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アフターコロナ、ウィズコロナを見据えた外食企業各社の戦略事例。DX導入も増加

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2022年01月13日

アフターコロナ、ウィズコロナを見据えた外食企業各社の戦略事例。DX導入も増加 画像素材:PIXTA

世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、この2年間で私たちの生活は大きく変化しました。生活に変化に伴って人々の価値観も変化し、感染の流行が終息しても、これまでの社会に戻ることはないと考えられています。飲食店においては、新たな時代の消費者ニーズに応えていくために、アフターコロナ、ウィズコロナを踏まえた対策を強化していく必要があります。そこで今回は、先を見据えた外食企業各社の取り組みを紹介します。

【事例1】DX(デジタルトランスフォーメーション)で省人化

『肉汁餃子のダンダダン』では、2020年10月にDX化をスタート。店内席予約「GATE Reserve」やテイクアウト予約「GATEモバイルオーダー」を導入しました。

「GATE Reserve」は電話、インターネット、SNSなどさまざまな経路から入ってくる予約を一括で管理できるシステム。そして「GATEモバイルオーダー」は、注文受付や数量管理、受け取り時間設定といった基本的な管理機能のほか、非接触型の事前決済、レジ袋やカトラリーなどのオプションの設定、駐車場お届け設定なども搭載していることが特徴です。

これらサービスを導入したことで、同社では「人でなければできないサービス」と「省人化・自動化してもお客様に満足いただける作業」とを切り分けることができ、省人化と顧客満足度の向上に成功しています。

アフターコロナ、ウィズコロナを見据えた外食企業各社の戦略事例。DX導入も増加 画像素材:PIXTA

【事例2】配膳ロボットが“新人スタッフ”として活躍

『0秒レモンサワー® 仙台ホルモン焼肉酒場 ときわ亭』では配膳ロボット「Servi」導入しました。配膳ロボットは店内面積が広い業態で利用されるイメージですが、「Servi」は前方死角なしで移動性能に非常に優れている、かつ最大30kgの料理を一度に運ぶことができるため、焼肉業態と相性が良いといえます。

同社では、オーダーや飲食そのものをエンターテイメントに変えるため、オーダー以外はタッチパネルでのテーブル・トップ・オーダー、看板メニューレモンサワーは各テーブルのサワーサーバーから自由に注げる飲み放題にしています。「Servi」の導入はお客さまと従業員の不必要な接触を減らすだけでなく、エンターテイメント化を後押しすることにもなっているようです。

また、同社では「Servi」を“ときわ亭新人スタッフ”としてお客様から名前を募集するキャンペーンを実施。ただの配膳ロボットではなく、お客さまにとって“会ってみたい店員”にすることで集客にもつなげています。

【事例3】店の文化を時代に合わせる

『串カツ田中』では、2020年6月に全店舗で、ソースの提供方法をソースディスペンサーでかける方法に変更しました。串カツと言えば、容器に入ったたっぷりのソースに揚げたてのカツを浸して食べるのが文化。同店でも、ステンレス容器でソースを提供し「二度づけ禁止」を合言葉にしてきました。

しかし、新しい生活様式に対応して衛生面の不安を払拭し、これまで以上にお客さまに安心して串カツを楽しんでもらおうと、従来の提供方法の中止を決定。お客さまからの希望があれば、ソースディスペンサーと空き容器を提供しています。家族で利用する場合などはソープディスペンサーから容器にソースを出して、従来の食べ方をすることも可能です。

また、同社ではコロナ禍、取引企業の余剰野菜の店頭販売なども実施。柔軟かつ迅速な判断が功を奏し、コロナ禍でも店舗数の拡大を続けています。

【事例4】換気と分煙を実現

全国展開する『ドトールコーヒー』では、感染拡大以降、立地や地域によって店舗の売上に差が出てきました。オフィス街の店舗では売上が減少した一方、ガソリンスタンドに併設された店舗などでは売上が増加。多くの地域で「機会来店型」から「目的来店型」に変わってきたため、店舗内のレイアウトや食事メニューをそれぞれの地域のお客さまの要望に合うようにカスタマイズしています。

さらに改正健康促進法に合わせて取り組んだ分煙環境の整備は、コロナ対策に有利に働いているのだとか。店舗内の空気の入れ替えに加え、喫煙専用室や喫煙ブースが改正健康増進法の技術的基準を大きくクリアしていたため、新たに設備等を更新せずにコロナ禍での換気に対応できているそうです。喫煙者と非喫煙者の共存と、安心して来店できる環境の確保に成功しているといえます。

アフターコロナ、ウィズコロナを見据えて……と聞くと、特別な取り組みを想像するかもしれません。しかし、人材不足、他店との差別化など、自店の課題と向き合うことでやるべきことが見えてくるはずです。できることからはじめていきましょう。

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