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居酒屋を開業するには? 物件や立地の選び方、居抜きの場合の注意点を紹介

2019年8月28日

画像素材:PIXTA
飲食店を開業する際、まずは「立地」が重要だとよく言われます。居酒屋もその例にもれませんが、他の業態よりも営業時間が遅く、おもにアルコール類を提供する、という特徴があるため、そのことを念頭に置いて物件を探す必要があります。今回は、居酒屋の物件を選ぶ際にどのような点に気をつけたら良いか、そのポイントをご紹介します。

居酒屋の立地を決めるポイントは?

コンセプトやターゲットとする客層に合わせて立地を決めることは、非常に重要です。たとえば、会社帰りの人を集客したいならオフィス街近くの駅前、客単価の高い隠れ家的な居酒屋にするならコンセプトに合った駅・商業地の近くなどが考えられます。また、ざっくばらんな居酒屋を目指すのであれば、土地勘やなじみのある地域に出店すると良いでしょう。そのほか、居酒屋を出店するにあたって次のようなポイントがあります。

■夜の人通りがあるかどうか
昼間だけでなく、営業開始から営業終了までの人の流れを確認しましょう。たとえば、駅近で人通りが多くても、それはまっすぐに帰宅を急ぐ人の流れかもしれません。想定されるピークの時間帯にどのくらい人通りがあるか確認しましょう。

また、営業時間が遅い居酒屋の場合、賑わっている方が集客しやすい立地といえます。周囲の飲食店の閉店時間を確かめておくと良いでしょう。営業終了の時間帯の雰囲気も重要です。

■見つけやすい場所かどうか
お客様が「行きやすい」場所かどうかもポイントです。仕事終わりなどでは、店内で待ち合わせをすることがあります。「待ち合わせのしやすい」場所か確かめるには、ウェブの地図などで店舗の場所を探してみてください。集合場所をウェブで簡単に示せると、待ち合わせに都合が良いですね。また、「隠れ家」のようなコンセプトを持つ場合でも、迷わず行けるよう、メインの通りから入っていくのに、何か目印になるような建物などがある場所がベターです。

■交通の便が良いかどうか
アルコールを提供する上で、ポイントになるのがお客様の「帰り道」です。お酒を飲むと帰りがおっくうになりがちです。なるべく駅に近い立地や、タクシーなど帰りの交通手段が確保しやすい場所が良いでしょう。

居酒屋の物件を選ぶポイントは?

■営業規模に合った店舗かどうか
コンセプト・客層・客単価などから、席数を想定し必要な店舗の面積を把握します。また、個人で居酒屋を出店する際には、何人の従業員で店を回すか想定することは重要なポイント。客数が多く満席になれは売上が上がりますが、店舗が広すぎ空席ができると、過剰な家賃や光熱費、人件費などの経費がかかるようになり、利益が出ません。営業規模に応じた店舗の広さを把握することはとても重要です。

■入りやすいかどうか
こちらもコンセプト次第ですが、集客の点からすると店舗を構えるのは路上に面した1階がベターです。他の階よりも、通りすがりでお酒を飲む店を探す人たちにアピールしやすく、店に入りやすいといえます。1階でも、通りから見えづらかったり、看板が目立たない場所があるので、とくに営業時間帯の店の見え方をチェックしましょう。

■外に看板やメニューが出しやすいかどうか
店の外でメインの飲料や料理の値段が分かる方が、安心感があり店に入りやすくなります。とくに個人店の場合は、価格の想定がしやすいよう、おすすめメニューと値段を店の前に出して、アピールするのが良いでしょう。

ここで注意したいのが、看板の出しやすさ。物件によっては、路面に看板が出せない場合や、制限がある場合があります。物件を決める際には、必ず看板の出し方を確認しましょう。

画像素材:PIXTA

居抜き物件を選ぶ場合の注意点

居抜きとは、内装や厨房機器などを以前の店舗から引き継げる物件のことです。そのまま使えるものや、内装工事が最小限で済めば出店コストを抑えることができます。居抜きで居酒屋を開業する際、とくにチェックしたいのが次のようなポイントです。

■水回り
居酒屋では、とくに洗い場が重要となります。生ビールやチューハイなどのジョッキ、日本酒の酒器、ワイングラスなど、多様なグラスを必要とします。洗浄機よりもしっかりと洗浄液を落とせるため、「お酒」にこだわる店であれば、きちんと手洗いをします。水回りの工事は金額がかかるため、作業内容を考えながら、居抜きの場合、現状のまま使えるかどうかチェックしましょう。

■動線
居酒屋では、アルコール類を提供するため、とくに接客の動線が重要になります。レイアウトを大きく変更するのは内装工事代がかかるため、上膳から接客、下膳が効率的かつ安全かどうか、具体的にイメージをして物件を探しましょう。

■トイレの有無
アルコールを提供する店は、トイレの利用が頻繁になります。営業規模にもよりますが、トイレは店内にある方がベターです。その際、清潔感があるかどうか、メンテナンスがしやすいかなどをチェックしましょう。

上記を参考にして、お客様がリラックスし、お酒を楽しめるような立地や物件を探してみましょう。


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