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【3月】飲食店の「時短営業協力金」、各地の概要まとめ。東京・大阪・北海道ほか

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画像素材:PIXTA

【注目記事】コロナ禍の飲食店を支援する「事業再構築補助金」。事例から申請の方法まで徹底解説

■大阪府
大阪府では、営業時間短縮要請に協力した大阪府内の飲食店等に対し、協力金を支給している。「感染防止認証ゴールドステッカー」認証店舗は、選択した支給要件に応じて、協力金の支給額が変わる。

・対象区域/事業者:大阪府内の飲食店等
・対象期間:3月7日~3月21日
・主な要請内容:
認証店=営業時間の短縮要請は(1)または(2)から選択、同一テーブル4人以内 ※対象者全員検査を活用した場合は、人数制限緩和
(1)5時~21時(酒類提供は11時~20時30分)、(2)5時~20時(酒類提供は終日停止)
非認証店=営業時間を5時~20時に短縮(酒類提供は終日停止)、同一グループ・同一テーブル4人以内
・支給額:【中小企業等】認証店(1)=1店舗1日当たり2.5万円~7.5万円、認証店(2)または非認証店=1店舗1日当たり3万円~10万円
【大企業(中小企業等も選択可)】1店舗1日当たり最大20万円
▼令和4年3月7日からの要請に係る飲食店等に対する営業時間短縮協力金
▼第10期 飲食店等に対する営業時間短縮協力金

■京都府
京都府では、要請に協力した飲食店等に対し協力金を支給。「京都府新型コロナウイルス感染防止対策認証制度」の認証店に対する要請内容は、選択制となっている。事前に店頭掲示などを行うことで、平日と土日祝日で異なる要請内容を選ぶことも可能だ。

・対象区域/事業者:京都府全域の飲食店等
・対象期間:3月7日~3月21日
・主な要請内容:
【認証店】営業時間の短縮要請は(1)または(2)から選択
(1)5時~21時(酒類提供は11時~20時30分)、(2)5時~20時(酒類提供は終日停止)
【非認証店】営業時間を5時~20時に短縮(酒類提供は終日停止)
・支給額:【中小企業】認証店(1)=1店舗1日当たり2.5万円~7.5万円、認証店(2)または非認証店=1店舗1日当たり3万円~10万円
【大企業(中小企業も選択可)】1店舗1日当たり最大20万円
▼まん延防止等重点措置協力金(延長分)【飲食店等への協力金】(京都府全域:3月7日~3月21日実施分)
▼まん延防止等重点措置協力金(延長分)【飲食店等への協力金】(京都府全域:2月21日~3月6日実施分)

■兵庫県
兵庫県では、全営業日に継続して要請に協力した県内の飲食店に対し、協力金を支給。ただし、特別な事情がある場合は、協力開始日~3月21日まで継続して要請に協力すれば、支給対象となる。なお、「新型コロナ対策適正認証店」に対する時短営業等の要請内容は、選択制となっている。

・対象区域/事業者:兵庫県内全域の飲食店等
・対象期間:3月7日~3月21日
・主な要請内容:
【認証店】営業時間の短縮要請は(1)または(2)から選択、同一テーブル4人以内 ※ワクチン・検査パッケージ登録店が、対象者全員検査を活用した場合は人数制限緩和
(1)21時まで短縮(酒類提供は11時~20時30分)、(2)20時まで短縮(酒類提供は終日停止)
【非認証店】営業時間を20時までに短縮(酒類提供は終日停止)、同一グループ4人以内
・支給額:【中小企業】認証店(1)=1店舗1日当たり2.5万円~7.5万円、認証店(2)または非認証店=1店舗1日当たり3万円~10万円
【大企業(中小企業も選択可)】1店舗1日当たり最大20万円
・申請受付:要請期間終了後に申請受付予定
▼新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(飲食店向け)(第11期:令和4年3月7日~3月21日の時短要請分)
▼新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(飲食店向け)(第10期:令和4年1月27日~3月6日の時短要請分)

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サトウカオル

ライター: サトウカオル

グルメ、ライフスタイル、ITとさまざまなジャンルの執筆を経験。現在は、ポップカルチャー系のウェブサイトでグルメ関連の記事を執筆中。趣味は、料理とネットサーフィン。ネットで気になった料理を自分流にアレンジして食べるのが最近のマイブーム。