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2018年飲食店で最も人手不足だった職種は? 職種別・業態別の年間求人データを発表!

2019-01-24 10:37:57.0 月給・時給データ

目次

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2018年における年間求人データをお届けします。
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【 調査概要 】
◆調査期間:2018年1月1日~2018年12月31日
◆調査対象:「求人@飲食店.COM」に掲載された求人117,969件(全国の正社員・アルバイト)


このレポートのポイント

  • 2018年:求人数が最も多かった職種は「サービス・ホール」
  • 2018年:求人数が最も多かった業態は「イタリアン」

2018年:職種別求人数トップ10



求人@飲食店.COMの全16職種のうち、2018年の求人数が最も多かった職種は「サービス・ホール」で、32,430件(全体の27.5%)という結果となりました。サービス・ホールは2013年以降連続して1位となっており、慢性的に人手不足状態が続いている職種と言ってよいでしょう。2018年11月に東京都で発表された有効求人倍率をみると、全職種は1.94、飲食の調理スタッフは6.63、ホールスタッフは9.02という結果となっており、ホールスタッフの有効求人倍率は上昇の一途をたどっています。

なお、サービス・ホールの求人数を雇用形態別に見ると、正社員よりもアルバイトの求人掲載数のほうが多い(正社員45.6%、アルバイト54.4%)という結果でした。飲食店のサービス・ホールスタッフは、スキル・経験の豊富さよりも、やる気・人柄が重視される傾向にあるため、人件費の安いアルバイトのニーズが高くなっていると言えそうです。

2位は調理スタッフで、30,035件(全体の25.5%)という結果になりました。調理スタッフはアルバイトよりも正社員の掲載数が多く(正社員56.4%、アルバイト43.6%)、サービス・ホールに比べてスキルや経験を求められていると考えられます。なお、3位の調理補助・調理見習いは17,888件(全体の15.2%)で、2位の調理スタッフとは約1.7倍の開きがあることから、調理系職種は未経験者よりも即戦力として活躍できる経験者の方がニーズが高いと言えそうです。

4位、5位には店長候補・マネージャー、料理長候補がランクインしました。こちらは管理職にあたることもあり、その9割以上が正社員での募集となっています。

2018年:業態別求人数トップ10



求人@飲食店.COMの全19業態のうち、2018年の求人数が最も多かった業態は「イタリアン」で、20,385件(全体の17.3%)という結果となりました。2位は「居酒屋・ダイニングバー」で19,934件(全体の16.9%)、3位は「カフェ・ベーカリー」で16,032件(全体の13.6%)という結果に、4位と5位には和食、洋食・西洋料理がランクインしました。

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