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Uber Eatsの検索で順位をアップさせるルールとは!? 今からできる6つのアクション

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画像素材:PIXTA

現在では多くの飲食店が対応しているデリバリーサービス。以前は限られた店舗のみだったデリバリーがここまで一般的になったきっかけのひとつが2016年から日本でサービスを開始したUber Eatsではないでしょうか。そんなUber Eatsで売上を増やすためには、アプリ内の検索で順位を上げることが必須です。今回はそのためにできる6つのポイントを紹介します。

そもそもUber Eatのサービスとは?

Uber Eatsは、サイトやアプリで注文を受けてから、マッチングされた業務委託の配達パートナーが料理をピックアップしてお客さまに届けるというサービスを提供しています。

店舗側がUber Eatsに加盟することのメリットは、配達のためのスタッフが不要なこと、そしてUber Eatsが行うマーケティングや広告、キャンペーンなどに便乗できることなどです。
売上の35%の加盟店手数料がかかることはデメリットですが、販路拡大など新たなビジネスチャンスを広げる一手としてUber Eatsは注目を集め続けています。

Uber Eatsで売上を増やすにはどうしたらいい?

Uber Eatsで売上を増やすためには、まずはサイトやアプリの中で、自分のお店をお客さまに見つけてもらわなくてはいけません。そのために必要なのが、アプリ内に数ある店舗のなかで上位に表示されることです。
そのための基準となっているのが、Uber Eatsが設定している「グリーンスタンダード」。まずは、その6つの項目をそれぞれ解説していきます。

■オンライン率を高める
オンライン率とは、設定した営業時間に対して、実際に注文を待機していた時間の割合のことです。
Uber Eatsには一旦注文を取りやめる「休止ボタン」があります。特にイートインの営業と並行すると、ピーク時にはデリバリーの優先順位を落として受付を休止してしまうというケースがあるようです。
どんな理由があるにしても、本来営業している時間に稼働していなければ評価されないのは当然のこと。もし、どうしても営業時間が守れないのであれば、Uber Eats上の営業時間を設定し直す必要があるかもしれません。

■メニューを増やす
アプリに表示されるメニューの数は15種類以上が推奨されています。メニューが豊富であれば、お客さまがその店を選択する可能性が増えることになるからです。
ただ、キッチンオペレーションの負担が増えて提供時間が遅くなってしまうとそちらも不利に働くので、ドリンクやサイドメニューなどの単品メニューを設定することから始めると良いでしょう。

■メニューの写真を増やす
基本的にすべてのメニューに写真を入れることが推奨されています。ライスやドリンクなど、誰もが想像できると思いがちなメニューや、その時期だけの限定メニューなどに写真を入れていないケースが多いようなので、意識しておく必要があります。

■メニューに説明をつける
オリジナルのメニューにはもちろんですが、すべてのメニューに説明を入れることが大切です。写真と同様、誰でも想像できると思いがちなメニューにもしっかりと説明を入れるようにしましょう。

■キャンセル率を下げる
キャンセル率とは、注文を店側の都合でキャンセルした割合のことです。商品の品切れや作り間違え、入れ間違えなどでキャンセルが発生することが多くなっています。
品切れ処理をしておけばオーダーは入らない仕組みになっているので、キャンセル率には反映されません。品切れの場合は処理を忘れずに行いましょう。
よくあるケースが注文の数量を見落とし、届けた商品が足りずにキャンセル扱いになってしまうことです。注文が入ったときにはメニューはもちろん、個数のチェックも忘れずに行いましょう。

■受注率を高める
受注率とは、アプリに入った注文に対して加盟店が実際に受けた注文の割合のことです。営業時間内に入った注文は全て受注するという意識が必要になります。
キャンセル率と混同しがちですが、たとえばA、B、C三種類の商品のオーダーが入ったときに、Aが品切れでAをキャンセルしても、受注は成立しているので受注率は下がりません。ただし、キャンセル率は上がってしまいます。

さらなるチャンスを掴むために押さえるべきポイントをチェック!

さらなるチャンスを掴むために押さえるべきポイントをチェック!

画像素材:PIXTA

「グリーンスタンダード」をベースにした6つのポイントをクリアできたら、さらにおさえておきたいことがあります。

まず、エリア内で何が売れているのかをチェックすること。競合人気店を分析することで、自分の店に足りないものが見えてくるかもしれません。

その次が、単価が上がるようなメニュー作りです。複数点を購入してもらえるようなメニュー展開をはじめ、家族、カップル、仲間同士など複数人で食事をすることを想定した商品を考えることも大切になります。

最後は、リピーターを作る工夫を考えることです。おまけやサービス、お店の告知などちょっとしたことでリピート率はぐっと上がります。

Uber Eatsで新たなお客さまを呼び込む!

今回はUber Eatsのアプリ内で順位を上げるために必要なことをお伝えしました。

それぞれは決して難しいことではなく、お客さまのことを一番に考えれば自然に達成できることなのかもしれません。加えて、ちょっとした心配りがお客さまのリピート率に繋がるというのもイートインの店舗となんら変わりがないでしょう。

Uber Eats内の順位が上がらないというときは、今回紹介した“6つのこと”に立ち返ってみてください。また、お客さま目線で客観的にサービスを見直すと、思いがけないヒントが得られるかもしれません。

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