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売上推定方法1

売上推定の目的


出店する前に最も心配するのは、「この場所で出店したらどれくらい売れるのか?」という事ではないでしょうか。

前もって売上が推定できれば、人件費、原価、賃料、諸経費等からおおよその利益が分かり、出店の意思決定に大いに役立つ情報になります。

そのため、小売業や飲食業界では売上を推定する様々な手法が研究されてきました。
ただし、精度が100%という事は無く、いずれも「ある程度推定できる」というものです。

売上推定の基本はデータを集めて分析する事ですが、精度が100%でない理由として、例えば、人口が日々増減する、衝動的な来店がある、天候で客足が変わる等、正確に捉える事ができないデータが多くあるからです。

ただし、常に「どれくらいの売上が見込めるか」という事を念頭に置いて調査・分析を続ければ高い精度で売上を推定する事ができるようになります。

売上推定の手法


売上の推定にはどのような手法があるのでしょうか?
以下に代表的なものを挙げます。

・簡便法(一例)
客数×客単価×営業日数といった簡単な式で売上を推定する手法。

・ハフモデル
ある地域に住む消費者が、ある商業施設で購買する確率は商業施設の規模に比例し、そこに到達する時間距離に反比例するという推定手法。

・ケイン法
シェア率と売場面積比率から売上を推定する手法。

・統計解析法
複数の説明変数に回帰係数を乗じ求めた線形モデルで売上を推定する手法。

各手法の詳しい説明は割愛しますが、それぞれ一長一短があります。
例えば、簡便法は非常に分かり易いのですが、客数をどうやって求めるかという問題があります。
通行量を加工して推定する場合もありますが、精度の面ではいまひとつです。

ハフモデルやケイン法はどちらかと言うと大型の小売店向けの手法であり、小規模の飲食店には向かないと言われます。

統計解析法は小規模の店舗にも適用可能ですが、サンプル数が多くあるチェーン店向けの手法です。

それではサンプル数が少ない場合、あるいは1店舗目での出店はどうすればよいのでしょうか?
これについては、次回説明させて頂きます。

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