不動産用語集

  • 解約予告 (かいやくよこく)
    契約期間内及び期間満了時に賃貸借契約を解除する場合に、書面にて貸室明け渡しを前もって申し出ること。予告期間の目安3ヶ月前から6ヶ月前予告で設定している契約内容が多い。
    貸主 (かしぬし)
    不動産の賃貸借契約において、不動産を貸す人(または法人)を「貸主」という。
    不動産取引においては、取引態様の一つとして「貸主」という用語が使用される。
    この取引態様としての「貸主」とは、「賃貸される不動産の所有者」または「不動産を転貸する権限を有する者」のことである。
    なお、貸主は宅地建物取引業免許を取得している場合もあれば、そうでない場合もある。
    宅地建物取引業法によれば、不動産を賃貸することのみを業として行う場合には、宅地建物取引業免許を取得する必要はないとされている。
    しかしながら、自己の所有する賃貸物件について、不特定多数の賃借人を自ら募集する不動産賃貸業を営む者については、宅地建物取引業免許が必要とされている(ただし、他の宅地建物取引業者の媒介・代理により、不特定多数の賃借人を募集する不動産賃貸業を営む者については、宅地建物取引業免許は不要である)。
    契約態様が貸主となっている物件は、貸主と直接契約することになるので、仲介手数料は一切不要となる。
    客付け業者 (きゃくづけぎょうしゃ)
    業者が媒介人(仲介人)として不動産の売買や賃借の取引に介入する場合、借主側の業者のこと。
    共益費・管理費 (きょうえきひ・かんりひ)
    毎月、家賃と一緒に支払う金額。共有部分(廊下・玄関ホール・エレベーター・共有の電気代)などの維持に使われる。
    共有面積 (きょうゆうめんせき)
    店舗としては使用できない面積のことで、一般的には廊下・トイレ・給湯室・階段及びエントランスホールなどを示す。
    契約期間 (けいやくきかん)
    店舗の契約期間としては2年又は3年が多い。一般的には賃料改定の目安時期となる。
    契約面積 (けいやくめんせき)
    契約書に記載される面積(賃貸借面積)。一般に店舗専用部分の壁芯計算による面積を契約面積としている場合と、エレベータホール及び廊下、トイレ、湯沸し室などの共用面積を加えて計算されるケースがある。貸室の中にトイレ、湯沸し室などがあり、専用で使用できる場合には、その面積を含む場合が多い。
    更新料 (こうしんりょう)
    契約期間の満了毎に契約を更新する為に貸主側に支払う金額。
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