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立地調査の実践1

現地調査の目的


飲食店の開業前に必ず一度は実際の物件を見に行くと思います。
ただし、漠然と見るだけではあまり効果はありません。

事前にしっかりと準備を整え、立地で見るべきポイントを押さえた上で現地に向かい、調査内容
をデータに残すようにします。

データ化する事で立地を見る目が養われますし、様々な物件と比較検討できるようになります。


現地調査の準備

現地調査前に以下のものを準備しておくことをお勧めします。
・各種統計データ
・現地調査シート
・地図
・カメラ
・カウンター(数取器)
・ウォーキングメジャー

各種統計データは以前にも触れましたが役所や図書館、インターネット等を駆使して出来る限り
の情報を入手しておきます。

現地調査シートは「立地の見方」に沿ってデータを収集、記入するシートです。
作成方法は次回説明させて頂きます。

地図はできるだけ詳細なもの(住宅地図レベル)と街全体が把握できるものの2種類を用意し、
競合情報や人の流れ等を記入します。

カメラは物件の認知性や看板設置状況の確認に使用します。

カウンター(数取器)は歩行者数を計測する時に使用します。
通行量が多い通りではカウンターが無いと計測が難しい事があります。

ウォーキングメジャーは、歩きながら車輪を回転させ、長さを測る測定器です。
間口や歩道幅等の計測時に使用しますが、入手できない場合は歩測(1歩約60〜70cm)や縁石・タイル一辺の長さ(10、15、30、45、60cm規格が大半です)を目安にする簡便法もあります。

次回は現地調査シートの作成方法について説明させて頂きます。

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