【ブランドシェアリングサービスで増収益を実現】つけ麺界のパイオニア『油そば つじ田』
2024年01月09日 フランチャイズのブランドとは
東京を中心に埼玉や神奈川、大阪、福岡など全国各地で人気を博しているラーメン屋『つじ田』。2005年に神田御茶ノ水でオープンして以来、圧倒的な味へのこだわりで東京のつけ麺文化を牽引しています。2011年にはアメリカ・ロサンゼルスへ進出。国内外で『つじ田』の味は人気を集め、そのブランドを確固たるものにしてきました。
そんな『つじ田』がスタートさせたのが「ブランドシェアリングサービス」です。今回は、『つじ田』の人気の秘密や、同サービスについて紹介します。
そもそも、『つじ田』ってどんなお店?
つけ麺界のパイオニア、『つじ田』のつけ麺には3つの美味しさの秘訣があります。
1つ目はスープ。厳選した豚骨、鶏がら、魚介、野菜など数十種類の食材から作られた、どこにも真似のできない味わいが自慢です。2つ目が麺。三河屋製麺と共同開発した、つけ麺用とラーメン用の二種類の麺はスープに合う“最良”を目指して今なお改良が続けられているのだとか。3つ目が薬味。創業元禄16年「原了郭」の黒七味はつけ麺のおいしさをさらに引き立てるスパイスの役目を担っています。
スープ、麺、薬味が三位一体となった『つじ田』のつけ麺は、多くの人を魅了し、ファンを増やし続けているのです。
ブランドシェアリングサービスで“三刀流”を実現!
そんな『つじ田』の創業者である辻田雄大氏監修の元、スタートしたのがブランドシェアリングサービス、『油そば つじ田』です。
ブランドシェアリングサービスとは、最小限の投資で売上と利益を増額する新しい仕組みのこと。運営している店舗やメニューは今のまま、行列ができるブランドが監修した商品をイートインとテイクアウト、デリバリーで導入できるシステムになります。
『油そば つじ田』は、ブランドシェアリング専用業態で、昔ながらの油そば[CLASSICKS]と挑戦的な油そば[NEO]の2種類をラインナップ。CLASSICKSは、つじ田らしい味わいの専用タレが用意されており、味変用の酢にも白酢とにんにく酢の2種類が。NEOは、太めの麺と甘めのタレ、にんにくと野菜がたっぷりの食べ応えある一杯になっています。
『油そば つじ田』に加盟すると、カフェや居酒屋や定食屋などの既存の飲食店のメニューにプラスし、『油そば つじ田』の2種類の油そばを提供することができるようになるのです。イートインはもちろん、テイクアウトやデリバリーにも対応しているので、これからの飲食店の新しいカタチ“三刀流”が実現します。
また、UberEats や出前館などのデリバリープラットフォーム上で、バーチャル店舗を運営することも可能です。
初期投資を2ヶ月ほどで回収できるケースも!
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ブランドシェアリングサービスの強みのひとつは、既存の厨房器具を活用できること。『油そば つじ田』の場合は、追加の設備投資は必要ないことがほとんどなので、数万円でのスタートも可能です。加盟金を含めた初期投資を2ヶ月ほどで回収できるケースもあるといいます。
また、オペレーションもシンプルで、事前の仕込みはネギとチャーシューをカットするだけ。注文を受けてからの調理も、「麺を茹でる」「スープを温める」「盛り付ける」の3ステップのみとなっています。既存の業態を続けながら運営ができるだろうかと不安に思っている方も安心してスタートできるのではないでしょうか。
飲食店経営者にとって大きなチャンスとなるブランドシェアリングサービス
今回は「油そば つじ田」のブランドシェアリングサービスについてご紹介しました。
すでに店舗を運営している方のなかには、「テイクアウトに特化した商品を取り入れたい」「新メニューが思い浮かばない」「デリバリーサービスなどで利益を向上させたい」などと考えている飲食店経営者も多いでしょう。そんな方の想いに寄り添い、応えるのが同サービスなのです。
興味があるという方は、まずは資料請求から、新たな一歩を踏み出してみませんか。
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