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飲食店の厨房に必ずと言っていいほど導入されているコールドテーブル。コールドテーブルは、冷蔵・冷凍機能に作業台が付属されているので、限られた厨房スペースを有効活用するためには最適な冷機器です。そこで、今回はコールドテーブルを選定する際に重要となる、サイズと機能別に商品をご紹介していきます!
『サイズから探す』 豊富なサイズバリエーションを知ろう!
コールドテーブル(横型冷蔵庫)のサイズは、横幅、奥行、高さが必ず明記されています。高さについては、ほとんどのメーカーが800mmですが、横幅、奥行の組み合わせでいくつかのサイズパターンが存在します。業務用の大型機器の場合、通常は返品・交換ができませんので、注文する際に必ずサイズに間違いがないかを確認する必要があります。
『特徴から探す』 仕様や機能を知ろう!
サイズバリエーションが分かったら、サイズ以外の特徴についても知っておくと良いでしょう。基本的なことですが、見落としがちなポイントです。
ユニットの位置
通常タイプは左側にユニットが設置されています。厨房レイアウトを見て、右側にユニットがあった方が導線的に良いという場合は、右ユニットタイプのコールドテーブルを注文しましょう。価格に差はありません。

ドアの枚数
横幅が大きいものだとドアの数が2ドアから、3ドアに変わる場合があります。2ドアのままだと扉を開く際に、スペースが多く必要になるため、厨房内の通路が狭いと扉がうまく開閉できない可能性があります。ドアの開閉しやすい厨房レイアウトになっているか、事前に確認して購入する必要があります。

センターピラーレス
センターピラーレスは、ドアを開けた際、真ん中に柱がなく庫内の出し入れがし易い仕様になっています。使い勝手が良いですが、その分価格帯は上がりますので、価格と比較して購入するコールドテーブルを選びましょう。

コールドテーブルの代表的なタイプ
冷蔵タイプの他、冷凍タイプ、冷凍冷蔵タイプの3つの代表的なタイプがあります。サイズが合っていても、冷蔵庫と冷凍庫を間違えて注文してしまった…なんてことがないよう気を付けましょう。
いかがでしたか?サイズの他、機能や仕様の違いなど、コールドテーブルにはいくつもの型式が存在します。オープン準備で慌ただしい中、厨房機器を選定しているとなかなか間違いに気がつけないことも。注文をされる前に必ず、サイズ、機能の最終チェックをされることをおすすめします!
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