- 厨房備品ECトップ
- 厨房マガジン
- 厨房用品・調理道具の選び方
- 記事詳細

日頃の食材の仕込みや下ごしらえに時間をとられていませんか?クイジナートのフードプロセッサーは、刻む・混ぜる・つぶす・練るなど、さまざまな食材の仕込み・下ごしらえを1台でこなす、飲食店の厨房には欠かすことのできない有能なアシスタントです。今回は、クイジナートのフードプロセッサーの主な機能や専用ブレードについて詳しく解説します!
万能下ごしらえ機の決定版! クイジナート

クイジナート(大型)フードプロセッサー DLC-NXJ2PG
クイジナートのフードプロセッサーは、1台で様々な調理ができ、下ごしらえなど手間のかかる作業の時間を短縮することができます。
また、業務用に開発された製品であるため、大きな食材も入れられて、市販の製品よりパワーがあるのも特徴です。
切る刻む:食材を細かく切ります。
おろす:食材をつぶして細かくします。
薄切り:食材を薄く切ります。
こねる:パンの生地などを練ります。
4つの専用刃が、さまざまな作業をサポート!

◆メタルブレード 【切る刻む/攪拌/混ぜる】
最も利用頻度の高いブレードで、野菜の粗ぎり・みじん切りはもとより、肉のミンチ、ナッツ類に至るまで広範囲に使用できます。刃の先端のかすかなカーブは、大さじ一杯のごまもきれいに切ることができるクイジナートが誇る秘密のひとつです。微調節が可能なパルススイッチなどで回転秒数を制御すれば、同一素材を違った状態に処理することも可能です。また、同時に数種の素材を刻むことができ、裏ごししたように仕上げられるので、ポタージュなども瞬時に下拵えできます。

◆ドゥブレード 【こねる】
パンやケーキなどのドゥ、中華まんじゅうやピザ生地づくりに最適。餃子の皮作りやうどん作りにも便利です。手作業の10分の1のスピードで練り上げられます。水や粉を足しながら操作ができますので、好みの固さに調整できます。

キャベツの千切り、きゅうりや玉ねぎのスライス、ピーマンの輪切りなどを切り口をくずすことなく処理できます。小口チューブと広口チューブを素材の形、大きさによって使い分けるだけで操作も簡単。また、目的に応じたスライサーのオプションも各種揃っています。

おろし金専用ディスクで、大根・長いも・かぶら・りんご・にんじん・しょうが・ホースラディッシュなどを短時間で大量におろすことができます。時間がかからないので風味を損なうこともありません。
※4つの専用刃は、すべて本体に付属しています。スペックによって画像のイメージは異なります。
どんな食材をどのくらい処理できるの?
クイジナートのフードプロセッサーは、スペックごとに食材の調理可能容量が決まっています。機種ごとに、どのくらいの食材を処理できるのでしょう。その一部をご紹介します。■DLC-10PRO(容量1.9リットル)の場合
・玉ねぎのみじん切り…400g
・肉(牛肉)のミンチ…400g
・魚(イワシ)のペースト…350g
・煮野菜のポタージュ…400g
・キャベツの千切り…400g
■DLC-NXJ2PG(容量4.2リットル)の場合
・玉ねぎのみじん切り…1.2kg
・肉(牛肉)のミンチ…1.0kg
・魚(イワシ)のペースト…1.0kg
・煮野菜のポタージュ…1.8kg
・キャベツの千切り…1.0kg
別売りアタッチメントをご用意
専用ブレードなどアタッチメントを別売りしていますので、摩耗したり破損したりした場合も安心です。■DLC-10PRO(多機能1.9L)用アタッチメント
■DLC-NXJ2PG(多機能4.2L)用アタッチメント
メタルブレード DLC-301BI (X・NXJ・NXJ2用)
1mmスライサー DLC-341CH (X・NXJ・NXJ2用)
クイジナートが1台あれば、シェフの作業の大きな手助けになることは間違いありません!専用ブレードやアタッチメントを使いこなして、メニューのレパートリーを広げてみてはいかがでしょうか。