グループ18店舗を展開中のPAPABUBBLE JAPANが事業を譲り受け！魅力的なブランドや腕利きな職人の価値を尊重し、ともに成長を目指す

PAPABUBBLE JAPANの歴史は、日本での一号店である中野の『PAPABUBBLE』がはじまりです。駅から遠い路地裏に立地。お客の目の前で出来上がっていくアーティスティックなキャンディの数々。従来の日本ではなかなか目にすることのなかったスタイリッシュなスタイルのキャンディショップとして、徐々に認知を広げ、街場だけでなく、商業施設などへの出店なども進めていきます。

その後、経営基盤の強化を目的に、創業者・菅野清和氏が譲渡を決意。2017年、株式会社ジャフコが運営するファンドが買収するかたちで経営を引き継ぎ（運営はPAPABUBBLE JAPAN）、2018年からは新CEOに横井 智が就任しました。従来から続く店舗展開のスタイルを継続しつつ、個人の菓子店が経営基盤をつくるためのプラットフォームビジネスを進行中。2019年には、老舗洋菓子店『ヴィヨン』も買収し、M＆Aにも積極的に取り組んでいます。

創業者から引き継いだ『PAPABUBBLE』というブランド。これに価値を見出してくれるお客さまを大事にして、50年、100年と継続していける企業を目指しています。万人に愛される店ではないかもしれない。100人に一人しか振り向いてくれないかもしれない。日常的に手に入るような、安価な商品とは言えないかもしれない。しかし、そういった「私たちしか作れないブランドの魅力」に共感し、価値を感じて下さるお客さまと向き合っていく考えです。

また、日本の菓子店の多くが個人店であり、規模を広げ、多店舗展開をしていくことが非常に難しいと言われています。職人の腕が良く、ブランディング能力も高い。しかし、経営となると不得手、という事業主の方々が多いことが理由です。そこで、私たちは『PAPABUBBLE』の店舗展開で培った経営基盤のつくりかたを活かして、「菓子店のプラットフォーム」を請け負っていこうと考えております。店舗展開のノウハウや原材料の仕入れ、催事・商業施設への出店など、個人の事業者だけでは手が回らなくなりがちな部分をプロデュース。価値あるブランドを、未来まで残していくためのサポートを行っております。

わたしたちは、「魅力的なブランド」「知識や経験豊富な職人」との出会いを求めています。例えば、誇るべき人気のブランドを持っていながら、創業者の高齢化による継承の問題を抱えている企業さま。こちらのケースでは、私たちが経営を引き継ぎ、ブランドの魅力をしっかり残しつつ、成長を見越した長期経営を行っていきます。

また、職人自身の腕はいいのに、ブランディングを固めきれず、展開が足踏みしているようなブランドは、その技術力や知識を活かした新ブランドの立ち上げなども対応。職人の魅力を最大限生かした展開をプロデュースしていきます。

さらに、将来的にはパン業界など、菓子業界でのノウハウを活かせる業態への展開も視野に。魅力的な商品。高い技術力。そういったオンリーワンの価値を持っている店舗・企業さまと事業を進めていければと考えております。

今回の募集では、以下の取り組みへの参画を希望する事業者様を募集します。

1. 事業または株式の一部または全部を譲渡（事業譲渡・株式譲渡）、出資

   株式会社PAPABUBBLE JAPANが買い手となり、事業・会社を譲り受けます。
   現在の経営陣の処遇、従業員の継続雇用等は柔軟に相談に応じます。
   株式会社PAPABUBBLE JAPANの持つノウハウ、既存事業とのシナジー効果により、さらなる事業拡大、経営基盤の安定を目指します。

1. まずはサイトからお問い合わせください。
   ご相談は無料・秘密厳守にて承ります

2. 初回のご案内については飲食店ドットコムのスタッフが行います。
   ご興味を持っていただいた取り組み方や、ご質問等をお聞かせください。

3. ヒアリングさせていただいた内容やお客様のご希望をもとに、
   株式会社PAPABUBBLE JAPANと飲食店ドットコムにて取り組みを進めていくことができるかどうかの審査を行います。

4. 募集元企業との直接の面談・商談を開始します。