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クリスマス、忘年会、新年会など食事会や宴会で大忙しの時期は、食器の破損が増える時期でもあります。そこで今回は、落としても割れにくい丈夫な皿やグラス、見た目はガラスそのものなのに割れにくい新素材グラスなどを、食器を割らない工夫とともにご紹介します。また、食器を破損しないためには運ぶ工夫も大切です。安全に食器を下げるトレーやサービスワゴンをご紹介します。
青白磁十字4.0皿 YM216-026
RC(強化磁器) 9吋ミート 23cm YM62703-407
RC(強化磁器) 4 1/2吋ボール 12cm YM62709-407
プリンセサ ゾンビグラス 15012 310cc(24ヶ入) RPLD801
ノルベージュ タンブラー 160cc 60026(6ヶ入) RNL01160
ヴィコント ワイングラス 240cc (6入)G5150:56198 RWI3202
トライタン ピルスナー クリア RPLM101
トライタン シャンパングラス クリアー RSP5401
トライタン ビアグラス クリア RBA1201
食器の破損は、洗浄時よりも運搬中に起こるケースが多いと言われています。とくに忙しい時間帯は、トレーの滑りや不安定な積み方が事故につながりがちです。安全に運ぶためには、食器が動かない環境を整えることが重要です。適切なトレーやワゴンを活用することで、スタッフの負担を軽くしながら、落下や接触による破損を防ぐことができます。
キャンブロ 丸型ノンスリップトレー
キャンブロ 角型ノンスリップトレー
ノンスリップ ストロング 長角トレイ
木目調 サービスワゴン SS-BW MSC6901
サービスワゴン W11型
SAサービスワゴン G-51 MSC45
忙しいときほど食器破損のリスクが増えます。食器のコストだけでなく、スタッフの負担なども考えて対策を立てましょう。
飲食店ドットコム 厨房備品ECでは、食器・皿・グラス、ワゴン・カート・台車など、飲食店専門の料理道具、カトラリー用品、食器・皿・グラスなどを多数取り揃えています。
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食器を割らない工夫、まずは「運用」から
飲食店で食器を割ってしまうのは、実は、洗うときより運んでいるときが多いのです。とくに宴会シーズンは、下げ物(バッシング)が一気に増え、食器を重ねすぎたり、片手で無理に持ったりする場面が多くなります。そのため、「一度に運びすぎない」ようにしましょう。忙しいときは集中力が落ちがちですが、皿を重ねる向きや枚数を意識しましょう。下げ・洗い・戻しの流れを明確にすることも重要です。小さな工夫とスタッフ間での決め事が、店内の安全を守り、余計な手間を防ぎます。また、食器の寿命を延ばし、コスト削減にもつながります。割れにくい素材の食器を使おう
破損対策として有効なのが、食器の素材そのものを見直すことです。とくに繁忙期によく使う食器には、「割れにくい」素材のものを取り入れてみてはいかがでしょうか。業務用として定番の素材や、見た目や使い心地を損なわず耐久性を高めた新素材があります。よく使う皿には強化磁器
強化磁器は、通常の磁器よりも強度を高めた業務用食器の定番素材です。縁の部分が厚く設計された食器が多く、欠けや割れに強いため、回転率の高い店舗や宴会での利用に向いています。表面がなめらかで汚れが落ちやすいのも大きなメリットです。見た目は一般的な磁器と変わりませんが、比較的重量感があります。使う頻度の高い皿やボールにおすすめです。
頻繁に洗うグラスには強化ガラス
強化ガラスは、通常のガラスより強度が高く落下や衝撃に強いのが特長です。日常的に洗浄や運搬の回数が多い水グラスやタンブラー、宴会やコースで数が出るビールグラスやワイングラスなどにおすすめです。なお「耐熱ガラス」は、急激な温度変化に強い素材であり、衝撃に強いわけではありません。用途を誤ると破損の原因になるため注意が必要です。
お洒落な新素材トライタン
トライタンは、ガラスのような透明感を持ちながら、「割れにくさ」に優れた新素材です。落としても砕けにくく、破破片が飛び散りません。軽量で持ち運びやすく、洗浄時の負担が少ない点もメリット。安全性を重視する飲食店やビュッフェ、イベント利用に適しています。食洗機対応で、熱湯消毒も可能な商品が多いのも衛生的です。とくに、シャンパングラスなどの脚付きグラスや、ビアグラスなどお洒落なグラスにおすすめです。
安全に食器を運ぶには?
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食器の破損は、洗浄時よりも運搬中に起こるケースが多いと言われています。とくに忙しい時間帯は、トレーの滑りや不安定な積み方が事故につながりがちです。安全に運ぶためには、食器が動かない環境を整えることが重要です。適切なトレーやワゴンを活用することで、スタッフの負担を軽くしながら、落下や接触による破損を防ぐことができます。
食器がスリップしないトレー
ノンスリップトレーは、表面に滑り止め加工を施すことで、食器やグラスのズレを防ぐアイテムです。ゴム素材や特殊コーティングにより、傾けても食器が動きにくく、運搬中の落下リスクを軽減します。特にグラス類はわずかな振動でも倒れやすいため、滑り止めトレーの使用が効果的です。トレーを使う際は、無理に詰め込みすぎず、重いものは中央に配置するのがポイントです。
まとめて運ぶならサービスワゴン
サービスワゴンを使うと複数回に分けて運ぶ必要がなくなり、落下や接触による破損を防ぎながら作業効率を高めます。選ぶ際には、トレーがしっかり固定できる構造か、走行時にガタつかないか、がポイントとなります。通路の幅や使用シーンに合わせてサイズや段数を選ぶことで、繁忙期でも安定した運搬が可能になります。
忙しいときほど食器破損のリスクが増えます。食器のコストだけでなく、スタッフの負担なども考えて対策を立てましょう。
飲食店ドットコム 厨房備品ECでは、食器・皿・グラス、ワゴン・カート・台車など、飲食店専門の料理道具、カトラリー用品、食器・皿・グラスなどを多数取り揃えています。
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