
1、求職者に店をイメージしてもらうために工夫する
■募集ページで店をイメージしてもらう
・内装の完成予想図(パース)を掲載する
・姉妹店があればその店の写真を掲載する
・店のコンセプトを文章でわかりやすく紹介する
■募集ページの原稿例
「日本初上陸のお店が恵比寿に誕生!6月のオープンに向けて、建物から新築しています!」
「駅からちょっと外れたところにお店を構えているので、常連さんを作って個人店ならではのアットホームな営業をしたいと考えています。」
「コンセプトは"第2の我が家"。気軽に来店いただけるカジュアルイタリアンです。」
2、条件面は明確に提示する
■条件面を提示するうえでの注意点
・募集から店舗オープンまである程度の期間がある場合は、いつから給与が発生するかを明記する
・姉妹店での研修有無を明記する
・「店づくりに参加できる」と謳う場合、どの部分から参加できるかを明記する(コンセプトづくりからなのか、メニューづくりからなのかなど)
■募集ページの原稿例
「オープン前にはトレーニング期間があります。練習してからオープンの日を迎えられますよ!研修中は時給1000円☆」
「コンセプトはカジュアルなフレンチビストロ。一緒に魅力的なメニューを考えていきましょう!」
3、オープニングだからこその働く魅力を“売り”にする
■こんな魅力をアピールしましょう
・同期スタッフが多く、みんな同じスタートラインから仕事をはじめられる
・メニューやサービスをイチからつくりあげていく楽しさがある
・お店の立ち上げを体験することは将来独立する時の練習になる。
■募集ページの原稿例
「オープニングメンバーとして働けるのは今だけ!」
「スタートはみんな一緒なので、心強いですよ」
「立ち上げスタッフとしてイチから店舗創りに参加するヤリガイ、楽しさを味わえます!」
「お店の立ち上げに携われるので、独立を考えている方は勉強になります!」
4、ほかの店舗と募集内容で差別化を図る
■募集内容で他店と差別化を図るための技
・アルバイトスタッフを募集する場合、最初の数カ月だけオープニング価格として時給を上げると応募が集まりやすい
・コンセプトやメニューがまだ固まりきっていないのなら、それを正直に伝え、お店づくりから参加できることを強くアピールする
・年末年始の休暇や夏季休暇がないと応募数が落ちるので、その辺を考慮しながら勤務条件を決定する
■募集ページの原稿例
「当店のメニューにあなたのアイデアをいかしてみませんか?」
「トレーニング期間中は時給1000円。オープン後は1100円にUP!」
「冬期休暇が7日間、そのほかリフレッシュ休暇も10日間用意。プライベートも充実できますよ!」
大切なのは働くイメージを持ってもらうこと
「求人@飲食店.COM」では、オープニングスタッフの募集に特化したコーナーを設けています。これから新規出店を計画されている方はぜひご活用ください。
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