存店を立て直していくことですね。飲食業界はコロナ禍で厳しい状況が続いてきました。新たに出店するというよりも、ここからどのように立て直していくかが、今とても重要なことだと感じています。
直近では、東京・永田町の「SALVATORE CUOMO」をステーキ業態の店舗にリニューアルしました。弊社はイタリアンで業態展開してきたので、その軸を大切にしながらも、時代のニーズに合わせた新たな業態開発にも力を入れていきたいと考えています。
これからも「愉しくて心地のいい時間を提供する」という弊社の経営理念に沿って、お客様に楽しんでいただけるよう努めていきます。
―ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。