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話題のメニューを簡単調理! 省スペース&時短が実現する調理器具4選

2017年8月22日(2023年6月7日更新)

-Photo by iStock.com/gbh007


飲食店の厨房は絶えず忙しいものです。だからこそできるだけ簡単に調理したい、というのが料理人の心情。そこでここでは、凝ったメニューも簡単に調理できるスグレモノを紹介。厨房のスペースが省けるコンパクトサイズ、かつ調理時間も短縮できる器具を使って、魅力的な新メニューを導入してみてはいかがですか?


どんなメニューも3分で燻製料理に! 『スモーキングガン』

手軽に燻製料理をお出ししたい、というお店にピッタリなのがアメリカでも大流行の『スモーキングガン』。拳銃の形がスタイリッシュで、お客様の目の前で燻製の香りづけのパフォーマンスをしているレストランもあるそうです。

仕組みは簡単。「拳銃」のチップ入れにスモークチップを入れ、食材をいれた密閉容器にホースを差し込み着火するだけ。2~3分で燻製の香りづけができます。焼いたステーキなど加熱したものに香りをつけたり、豆腐などに香りづけをしてオリジナル料理を作るのもアリ! 乾電池なので持ち運びはラクラク、どこでも使えます。

スモーキングガン

ガスコンロで本格派ピザが焼ける! 『白峯陶器 ピッツェリア』

ピザ専用の石窯を置くスペースはないけれど、本格的なピザを焼きたいというお店で重宝するのが『白峯陶器 ピッツェリア』。ガスコンロの上に置くだけで高温・短時間で焼けるという、コンパクトな耐熱陶器製のピザオーブンです。

通常、ピザを焼き上げるには300度以上の高温を維持するために、専用石窯が必要不可欠。しかし、『白峯陶器 ピッツェリア』があれば、ガスコンロと併用するだけで、この高熱を実現することができるのです。ガスコンロの強火で15~20分予熱しておけば、クリスピータイプの生地なら3~5分、厚手の生地なら4~6分で焼き上がるため、注文に応じて次々と焼き立てのピザを提供できます。手作り生地はもちろん冷凍生地でもOK。ぜひ新メニューとして焼き立てピザを取り入れてみては?

白峯陶器 ピッツェリアイメージ

-Photo by iStock.com/CatherinaUnger


定番メニューを時短調理で低カロリーに! 「ベンリナー 菜麺器」

現在、グルメシーンで話題となっているベジヌードルをご存知でしょうか? ベジヌードルとは野菜を細く長くカットして食べる麺料理のことをいいます。一般的な麺と異なり、小麦粉やそば粉を使わないため低カロリー。ビタミン豊富かつ色鮮やかに仕上がるため、パスタ料理やサラダに取り入れられています。

ベジヌードルは包丁や皮むき器で作れるのですが、その場合、一本一本の幅や長さを揃える必要があり、手間がかかってしまいます。そこでおすすめなのが、ベジヌードル専用のスライサー「ベンリナー 菜麺器」。使い方は野菜をセットし、くるくるとハンドルを回すだけ。3種類の替え刃により、麺の太さを変更することが可能です。小歯を使うとやや平たい細麺、中歯はリングイネ風の歯応えに。粗歯では太く平たい麺となります。野菜の固さによって使い分けることができ、パスタソースに程よく絡むと評判です。

ベンリナー 菜麺器

大人気メニュー・ローストビーフが手軽に作れる! 『サンセイア スーヴィードシェフ』

真空状態で、低温・適温でじっくりと加熱する「スーヴィード」という調理方法は、高級料理店などでよく使われる手法ですが、大がかりな設備が必要です。これをコンパクトな器具で実現したのが『サンセイア スーヴィードシェフ』。食材に応じた適温かつ低温で加熱するため肉や魚が固くならず、また密閉状態で加熱するため食材に味がよく染みこみます。

使い方は簡単。水を入れた鍋に『スーヴィードシェフ』をセット。食材に応じて温度を設定、設定温度になったら準備完了。調味料を混ぜた食材をチャック付きの密閉袋に入れ、鍋へ。タイマーをセットすると『スーヴィードシェフ』が温水を設定温度に保ち、食材をじっくり加熱します。たとえば、ローストビーフなどは熱を通した後、バーナーやフライパンで焼き目をつけると、手軽に柔らかジューシーな逸品が出来上がります。

-Photo by iStock.com/HandmadePictures


いかがでしたか? 今回はトレンド感のあるメニューが作れる、省スペース&時短が実現する調理器具を紹介しました。新メニューを考案する際に、ぜひ参考になさってください。


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スモーキングガン ベンリナー 菜麺器

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