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ビジネス街で飲食店を出店する際に注意する点は?都内のおすすめエリアも紹介

2022年9月2日

画像素材:PIXTA
男女を問わず、働き盛りの世代が多く行き交うビジネス街に出店したいと考える飲食店経営者は少なくないでしょう。そこで今回は、飲食店をビジネス街に出店するメリットとデメリット、物件や業態選びのヒントになるポイントを解説。さらに、都内のビジネス街の特徴もいくつかご紹介します。

ビジネス街はやはり人気!

ビジネス街とは、会社のオフィスが密集している地域のこと。各種交通機関が整備されていて利便性に優れることに加え、さまざまな施設や店舗が集中しているといった特徴があるため人流が非常に多いエリアです。男女問わず、年齢も20代〜60代と幅広い層が行き来します。

コロナ禍、ビジネス街から撤退する企業や店舗が増えたものの、今年に入り、落ち込みは回復傾向に。これまでだったらなかなか空きを見ることがなかった物件がテナントを募集しているケースもあるため、ビジネス街への出店を検討している経営者には好機といえるでしょう。

飲食店をビジネス街に出店するメリット

では、飲食店をビジネス街に出店するメリットはどんなものがあるのでしょうか。具体的にご紹介します。

■お金の融通が利く層が多い

自分で働いているため、ある程度融通が利くお金を持っている層をターゲットにできます。客単価は高く、外食回数は多い傾向があります。

■ランチ需要が非常に高い

ランチ需要は十分に見込め、リピーターも獲得しやすいでしょう。ただし、お客さまが食事に使える時間は限られます。売上を立てるためのポイントは、昼休みが重なる正午前後、1時間半から2時間の間に回転率が高くなるメニューを提供したり、テイクアウトやスマホ決済に対応したりすることです。そのエリアの人流の男女比、年齢層にあわせ、コンセプトやメニュー、さらには適した物件を決めます。

■ディナー需要もある

会社帰りに、コロナ前のように大人数での飲み会をする光景はほとんどなくなっています。しかし、5、6人程度で飲むシーンは出てきているようなので、こうした需要を取り込んでいきます。「おひとりさま」でこだわりの一食を楽しむ傾向も。グループはもちろん、少人数のお客さまを大事にしていくことが求められます。

ビジネス街に出店する際の注意点

賃料は決して安くありませんが、平日と週末とでは人流が大きく異なり、平日の5日間で売上をつくるつもりで収支を考える必要があります。また、年末年始、GWなどの長期休暇時期も売上は期待できません。週末は平日とは異なる売り出しをするといった、ピークタイム以外の売上を伸ばす努力をしましょう。なお、人通りがあるメイン通りは賃料が高いことがほとんどです。しかし、通りが1本違うだけで賃料は大きく異なるエリアも。必要に応じて検討してみましょう。ただし、ビジネス街から少し離れる場所に出店する場合、テイクアウトの導入は必須です。

オフィスワーカーは一定のエリアで活動をするため、集客にはSNSの活用が有効。利用できることは、広告宣伝で強みとなるでしょう。また店舗数が多い分、競合の調査は必須。実際にランチタイムにお店に行くなどして、地道なリサーチは欠かせません。
画像素材:PIXTA

ビジネス街に飲食店を出店する際のポイントは?

出店時には、ランチとディナーのどちらに比重を置くかを決めて店舗づくりをすることが大切です。ランチを軸にした経営をしていくのであれば、目安は1坪あたり1.5~2.5席で、少人数で利用できる客席やカウンター席の多い店舗をつくります。ピーク時の行列に対処するために、入り口付近には余裕を持たせるように配置するのもよいでしょう。ディナーに重きを置くのであれば、出店エリアの特性を理解し、大衆的な店、おしゃれなお店など、コンセプトをつくっていくのがよいでしょう。

注目のビジネス街とその特徴

ビジネス街とひとことに言っても、特徴はエリアごとに異なる部分があります。ビジネス街での出店を考えたときに、事前にチェックしておきたい主なエリアと特性は次の通りです。

■丸の内エリア

大手町・丸の内・有楽町地区は巨大ビルが立ち並ぶビジネス街。日本最高層のビルを含む再開発も進行しています。「丸の内OL」という言葉あるように、女性も多いエリア。飲食店はもちろん、ショッピングや美容に関連する店舗も多く、積極的に消費する文化があります。

■渋谷・恵比寿エリア

渋谷は若者の街として知られていますが、都市開発が著しく、オフィスビルは増えています。ベンチャー企業やワーキングスペースが集まってきたため、若者から大人へと人流にも変化が出てきています。仕事を終え、オフィスワーカーがオシャレな店やこだわりの店で食事を楽しみ傾向が出てきているようです。ベンチャー企業の多くで柔軟な働き方ができるため、日中は主婦層も多いといわれています。br>

■西新宿エリア

日本の経済成長と共に発展してきたといえる、東京を代表するオフィス街。高層ビルが建ち並び、平日はオフィスワーカーが絶えません。そのため、ランチタイムにはビル内の飲食店にも人があふれます。またオフィスワーカーに重宝されるラーメン店が多く、ラーメン激戦区としても知られます。

■浜松町エリア

もともとはビジネス街ではなかったものの、モノレール開通後、一気にビジネス街として成長しました。一方で、浜離宮恩賜庭園などの自然豊かな公園や、昔ながらの商店街もあり、多様なお店が受け入れられるエリアです。

飲食店にとっても出店エリアとして魅力は多くあります。十分にリサーチをして出店計画を立ててみましょう。

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