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株式会社S&Sの採用事例

法人化の勢いに乗り即戦力を採用。正社員中心の強いチームを形成

株式会社S&S
業態
和食、居酒屋・ダイニングバー、イタリアン
エリア
北海道・東北
採用した人材
正社員 3人 アルバイト 2人
札幌市でイタリアンバル「stem」と居酒屋「大友堀 トーチ」を運営する株式会社S&S。2023年1月に法人化し、これまで以上に安定した労働環境を整えて、人材採用を成功させました。代表取締役の清水奏太さんに採用活動や法人化などについて伺いました。

応募者は待遇への関心を高めていると実感

―――人材採用において大切にしていることを教えてください。

一番重要視しているのは、「飲むことも、食べることも、作ることも好き」という飲食に対しての執着心みたいなものがあることです。これが、料理のクオリティの高さや、ものすごく営業が忙しい局面でも妥協しない姿勢などに繋がると思うからです。
それから、作るだけでなく、自分でも食べたり飲んだりするのが好きという気持ちがあれば、お客さまを同じ気持ちにさせることもできると考えます。

―――今回は欠員が出たために、採用活動をしたそうですね。

昨年夏にシェフが体調不良で退職。その後は料理をサポートしているスタッフで営業をしていましたが、年末の忙しい時期を前に新規採用することにしました。
これまでは主に総合媒体で募集をかけていましたが、同業者の方から「飲食店求人ドットコムは対応が早いし、応募が結構来る」と聞き、問い合わせました。


―――ありがとうございます。実際に使い勝手はいかがでしたか?

飲食に特化しており、応募者が登録する情報が私たちの欲しい情報なので、採用活動を進めやすいと感じました。即戦力が応募してきてくれること、費用対効果が高いこともよかったです。

―――原稿を作る上で大切にしたことを教えてください。

今年1月に法人化しました。その前の3カ月間は、「好調で年明けに法人化を予定している」と載せ、1月以降の3カ月間は「法人化に伴い、手当や社会保険など待遇面を強化」「3店舗目もすでに計画中」と安定した会社、労働環境であることをアピールしました。
面接をした方からは休日や手当のことを質問されることが多く、安定や安心は強みになると実感しました。

―――面接では何を大切にしたのですか?

運営している2店舗ともカウンターがあるので、料理人にもコミュニケーション能力が欲しいと思っています。どんな人柄かをていねいに見ていきました。
それから、学生アルバイトは採用しておらず、社員をメインに店舗運営をしています。密に連絡を取り合ったりできるのが社員体制の良いところだと思うので、この応募者さんを迎えて強いチームをつくれるか、という点も大切にしました。今回採用した方の中には、すでに中心的な存在で働いているスタッフもいます。


一人ひとりの目標立てをサポートし、自ら育つスタッフへ

―――入社後のスタッフ育成についても教えてください。

漫然と働きがちなので、目標を持つことが大事。数字を共有したり、責任の所在を見える化したりした上で一人ひとりが目標を立てることにしています。
例えば若いスタッフなら、味をつくるプロセスをいっしょに進めて、その後はこういうイメージの商品をいつまでに開発するという目標に向けて動きます。
もう少し経験のあるスタッフなら、料理人みんながつくれる味にする、こうやって管理していくといったことを意識していきます。

―――法人化についてもお伺いしたいです。今回、法人化を決めたきっかけは何だったのですか?

2店舗目を出店し、会社としての売上が大きくなったこと、雇うスタッフの人数が増えたことが決め手でした。
ご実家が飲食業をしている税理士さんを紹介していただけたことも大きいです。いろいろと飲食業のことをわかっていて、経営の相談にのってくれたため、信頼できました。

―――最後に、今後の展望をお聞かせください!

札幌市は今、再開発が進んでいて、出店のお誘いをいろんな角度からいただいています。また違う業態で出店していきたいです。
新規出店のときには、求人飲食店ドットコムをまた使いたいなと考えています。

―――ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします!

飲食店ドットコム担当のコメント
いつも飲食店ドットコムをご利用いただき、ありがとうございます。
昨年夏の札幌支社の立ち上げのタイミングからご利用いただき、貴社の採用のご協力ができ、嬉しく思っております。清水様の思いが求職者の方にしっかり届き、ご採用やその後の定着に繋がっているのだと思います。
お忙しい中、取材のご協力もありがとうございました。今後の採用活動においてもご協力させてください。
引き続き、宜しくお願いいたします。
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