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メイドインジャパンの価値を再確認!業務用国産食器の魅力に迫る

2020年5月7日(2020年5月14日更新)

メイドインジャパンの価値を再確認!業務用国産食器の魅力に迫る"
業務用食器を揃える際、どのような点に注目して選んでいますか?品質や信頼感という点で、やはり国産のものが良いと考える方も多いのでは。今回は、業務用食器を数多く取り扱う商社「株式会社山万」から伺った、国産食器ならではの魅力やメリット、選ぶ際のポイントなどをご紹介します。


美濃焼の里からみる国産食器の歴史

日本には、古くからその土地ならではの素材や技術をもった「窯」があり、それぞれの風合いをもつ「やきもの」が愛されてきました。岐阜県の東濃地方でつくられる美濃焼もそのひとつ。安土桃山時代には、千利休や古田織部など一流の茶人に好まれた数々の名品が生み出されました。美濃においては江戸時代から磁器の生産が始まり、明治には染め付けの技法も進化。昭和に入ると最新式の窯が導入されるなど、時代を追って発展してきました。現在では、伝統的なスタイルを継承する美濃焼から現代的なデザインを取り入れた一品まで、豊富な製品が揃えられています。和食器をはじめ、洋食器やタイル類なども美濃焼が日本一の生産量を誇り、日常的に使用する国産食器類の過半数を占めています。

その美濃焼を代表する地・岐阜県土岐市に拠点を置き、美濃焼を中心とした様々な食器を取り扱う卸売商社のひとつが「株式会社山万」です。業務用の和・洋・中食器やガラス食器を数多く卸しつつ、自社ブランドの製品も開発する業務用食器のプロフェッショナルに、改めて国産食器の魅力を伺いました

国産品の魅力は多彩さと用途の柔軟性

メイドインジャパンの価値を再確認!業務用国産食器の魅力に迫る
国産食器の特徴のひとつに、食器の種類や色や形、材質などが豊富であることが挙げられます。これは、日本の食器が多彩な料理を供する「和食」を中心に使われてきたことが影響しているそう。また、器を手に持って頂くという日本の食文化は、手ざわりや口当たりの心地良さにつながる質感を追求させました。食材の旬を重視する文化によって、季節に合った色合いやデザインも向上したと考えられます。そのため、国産品の生産者には「様々な料理に柔軟に対応できるように」という意識と、それにともなうノウハウが培われました。使い勝手はもちろんのこと、色使いや流行のデザインなど、あらゆる価値観に対応できる点も長所です。

ずばり、国内生産であることのメリットとは

メイドインジャパンの価値を再確認!業務用国産食器の魅力に迫る
国内でつくられることの良さは、第一に安心・安全であること。つまりそれは、優れた品質の製品が、安定して供給されることにほかなりません。国内に工場や工房があるためトレーサビリティが確立しやすいことはもちろん、「日本の技術は優れている」というある種のブランドイメージからくる信頼感もあります。また美濃焼の場合、卸売業者が日本各地のユーザーからニーズや情報を集めることも。工場ではそうした声を元に、独自の生産技術で開発・生産を行っています。このように作り手と売り手がコミュニケーションをとることで、より良い品質が保たれるのです。

「飲食店が使う食器」にほどこされる確かな工夫

メイドインジャパンの価値を再確認!業務用国産食器の魅力に迫る
あくまでも「主役は料理」。山万さん曰く、製造時はいかに料理が映えるか、あるいは料理の邪魔にならないよう加飾するか、といった点がこだわりのポイントになるとのこと。飲食店側が食器を選ぶ際にも、こういった視点は重要でしょう。

また近年の傾向として「フレンチで和食器を使用する」など、料理のジャンルを超えた自由な感性で食器を選ぶ飲食店も増えているのだとか。そのため、ボーダーレスな色合いや質感、形状を意識して製造しているそう。購入時はジャンルにとらわれず、メニューに合わせて食器を選定するのが正解のようです。

実用性という側面において、業務用食器は「重ね具合」も重要。店舗面積や収納スペースが狭小化していることもあり、すっきりと省スペースに重ねて収納でき、かつ安定感のあるつくりに仕上げられているのが特徴です。

幅広いジャンルの料理に合わせてテーブルを演出できる多彩なデザインと柔軟な使い勝手、食べる人と提供する人の両者に寄り添う品質の高さなどは、国産食器ならではの価値。業務用食器を購入する際は、今一度こうした魅力を思い出してみてください。

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