ビール、焼酎、チョコレートで話題の「クラフト」の意味や定義って? 代表的な例も紹介

スマホでかんたん発注
  1. 食材仕入先探しトップ
  2. 食材バイヤーズマガジン
  3. ビール、焼酎、チョコレートで話題の「クラフト」の意味や定義って? 代表的な例も紹介

ビール、焼酎、チョコレートで話題の「クラフト」の意味や定義って? 代表的な例も紹介

飲食業界のトレンドメニューとして話題に上がることの多い「クラフト」。クラフトビールやクラフト焼酎などのドリンクからチョコレートなどの食べ物まで、飲食店の集客や売上にも一役買っている存在といえます。しかし、何をもってクラフトと呼ぶのか、その定義を知らない方も多いのではないでしょうか。今回は、知っておきたいクラフトについての情報をまとめました。

Photo by iStock.com/master1305

そもそもクラフトっていったい何?

クラフトという言葉は、技能や技巧、手芸や工芸などの意味があります。その語源から、作り手がこだわって少量生産で作った商品をクラフト〇〇と呼ぶようになりました。通常の商品よりも手間暇がかけられているため、値段はやや高めに設定されています。しかし価格より質を求める感度の高い消費者が増えつつあることや、若者の嗜好の多様化などを理由に、今では身近な商品として親しまれるようになりました。代表的な例をいくつか見てみましょう。

■クラフトビール
日本では地ビールの文化が盛んでしたが、2000年代になってからクラフトビールが注目を集めるようになりました。日本のクラフトビールの会社は、2018年現在141社あるといわれています。大手企業も参入したことで、さらに注目を浴びています。

クラフトビールと地ビールの違いは諸説ありますが、地ビールはラガータイプ(下面発酵)が多かったことに対し、クラフトビールではエールビール(上面発酵)が多いこと、作り手(工房)の個性がより際立っていることなどが相違として挙げられています。ラガーには「ピルスナー」「シュバルツ」、エールには「ペールエール」、「IPA(インディア・ペールエール)」など多種多様のビールが作られています。


■クラフトジン
ジンは、ベースとなるスピリッツに草の根や木の皮などの多様なボタニカルを加えたものを蒸留して作っています。この各種ボタニカル(植物)の香りと味わいこそ、クラフトジンの特徴です。その地域でしか取ることのできないボタニカルを使用することでその土地のアイデンティティが詰め込まれます。

これまで国産ものは非常に少なかったジンですが、岡山県の老舗酒造「宮下酒造」の『クラフトジン岡山』、日本初のクラフトジン蒸溜所「京都蒸溜所」が製造する『季の美 京都ドライジン(KI NO BI Kyoto Dry Gin)』、「サントリースピリッツ(株)」と「ビームサントリー社」で共同開発した『ROKU』などの国産クラフトジンが次々と誕生。専門店も増えています。


■クラフトチョコレート
アメリカで注目を集めたクラフトチョコレート、ビーントゥバー(Bean to Bar)の専門店がここ日本にも増えてきました。ビーントゥバーとは、ショコラティエ(または工房)が、原料のカカオ豆からチョコレートになるまでのすべての加工工程を一貫して手掛ける製造方法のこと。専門店はこれまで製菓用のクーベルチュールをメーカーから購入することが一般的とされていましたが、2000年代に入りアメリカでビーントゥバー製法のチョコレートがブームに。その魅力は、好みの配合でチョコレート生地を作ることができることや、カカオそのものの味わいを楽しむことができること。最近では畑から始めるファーム(畑)トゥバーも少しずつ増えているんだとか。

このほかにも、近年注目を集めつつあるクラフト焼酎など、さまざまな「クラフト」が登場しています。

Photo by iStock.com/id-art

クラフトにこだわる飲食店の事例

現在日本にはクラフト〇〇にとことんこだわった飲食店が増えています。代表的な例をいくつかご紹介しましょう。

■スプリングバレーブルワリー 東京(代官山)
醸造所併設のブルワリーレストラン。 年間40種類以上の限定ビールや個性豊かな定番ビールを楽しむことができます。作りたてのクラフトビールと料理とのペアリングは絶品。また、店内では醸造を見学できます。

■どん薩摩(丸の内)
近年話題となっている「クラフト焼酎」を存分に楽しめる店がオープン。東京にいながらも本格的な鹿児島料理が味わえる人気店です。50種類のクラフト焼酎を用意している他、お店オリジナルのクラフト焼酎も用意されています。

■ダンデライオンチョコレート(蔵前、鎌倉、他)
サンフランシスコ発のクラフトチョコレートショップ。カカオからチョコレートになるまで一貫して製造する「Bean to Bar(ビーントゥバー)」の手法を取っています。『ファクトリー&カフェ蔵前』を始めとして、伊勢神宮外宮前、鎌倉、京都東山一念坂にも店舗を展開する人気店です。

それぞれの作り手のこだわりが感じられる「クラフト」。飲食店でもクラフトビールなどをメインとした店も増えており、今後も注目を集める存在となりそうです。


「飲食店.COM 食材仕入先探し」では、こだわりの食材を扱う仕入れ業者をたくさんご紹介しています。食材の仕入れ先をお探しの方は、マッチングサービスをご利用ください。


最新記事

話題の食材・メニューに関する記事

話題の食材・メニューに関する記事をすべて見る⇒

食材仕入先マッチングサービスのご利用はこちら(無料)

ご利用は無料!仕入れ先からのご提案がメールで届きます!

お探しの食材カテゴリを選択してください。

サービスの流れはこちら

食材仕入先マッチングサービス(無料)

ご利用は無料!仕入れ先からのご提案がメールで届きます!

希望条件を入力すると、当サイトへ登録している食材卸会社の中で、お客様の条件に合った複数の仕入れ先から提案がきます。

希望条件を入力する

ピックアップ仕入れ会社

株式会社アラカルトフーズの会社ロゴ

株式会社アラカルトフーズ
[業務用総合食材卸]

食材卸、酒類・ドリンク卸の企業様へ

参加企業募集中

当サイトでは、取引先飲食店をお探しの食材卸企業様を募集いたしております。

掲載申し込み お問い合わせ
ページトップへ↑