求人広告掲載についてトップ > お客様の声一覧 > 多様な働き方を提示し、新規オープンにあわせて人材を確実に獲得
株式会社ヒューマンテーブルの採用事例

多様な働き方を提示し、新規オープンにあわせて人材を確実に獲得

株式会社ヒューマンテーブル
業態
和食、居酒屋・ダイニングバー、カフェ・喫茶店、イタリアン、洋食・西洋料理、フレンチ、ホテル・旅館
エリア
東海
採用した人材
年間で正社員10~20名、アルバイト10~20名(直近では正社員5名)
東海・関西・北陸・沖縄エリアでホテル内飲食施設運営や飲食店経営をしている株式会社ヒューマンテーブル。「人材獲得ができないから出店ができない」という声が聞こえる中、同社ではここ数年間、年5店舗以上の新規出店を続け、順調に事業を拡大しています。代表取締役の吉木博さんに、人材採用への取り組みについて伺いました。

「飲食業が好き」「復職したい」求職者の思いに寄り添う

―――昨年秋から年明けにかけては、名古屋や三宮のホテル内にブッフェレストランを出店されました。人材採用において、大切にしていることを教えてください。

働き方への価値観が多様化していると感じています。プライベート重視型の方もいますし、私たちと一緒に新しい事業にどんどんトライしていくことにロマンを感じてくださる方もいます。応募者の皆さんが自分の価値観にあった働き方ができるように、選択肢を用意することを大切にしています。
応募者の方には、どんな思いを持っていて、これからどんな働き方をしたいと考えているのかを伺い、出来る限りその方に合ったフィールドをご提示しています。

―――次に、「求人飲食店ドットコム」を使い続けてくださっている理由を教えてください。

中途であっても新卒であっても、総合媒体での採用活動は費用対効果が取りづらいと感じてきました。特にサービス業に就くことへの抵抗感が出てきた10年くらい前から感じてきていて、コロナ禍以降はますます厳しくなっていると思います。求人飲食店ドットコムは掲載料が安いので、費用対効果が得られるのが良いですね。
それから、飲食業に特化した求人サイトなので、飲食業界から今は離れているけれど、魅力や希望を感じていて求人情報を気にかけている方にも、私たちの思いが届きやすいことが媒体の強みだと感じています。

依頼から掲載まで、担当営業さんがスピード感ある対応をしてくれるところも印象的です。メールのレスポンスが早いし、電話で連絡をすると、その場で管理画面をいじって修正してくれたりします。
私たちは受託運営をしているので、「来月オープンしたい」とご依頼を受け、急遽新規オープンを進めることは珍しくありません。スピード感があり、尚且つ、まとまった人数を採用できるというのは助かります。

―――何名くらい採用できましたか?

新規オープンに合わせ、ほとんどの場合1ヶ月の掲載プランをお願いしています。1案件10人近く毎回採用できることもあります。年間では正社員10~20名、アルバイトを含めると30~40名採用しています。

働き方色々で幅広い世代が活躍中

―――冒頭のお話しにあった、「働き方の選択肢を用意している」ことが大量採用につながっていると想像します。

ホテル内の料飲部門の仕事は勤務時間が長くなりがちですが、朝6時から午後3時までをフルタイム勤務としていますし、オープン前の朝だけ働く、あるいは職種で選ぶこともできるようにしています。ワークライフバランスを考えられる、プライベートの時間を確保できると、わかりやすく伝えているのが良いのかもしれません。

―――特にどういった求職者層が飲食業界での多様な働き方を望んでいると感じていますか?

外食産業はこの30年くらいでものすごく成長した一方で、ブラックな体制になってしまい、疲弊している方、離職してしまった方々が40代以上に多くいらっしゃいます。
業界をチェンジするのもひとつの選択ですが、飲食業に魅力を感じている方もたくさんいらっしゃって、そういった方々の働き方を見直したいというニーズと、多様な働き方がマッチするケースが多いように感じています。

―――若い世代の動向は?

単純に条件を見ているのではなくて、何ができるか、将来どうなれるか、といったことに関心があって、応募してきてくださる方が多い印象です。
カフェ事業のバリスタやパティシエといった専門職は若い方に非常に人気ですね。

和洋多彩なジャンルのお料理

人材育成では「教育する側」の姿勢を重要視

―――面接時の取り組みを教えてください。

どんなお付き合いでも、相手に対してリスペクトを持つことが大前提だと考えるため、私たちから歩み寄ることを大切にしています。まずは会社のこと、私たちのことを応募者の方にお話しし、その後でキャリアやご希望を伺います。

―――入社後の人材教育は?

担当者が店舗のハウスルールなどを伝えるために、はじめにオリエンテーションをします。この時大事なのは、オリエンテーションの担当者が、思いを持って語ることだと思います。ルールを伝えるだけなら、紙1枚を採用者の方に渡せばいいだけの事。そうではなくて、私たちのチームを知っていただく、ウェルカムの気持ちで迎え入れる時間になるように取り組んでいます。その後はOJTが中心です。

―――最後に、今後の目標を教えてください。

店舗数は25店舗まで増えました。この先伸ばしていくには、出店にあわせた人材採用から年間での計画的な採用に変えていく必要があると思います。また、現在は私が一次面接をしていますが、これも変えていかないといけません。各エリア責任者の面接スキルを高めるなど、組織的な改革を進めていきたいです。

―――ありがとうございました。これからも「求人飲食店ドットコム」をよろしくお願いします!

飲食店ドットコム担当のコメント
いつも弊社の求人サービスをご利用いただきありがとうございます。 また今回取材のお願いをしたところ、快く引き受けてくださいましてありがとうございます。
吉木様の対応スピードの速さや、現代に合わせた多様な働き方の提供によって、 他の求人と差別化ができており、より会社の魅力が求職者に伝わり、 採用成功につながっていると感じております。
今後も担当として採用成功まで伴走できればと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
ページトップへ↑