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株式会社Giving manの採用事例

社員は1カ月間のアルバイトからスタート。ミスマッチの解消へ

株式会社Giving man
業態
居酒屋・ダイニングバー、洋食・西洋料理
エリア
九州
採用した人材
正社員6人
福岡県で『Yorgo(ヨルゴ)』『にるご』『餃子のラスベガス』、東京都北千住で『餃子のラスベガス 北千住店』を運営する株式会社Giving man。代表の川瀬一馬さんは、店舗を運営していくにはチームづくりが大切だと考え、採用時のミスマッチの解消に取り組んでいます。人材採用への思いや具体的な取り組みを伺いました。

良い人材は迷わず採用。人を増やし、新たな仕事を生み出す

―――はじめに、人材採用で大切にしていることを教えてください。

全店舗で週休2日・月8休を実施しています。しっかり休みをとり、急な欠勤に備えることはスタッフの体制が安定していないとできないので、うちの会社とマッチする人材に出会えたら、たとえスタッフが足りているときでも採用することにしています。

―――スタッフ数に余裕が出ると、人件費がかさみませんか?

人数に合わせて新たな仕事をつくればいいと考えます。ランチをはじめたり、イベントを企画したり、期間限定のビジネスに手を挙げたりしています。 『Yorgo』が求人飲食店ドットコムと年間契約をしたのも、人材を補うというよりも、会社とマッチする人材がいれば、ゆっくりペースで獲得していきたいためです。

―――最近では6名ほど採用できたそうですね。

6人というのは少ないように聞こえるかもしれませんが、多くの方と面接をして、選んで採用させていただいているので、成果は出ていると思っています。 応募数には波があるので、応募が少ない時期もありますが、人が動く時期には多数の応募をいただいています。

―――応募者が会社とマッチするかどうかは、どのように判断しているのですか?

飲食店ではチームで仕事をしますよね。チームに合わない人が1人でも入ると、バランスが悪くなってしまうので、チームになったときのバランスを考えるようにしています。
とはいえ、実際に一緒に働いてみないと、本当にどんな人かはわかりません。面接時は自信がない様子だったけれど、いざ働き出すとすごく前向きなスタッフ、はじめは小さな声であいさつしていたけれど、1年後には誰よりも元気に接客ができるまでに成長したスタッフ…いろんな人を見てきました。一方でまったく変わらない人もいます。
社員採用の場合、まずは1カ月間アルバイトで入社することを提案しています。応募者の方は、求人広告の記載内容はぜんぶ守られるのか?と不安に思っているでしょうし、私たちには、チームに馴染めるだろうか、実際の技術はどれくらいか、前向きに仕事に取り組んでくれるのか、そもそも人柄はどうなのか…など気にかかることがあるわけです。アルバイト期間を通して、ミスマッチを防ぎ、お互いに良い結果にしたいのです。

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―――その1カ月間で大切にしていることはありますか?

店を利用したことがある応募者の場合、ミスマッチは起きにくいのですが、そういう応募者ばかりではありませんし、新しい人が入ってくれば、受け入れる側も緊張するものです。1カ月間でチームにどうにかフィットさせようとするのではなく、既存のスタッフと自然と馴染んでいく期間にしたいと思っています。
一緒に働くというのは、家族よりも長い時間を過ごすことなので、チームを思いやれる関係性をつくりたいし、常に仲良く、楽しくやっていきたいですからね。

「髪色自由」「期間限定ビジネス」を打ち出し、訴求力を高める

―――「求人飲食店ドットコム」との出合いを教えてください。

4年間くらい、飲食業界専門のある媒体を使っていました。知名度があるし、私が関東地方にいる頃に求職者側で使ったこともあったので、選びました。
でも、掲載して見ると、関東と違い福岡での知名度は高くないように感じたり、即戦力はあるものの、応募者の年齢層の高さをネックに感じたりするようになりました。
若いスタッフを増やしたいなと考えていた時に、「求人飲食店ドットコム」の営業さんに声をかけてもらいました。その当時、求人飲食店ドットコムを知らなかったのですが、応募者の年齢層は20~30代中心というデータで見せてもらったことが契約の決め手になりました。
実際に若い層からの応募がありますし、社員とアルバイトの両方を募集できること、年間契約でもコスパに優れていることも良いなと思っています。

―――年間契約について、コスパの高さ以外に感じているメリットはありますか?

昨年に続き、長野県白馬で冬季限定のインバウンドビジネスに取り組むことを決めています。ホテルをリノベーションし、飲食店をオープンします。イベントに合わせた人材募集を入れるなど、会社の最新情報を発信できることがメリットだと思います。


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―――求人広告の打ち出し方で工夫しているところはありますか?

「髪色自由」の打ち出しは求職者の皆さんに響いたようです。一昔前は飲食業界では茶髪もダメという風潮がありましたが、おしゃれや美意識を大切にしながら働きたい人が増えているので、効果が出たのだと思います。
うちのスタッフたちもカラフルな髪色をしています。おしゃれや美意識を大切にする人たちは自分のことを気遣っているので、かえって身なりが整っているし、清潔感もあるなと感じています。

―――では最後に、展望をお願いします。

これからの日本では、一緒に働く人もお客さんも外国の方という環境は珍しくなくなると思うので、そこに対応できる店づくりや海外出店をしていきたいです。
長野県白馬でのインバウンドビジネスは将来を見据えた取り組みでもあります。昨年参加したメンバーが今年も参加したいと名乗り出てくれたりと、OPENが待ち遠しいですね。

―――ありがとうございました。今後も「求人飲食店ドットコム」をよろしくお願いいたします。

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飲食店ドットコム担当のコメント
長くご利用されていた他社求人サービスから当社求人サービスにお乗り換えいただき、誠にありがとうございます。当社求人サービスを選んでいただけたお話を伺った際に嬉しいお言葉をいただけましたこと、鮮明に覚えております。また貴社に対して、「採用」にて微力ながら助力できたこと光栄に思います。今後とも貴社の採用に関するサポートをさせていただければと存じますので、何卒よろしくお願いいたします。
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