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仕入れ先会社からの配送方法に関して
お支払方法
仕入れ会社は様々な方法で、食材を配送をしております。
仕入れ会社の配送方法としては、自社便での配送、宅配便など様々な方法があります。
また、発注金額が多い場合は、エリアにより送料が無料になったりサービスを受けることができる場合もあります。
また、発注した時間により配送が可能な日時なども異なりますので確認が必要です。
仕入れ会社の配送方法が多いものをまとめました。

Photo by iStock.com/Rich Legg
【配送方法】
■自社配送便
仕入れ会社が持っているトラックなどで配送をします。
仕入れ会社が指定する配送ルートがあるため対応可能範囲や発注金額の制限がある場合があるので事前に打ち合わせをする必要です。
納期は、発注する時間により事前に調整と確認が必要です。
例:
※ AM2:00までに発注が完了している場合は、当日配送
※ AM2:00以降の場合、翌日配送
メリット:
配送ルートと同地区の場合、送料に融通を聞かせてくれる場合がある。
配送時間帯など相談の上、設定ができる場合がある。
エリアによって当日配送が可能な場合がある。
デメリット:
配送が可能なエリア以外は、対応ができない
発注できる時間帯が限られている。
■混載便
市場などで行っている場合があり、市場内の仕入れ会社からの食材を混合して車載して配送する仕組みのことです。
納期は、多店舗などに納品をする為、時間指定などが細かくできない場合があります。
メリット:
送料が安く抑えられる
デメリット:
品物により対応ができない場合がある。
エリアが限られている場合がある。
■宅配便
指定の配送会社に配送していただきます。
一般の通信販売と同じように発注や対応をする必要があります。
また、生鮮食品の場合は、クール便などの冷蔵/冷凍状態での配送になるため
配送価格としては、割高になります。
納期は、出荷元の地域により異なりますので事前に確認が必要です。
メリット:
時間指定ができる。
遠方でも対応が可能。
デメリット:
納期がかかる場合がある。(+1-4日間ほど)
配送方法をご紹介しましたが、事前に発注後納期や配送エリアの確認をしておきましょう。
配送ルートの近くであれば、小ロットでの配送などをしてもらえる可能性が高くなります。
しかし、配送エリア外の場合は、配送自体が不可能であったり、割高になる可能性があります。
また、仕入れ会社の定休日も重要です。
定休日は、対応をしていただけないので定休日前には多めに発注するなど対応をしましょう。
【取扱い会社】
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