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画像素材:PIXTA
夏に向け、冷たいドリンクの需要が高まる時期になりました。ランチのサービスドリンクやドリンクバーも集客の目玉となるでしょう。そこで活躍するのが、ジュースディスペンサーなどのドリンクディスペンサー。今回は、ドリンクディスペンサーの種類や用途、選び方のポイントをご紹介します。
■スタイリッシュな仲子タイプ
仲子(なかち)に氷を入れて保冷するため、ジュースが氷で薄まることがなく、電源もいりません。仲子はポール状になっているため、スタイリッシュな縦型のものが多く、省スペースにもなります。
KINGO ジュースディスペンサー 10402-2 6L×2 FZY4401
■電気でムラなく冷却タイプ
電気を使って、素早く長い時間冷却できるタイプです。継ぎ足しがしやすいので、その日の天気や客数に柔軟に対応できます。
■フレッシュジュースにピッタリ攪拌タイプ
パドルでゆっくり攪拌しながら電気で保冷します。果肉などがあるフレッシュジュースにぴったり。人の目をひくので、カウンターにディスプレイするのも良いでしょう。
ウォッカや焼酎など度数の高いアルコールに果物やハーブを漬けたフレーバーカクテル「インフージョン」にも利用されています。なお、アルコール飲料にはガラス製のものを使ってください。
■丈夫でお手入れしやすいステンレス製
もともとステンレスは「熱が伝わりにくい」性質がありますが、さらに真空断熱などを加えると、保冷・保温の機能がアップ。電源なしで数時間は飲み物の温度を保つことができるので、忙しいランチの時間帯に、ドリンクをセルフサービスで提供するのにピッタリです。また、ステンレスは衝撃に強く、錆びにくい特徴があり、お手入れがしやすいので便利です。
サーモス 高性能温冷ディスペンサー
■ドリンクの風味をそこなわないポリエチレン製
お冷のセルフサービスには、容量が大きくて運びやすい、ポリエチレン製のディスペンサーがお勧めです。断熱によって保温と保冷効果があり、電源がいりません。ポリエチレン製は、においが付かず味も変わらないため、コーヒーやお茶などのセルフサービスにも便利です。
キャンブロ ドリンクディスペンサー
ドリンクの「美味しい温度」を保ち、ドリンクを魅力的に見せるジュースディスペンサーやドリンクディスペンサーの選び方をご紹介しました。セルフサービスで利用すると忙しい時間帯にも便利です。ぜひ活用してください。
飲食店ドットコム 厨房備品ECでは、ドリンク・ジュースディスペンサーなどのドリンク関連機器の他、飲食店専門の調理器具、カトラリー用品、消耗品・衛生用品などを多数取り揃えています。
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ドリンクディスペンサーを選ぶポイント
ドリンクディスペンサーを選ぶ際、まずは提供するシチュエーションに応じた「機能性」と「見た目」に注目しましょう。セルフサービスでドリンクを提供する場合には、「温度をどのように保つか」が最も重要です。設置場所やスペースによって電源を使えるか否か、使えない場合はどのようなタイプがよいかも考慮します。もちろん、機能だけでなく見た目も大切です。お店の雰囲気やドリンクの種類に合わせて選びましょう。容量については「その日のうちに使い切る」ことができるものを。ディスペンサーによってスタンダードな容量があるので、目安にしてください。彩りが映えるジュースディスペンサー
氷で冷やすと溶けてドリンクが薄まってしまうので、ジュースを提供する際には専用のジュースディスペンサーがお勧めです。ドリンクバーやビュッフェでよく利用されています。ボディが透明で部品が金属製なため、ドリンクの色が映え、高級感が出ます。冷やし方は大きく分けて3パターンあるので参考にしてください。■スタイリッシュな仲子タイプ
仲子(なかち)に氷を入れて保冷するため、ジュースが氷で薄まることがなく、電源もいりません。仲子はポール状になっているため、スタイリッシュな縦型のものが多く、省スペースにもなります。

■電気でムラなく冷却タイプ
電気を使って、素早く長い時間冷却できるタイプです。継ぎ足しがしやすいので、その日の天気や客数に柔軟に対応できます。
■フレッシュジュースにピッタリ攪拌タイプ
パドルでゆっくり攪拌しながら電気で保冷します。果肉などがあるフレッシュジュースにぴったり。人の目をひくので、カウンターにディスプレイするのも良いでしょう。
ビジュアル重視なら、透明でお洒落なドリンクディスペンサー
お店のおしゃれな雰囲気を崩したくないという方におすすめなのが、ガラスやアクリル製の透明なボトルにコックがついているディスペンサー。カフェやバーなどでよく利用されています。広口なので、氷をたくさん入れて冷やすことができます。フルーツや野菜入れた「デトックスウォーター」は、彩りがよくドリンクバーなどでひときわ目を引くのでお勧めです。専用のスタンドを使えば、グラスに注ぎやすくなり、お洒落感もアップします。ウォッカや焼酎など度数の高いアルコールに果物やハーブを漬けたフレーバーカクテル「インフージョン」にも利用されています。なお、アルコール飲料にはガラス製のものを使ってください。
1年を通して活躍!ホットもOKのドリンクディスペンサーは?
冷たいものは冷たいまま、温かいものは温かいまま。保冷と保温の機能があるディスペンサーでもあります。冷たいドリンクだけでなく、ホットドリンクにも利用できて大変便利。お冷のセルフサービスや、ランチでお茶やコーヒーなどを提供するのに活躍しています。■丈夫でお手入れしやすいステンレス製
もともとステンレスは「熱が伝わりにくい」性質がありますが、さらに真空断熱などを加えると、保冷・保温の機能がアップ。電源なしで数時間は飲み物の温度を保つことができるので、忙しいランチの時間帯に、ドリンクをセルフサービスで提供するのにピッタリです。また、ステンレスは衝撃に強く、錆びにくい特徴があり、お手入れがしやすいので便利です。

■ドリンクの風味をそこなわないポリエチレン製
お冷のセルフサービスには、容量が大きくて運びやすい、ポリエチレン製のディスペンサーがお勧めです。断熱によって保温と保冷効果があり、電源がいりません。ポリエチレン製は、においが付かず味も変わらないため、コーヒーやお茶などのセルフサービスにも便利です。

ドリンクの「美味しい温度」を保ち、ドリンクを魅力的に見せるジュースディスペンサーやドリンクディスペンサーの選び方をご紹介しました。セルフサービスで利用すると忙しい時間帯にも便利です。ぜひ活用してください。
飲食店ドットコム 厨房備品ECでは、ドリンク・ジュースディスペンサーなどのドリンク関連機器の他、飲食店専門の調理器具、カトラリー用品、消耗品・衛生用品などを多数取り揃えています。
<関連記事>業務用グラスを選ぶには?クリスタルガラスからトライタンまで、素材ごとの特徴を紹介
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