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人手不足が続く飲食業界。求職者から「選ばれる」ために採用担当者は何をすべき?

2017年8月7日 人材採用コラム 求人・採用

目次

飲食店の求人を探すなら

厚生労働省が発表した労働経済動向調査によると、2017年2月の産業別パートタイム労働者の過不足判断DI(※)は、宿泊業・飲食サービス業がトップになりました。飲食業界は数年前から人手不足と言われてきましたが、その傾向はなかなか改善されません。少子高齢化で働き手の絶対数が減少していることに加え、「飲食業界は労働環境が悪く、キツイ」というイメージが労働者を遠ざけているようです。

※過不足判断DI…労働者の雇用状況について、「不足」と回答した事業所の割合から「過剰」と回答した事業所の割合を差し引いた値

Photo by iStock.com/Koji_Ishii

大手チェーン店が人手不足で閉店も

居酒屋チェーンを複数経営する大手企業も、今年に入って人手不足を理由に、系列店の大量閉店に踏み切りました。限られた人材を、売り上げの見込める地域に集中して投下するという戦略です。熊本で一番歴史があるといわれる老舗ラーメン店も、人材を確保できずに閉店に追い込まれています。

また、数年前までは、競うように24時間営業のファミレスやファーストフード店が出店していましたが、現在は人件費の高騰する深夜から未明の営業時間を短縮する店が増えてきています。今後もこの流れは継続していくでしょう。

人手不足になると起こる負のスパイラル

人手不足になると何が起こるでしょうか。たとえば、ホールの人手が足りない場合、スムーズに席まで案内したりオーダーをとったりすることができず、お客様の待ち時間を増やしてしまいます。キッチンで出来た料理をすぐに運ぶことができなければ、お客様から「遅い」「料理が冷めている」といったクレームが来る原因になります。人員不足の状態が続けば、スタッフ一人当たりの負担が高まるので、心身の疲労度が増して、働く意欲が低下していきます。それがミスやクレームにつながり、さらに店の環境が悪くなるという、負のスパイラルにハマってしまいます。では、人手不足を解消するためにどんなことができるでしょうか。

人手不足を解消するためにやるべきこと

今はお客様同様、従業員も店を選ぶ時代ですから、可能な限り働く環境を改善していかなければ求職者からの応募が得られなくなってしまいます。特に休日数や勤務時間に配慮した環境を作ることが求められており、完全週休2日制を導入する店舗や、労働時間を1日8時間までと制限する店舗も出てきています。「飲食業界はブラック」というイメージを持つ人が多いからこそ、それを払拭するための努力が欠かせません。

給与や福利厚生を手厚くすることも大切ですが、規模の小さな個人店にはなかなか難しいのも事実です。そういうときには、労働条件以外にもアピールできるポイントがないか探してみてください。たとえば、学生アルバイトであれば食費が浮く「まかないつき」や「就活と両立できる」という点が喜ばれます。主婦の場合は働ける時間帯に制限があるため、短時間勤務を可能にしたり、育児への配慮があったりすると訴求力が高まります。

また、これからの時代は、高齢者の雇用も視野に入れたいものです。体力的な面に気を配る必要はありますが、長年の社会人経験や家事で培ったスキルを生かしてくれることでしょう。それぞれの立場に立って「働きやすい環境」を整えることで、魅力のある職場環境を作ることができます。

求人を出すときはターゲットを明確に

せっかく働きやすい環境を整えても、求人広告などでその魅力がうまく伝わっていない場合もあります。たとえば、学生アルバイトに対しては「成長できて就活に有利」、主婦パートに対しては「ランチタイムだけの勤務可」など、ターゲットを明確にしたキーワードを打ち出すことが効果的です。将来的に独立を希望する人も受け入れるのであれば、その旨をきちんと書くことで、プロ意識の高い人材が雇える可能性が高まります。

さらに自店舗のアピールポイントを書く際は、実際に働くスタッフの意見を取り入れるのも効果的です。自分の店の良いところは「当たり前」と思って見落としてしまいがちなので、今働いているスタッフに「うちの店のどんなところが気に入っているか」をヒアリングし、その言葉をスタッフの写真とともに掲載すれば説得力が増すでしょう。

そして最近は、スマホなどで求人情報をザーッと流し見ている人が多いもの。このときパッと目にとまるのは、店長やスタッフが笑顔で写っている写真です。労働条件と同じくらい意識されるのが職場の人間関係。ほとんどの人が「どうせなら気持ちよく働けるところ」を望みます。お店の料理の写真では、そこが伝わりません。笑顔で働いている写真や、仲の良さそうな集合写真をアップすることで、反応が良くなります。

ほかにも、知り合いを紹介してくれたスタッフにインセンティブを支払う「友だち紹介制度」や、人材募集のチラシに割引クーポンをつけて、「下見」に来てもらう方法も有効です。

ベテランには、やりがいを感じることで、長く働いてもらう

新しいスタッフを雇うこと以上に、一通りのノウハウが身についているベテランスタッフに長く勤めてもらうことも大切です。しかし、優秀な人ほど自分の成長が感じられなかったり、将来の展望が見えなかったりすると、モチベーションが保てずにやめてしまうことがあります。毎日同じ作業の繰り返しにならないよう、たまには配置転換を行ったり、段階的に上のレベルのスキルが身につくよう指導したりする必要があります。定期的に面接を行って、「君のこういうところに期待している」と伝えたり、将来設計についてアドバイスしたりすることで信頼関係が築けます。昇給制度や人事評価制度の導入も効果的です。

また、スタッフには言われたことだけをやらせるより、自発的に考えて動いてもらったほうがやる気は高まります。メニューの改定や仕入れの選定、店の売り上げ目標など、どんどんスタッフに話してアイデアを求めましょう。意見交換のときのポイントは、どんなアイデアが出てもとりあえず褒めることです。ダメ出しすれば相手は萎縮します。褒めることで、後の人たちが発言しやすくなり、意見交換が活発になり、本当に良いアイデアが出やすくなるのです。自分のアイデアが採用されればスタッフはやりがいや出て、店への愛着が持てます。スタッフが楽しそうに働いていれば、店にも活気が出るのでよい循環が生まれます。

働き手が不足しがちな状況は今後も続くと思われます。手のつけやすいところから、少しずつ働きやすい環境を整えていきましょう。

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