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画像素材:PIXTA
料理をより美味しく、おしゃれに提供したいときには「木の食器」を使うのはいかがでしょうか。ナチュラルなブラウンの木の色には、美味しく見せる“3つの色”がよく映えます。今回は、木製食器の魅力や色との関係、皿やボール、カトラリーなど食器に応じた使い方のポイントなどをご紹介します。
トマトの赤、卵の黄色、野菜の緑など自然の食材の色に対して、木製食器の色はとても相性が良いのです。さらに色のコントラストに配慮すると、料理が映えます。たとえば、木のブラウンに白いパン、白いチーズもマッチします。また、天然素材ならではの木の質感は、素材を生かした料理にマッチし、ナチュラルでおしゃれな雰囲気になります。
陶器や磁器などの素材と比べ、熱伝導率も低いため、熱いスープを注いだ器を手にしても手が熱くなりません。また、食器のエッジも丸みを帯びたものが多く、口に当たる部分がやわらかい印象になります。陶器や磁器などと比べより軽く、割れにくいのも使いやすいポイントです。
ウレタンなどで表面を加工しているものもありますが、においや汚れがつきやすい点は注意が必要です。使い終わったらすぐに洗い、よく乾かすことが重要です。また電子レンジや食洗器での利用ができないのもデメリットに挙げられるでしょう。
主食、主菜、副菜を盛り合わせたワンプレートディッシュはカフェなどで人気のメニューです。木の皿を使ってワンプレートにするコツは、サラダなど自然な素材を生かして彩りをよくすること、水分の多い料理は、別の小さな食器に入れることです。サンドイッチなどパンを 置く場合、ワックスペーパーを敷いてもおしゃれです。木のトレイは軽いので、ビュッフェでも利用されています。
木製カフェトレイ ノーマル ナチュラル
ビーチプレートディッシュM(木) 2718-179
ビーチラウンドディッシュL(木) 2718-142
木製クラフトカップ ナチュラル(S) 6.4cm YM733-196
■自然の素材を生かしたサラダボール
サラダボールは木の食器でも代表的なもののひとつです。葉物野菜や豆のグリーンなど、自然の食材がよく映えます。白っぽいナチュラルカラーの器はさわやかさを演出し、しっかりしたブラウンの器はグリーンを多めにしたサラダが映えます。また、ドレッシングなどを混ぜたり取り分けたりするサーバーも木製のものを使うと統一感が出るほか、野菜を傷つけにくいメリットも。
木製 サラダボール(天然木) SL-125B(SL-05B) PSLC401
木目樹脂ラウンドトレイ ナチュラル
天然木サラダボウル ナチュラル 14cm PSLM001
サオサーバースプーン(木) 2718-074
サオサーバーフォーク(木) 2718-124
■温かい飲み物やスープを入れるカフェオレボール
丸みを帯びたカフェオレボールは、もともとクロワッサンなどのパンをカフェオレに浸して食すように使われてきましたが、スープやシリアルなどにも使えます。カフェオレとパン、スープとパンの組み合わせで使うとおしゃれなカフェごはんになります。
ビーチカフェオレボール 773401
ウッドボウル(深型)小 8219-008
ウッドボウル(浅型)小 8219-005
■口当たりの柔らかいカトラリー
木製の皿やボールとセットで使うとよりおしゃれ感が増します。金属と比べ木製のカトラリーは口当たりがやわらかいのが特長です。木製のスプーンはスープやカレーなど、とろみのある料理に向いています。サラダボールと色味を合わせたフォークを使うのも可愛らしい印象を与えます。
ウォールナットカレースプーン 762401
チェリーサラダフォーク 762415
■アイデア次第で使い方いろいろの木製トレイ
料理運び盆は和食のイメージが強いアイテムですが、白木などナチュラルな素材のものはカフェやバルなどでパーティセットの配膳に利用することもできます。大きいサイズのものは運んでそのまま置いておき、食事後にそのまま片付けることもできるため、店内オペレーションにおいても優れもの。同じサイズのものを揃えてインテリアにも応用できます。
1人分の食事を運べる小サイズから、2~3人以上の大サイズまでさまざまな大きさが揃っています。
ヴィンテージウッド調トレー MA2435E90 ブラウンオリーブ
ABSノンスリップ長角盆 濃木目 M44−361 ETL4704
白木 料理運び盆 (ウレタン塗装) ALY14
白木 ランチョントレー 尺2寸 03772 PLV2301
木の器や木のトレイは自然の食材と相性がよいので、素材を生かした料理をおしゃれに提供できます。テーブルの良いアクセントにもなり、おすすめのアイテムです。
飲食店ドットコム 厨房備品ECでは、ボウルなどの和食器、洋食器の他、飲食店専門の料理道具、カトラリー用品、食器・皿・グラスなどを多数取り揃えています。
<関連記事>料理を美味しく見せるには?メインやデザートなどが映える洋食器の選び方
<関連記事>飲食店業務に欠かせない「お盆・トレー」の選び方。安定感が増す持ち方も解説
料理が映える色と質感
一つの料理にバランスよく入っていると美味しそうに見える色。それは、赤、黄色、緑です。赤や黄色などの暖色は、食欲を引き出す効果があります。緑をプラスすると、暖色を引き立て、彩りが鮮やかに。トマトの赤、卵の黄色、野菜の緑など自然の食材の色に対して、木製食器の色はとても相性が良いのです。さらに色のコントラストに配慮すると、料理が映えます。たとえば、木のブラウンに白いパン、白いチーズもマッチします。また、天然素材ならではの木の質感は、素材を生かした料理にマッチし、ナチュラルでおしゃれな雰囲気になります。
木製食器が持つメリットとデメリット
木製のボウルやお皿は熱を伝えづらいため、なんといっても持った時の質感がよく、食事をする際に感じる優しさや温かみを感じられる特徴があります。陶器や磁器などの素材と比べ、熱伝導率も低いため、熱いスープを注いだ器を手にしても手が熱くなりません。また、食器のエッジも丸みを帯びたものが多く、口に当たる部分がやわらかい印象になります。陶器や磁器などと比べより軽く、割れにくいのも使いやすいポイントです。
ウレタンなどで表面を加工しているものもありますが、においや汚れがつきやすい点は注意が必要です。使い終わったらすぐに洗い、よく乾かすことが重要です。また電子レンジや食洗器での利用ができないのもデメリットに挙げられるでしょう。

画像素材:PIXTA
木製食器のおしゃれな見せ方・使い方
■ワンプレートディッシュにぴったりな丸皿やトレイ主食、主菜、副菜を盛り合わせたワンプレートディッシュはカフェなどで人気のメニューです。木の皿を使ってワンプレートにするコツは、サラダなど自然な素材を生かして彩りをよくすること、水分の多い料理は、別の小さな食器に入れることです。サンドイッチなどパンを 置く場合、ワックスペーパーを敷いてもおしゃれです。木のトレイは軽いので、ビュッフェでも利用されています。




■自然の素材を生かしたサラダボール
サラダボールは木の食器でも代表的なもののひとつです。葉物野菜や豆のグリーンなど、自然の食材がよく映えます。白っぽいナチュラルカラーの器はさわやかさを演出し、しっかりしたブラウンの器はグリーンを多めにしたサラダが映えます。また、ドレッシングなどを混ぜたり取り分けたりするサーバーも木製のものを使うと統一感が出るほか、野菜を傷つけにくいメリットも。





■温かい飲み物やスープを入れるカフェオレボール
丸みを帯びたカフェオレボールは、もともとクロワッサンなどのパンをカフェオレに浸して食すように使われてきましたが、スープやシリアルなどにも使えます。カフェオレとパン、スープとパンの組み合わせで使うとおしゃれなカフェごはんになります。



■口当たりの柔らかいカトラリー
木製の皿やボールとセットで使うとよりおしゃれ感が増します。金属と比べ木製のカトラリーは口当たりがやわらかいのが特長です。木製のスプーンはスープやカレーなど、とろみのある料理に向いています。サラダボールと色味を合わせたフォークを使うのも可愛らしい印象を与えます。


■アイデア次第で使い方いろいろの木製トレイ
料理運び盆は和食のイメージが強いアイテムですが、白木などナチュラルな素材のものはカフェやバルなどでパーティセットの配膳に利用することもできます。大きいサイズのものは運んでそのまま置いておき、食事後にそのまま片付けることもできるため、店内オペレーションにおいても優れもの。同じサイズのものを揃えてインテリアにも応用できます。
1人分の食事を運べる小サイズから、2~3人以上の大サイズまでさまざまな大きさが揃っています。




木の器や木のトレイは自然の食材と相性がよいので、素材を生かした料理をおしゃれに提供できます。テーブルの良いアクセントにもなり、おすすめのアイテムです。
飲食店ドットコム 厨房備品ECでは、ボウルなどの和食器、洋食器の他、飲食店専門の料理道具、カトラリー用品、食器・皿・グラスなどを多数取り揃えています。
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